街乗りマウンテンのローバー268は、ママチャリハンドル化したこともあり、まさに街乗りではかなりの快適性を発揮しています。そこで、高速系のサイクリングロードをある程度の距離走る事はではどうなのか、ということで、東京までチャリ通してみることにしました。さいたま新都心から最短で荒川に出て、西日暮里あたりで降りるという30km弱(東岩槻~東京のチャリ通自体は50km強かかった)のルートです。
結果は、かなり快適。特にママチャリハンドルでシフト上にぽんと腕を置く姿勢は絶品。シフト・ブレーキ操作に難アリなので一般道では出来ませんが。超アップライト姿勢なので向かい風は多少厳しいですが、それでも、速度を追わなければ問題なし。アップライトのもう一つの問題は荷重が偏ることによるおケツへのダメージですが、サスペンションシートポストの効果で、まあ、距離100kmくらいなら問題ないレベルといえます。
本日は土曜朝ということもあって、おびただしい数のスポーツチャリに遭遇しました。ほぼすべてがワタクシとは反対方向の下流から上流に向けてですが……。同方向では行きに4台、帰りに2台のみでした。帰りは、赤羽あたりでロードレーサにぶち抜かれたのでこれをターゲットに荒川CRで帰ろうかと思いましたが(まあ、そのロードレーサーはあっという間に地平の彼方でしたが…)、久々にヘルシーロードでまったりと帰る事にしました。
東岩槻から荒川へ。ヘルシーロードルート。(Googleマップ)
今回のローバー268、一つ難があって、それは、サドルの位置が低いということ。先日、メンテナンスしたときにふとシートポストを見てみると、なにやら、ミニマムリミットとか書かれている線があるのを発見しました。調べると、これより高くするとシートポストが折れる危険があるとか!結局5cmほども低くせざるを得なくなった訳です。
シートを下げると、足つきが良くなるので、街中では逆に良いような気がしないでもありませんが、やはりサイクリングロードを走ると、ぜんぜん踏めない・回せない。今回もシート高をちゃんとしているクロストレイル比べ、予想以上に速度が伸びなかったので危うく遅刻しそうになりました。
ただまあ、ローバーは一生懸命走るチャリではないからなあ。それにこの超アップライトでシートを高くすると、頭の頂点が2mに迫ってしまうので、低い構造物に頭ぶつけてしまう危険がありますし。
3月21に完成となっていた、荒川サイクリングロード工事。見事に完成していません。というか、もともとこの坂だけのことだったのかもしれません。羽根倉橋への区間の看板では3月25日までの工期となっていましたが……。
帰り道。赤羽から新荒川大橋を渡って市街地を4kmほど走り川口オートあたりから芝川自転車道に合流します。
芝川からヘルシーロードのある見沼代用水を接続する見沼通舟堀。非常に良い雰囲気です。来週あたりにはサクラも咲いてくるでしょう。
ヘルシーロードでもっとも危険なところはココだあああああ。武蔵野線との交差地点です。高さが180cmなので(実際は妙なバンプがあり、更に低い感じ)、ママチャリハンドルでシートを高くすると頭をぶつける危険が。以前夜間走行のとき、前から来たチャリとのすれ違いに気を取られ、時速25kmで頭をぶつけるところでした。
本日の走行:ローバー268
走行距離:100.35km 平均走行速度:22.5km/h 最高速度:42.1km/h
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