自転車ただいま冬眠中

埼玉県岩槻界隈を舞台とした自転車の話題中心の備忘録日記ブログです

2週連続で和田峠へ。

2009年10月18日 | 坂道

今日は車が立川に出るということで、便乗してサイクリングです。意外に国道の流れがよく、早めに着きそうなので、多摩川まで送ってもらえることに。

最初は、立川から多摩川に出て適当に走った後、歩道でのんびり帰ってこようと思っていたのですが、拝島橋リリースになったので、これは先週遣り残した感があった表和田峠八王子側から登るルート)を試すしか!

拝島橋から国道16号浅川CR~高尾山駅~陣馬高原下バス停というルート。

拝島から和田峠の麓まで。(キョリ測)

これが25kmと地味に距離があるし、なにげに登り降りも。ちなみにチャリは”街乗りマウンテン”equipage。帰りは自走予定だったので先週使った折りたたみのvilleでもなく、クロスバイクのcrosstrailにするほうがスマートですが、峠を登るなら、リアが28tのequipageのほうがいいかな、と(crosstrailは23t)。

ただ車重がequipage15.9kg&鍵とかライトで+500g。crosstrailが13.1kg+同様。はっきりいって10分かからないで、泥除けやらスタンドやら外せるので2kgほど軽量化は出来るのですが(第一、300gもある太さ直径12cmの普段鍵を持っていく意味も無い)、なんとなく普段設定のチャリでベンチマークとしておこうかなと思った次第です。今後また和田峠にチャレンジすることになってもこれより遅くなることはないでしょう。ちなみに本日朝のワタクシの体重は91.0kg……。

前回は車を追いかけながら(もちろん車間は十分取りましたよ)あっという間に降りてきたバス停~川原宿交差点が、ダラダラした登りで疲れるのでは、と思っていたのですが、意外にほとんど勾配がなく、逆に降っていたりする場所もあり、心配する必要はありませんでした。まあ、時速20km巡航でのんびり行きましたが。

先週は相模湖側の裏和田峠で、峠まで2.5km地点から勾配10%超えが散見される坂道だったのですが、八王子側から行く表和田峠は、バス停から半分くらいは、まあ、10%いかない”普通の”坂道。

ただし残りの半分は勾配10%が”休憩区間”となる急な坂道になってるようです。ワタクシ的にはずっと28tのローギア入れっぱなしだったので、前半も後半もきついことには変わりない、と。タイムアタックをするならいろいろ考えないといけないかもしれません。

一応計っていたタイムはバス停前から峠にある石碑前まで29分32秒。タイムアタックサイトに載っているトップクラスの倍かかっていますねえ。ママチャリより遅い。

で、帰路ですが、そのまま来た道を帰るのは芸が無さ過ぎ、かといって先週登ってきた相模湖側に抜けるルートはそのあと、高尾山の大垂水峠とやらを通って帰らないといけなくなるので、ちょっと厳しい。

そういうわけで、和田峠に通じる3本目のルート、北和田峠とでも言うべきルートで帰ることにしました。最初の100mが砂利道なので知らないと選択できないルートかも。

このルート、和田峠からさらに標高50mほど登らないといけなく、この勾配がまた10%くらいあったりしてなかなかきつい。で、登り終えると晴れて降りなのですが、勾配が相当きついです。裏和田はもとより、若干休みどころはあるものの、標高も高く、距離もある分、トータルでは表和田よりきついのでは、とも思えます。ここを登ってみるために再訪するしかない……ヵ?

高尾山駅から和田峠を1周。(ALPSLAB)

* * *

そして、八王子から東岩槻まで帰るのですが、ルートは浅川CR~多摩川CR~府中花小金井志木荒川CR~さいたま新都心東岩槻

府中から東岩槻まで帰ってくる。(キョリ測)

ずっと平地なのはいいのですが、勝手チャレンジとして、サイコン平均時速を時速20km以上にあげるということを目標にしていたので、なるべくダラケ走行はなし。最低巡航速度・時速28kmを維持しながらの走行です。なんとかクリアできましたが、峠走行よりつかれたかも。


これは多摩川にかかる橋なので、ここから下流に向けて多摩川CR、河口あたりまで行った後、東京縦断歩道走行でのんびり帰るのも面白かったかも。


浅川CR。公式にサイクリングロードの名がついているのか知りませんが、多摩川近く以外はスピードを出せるロードではないのは確か。のんびり時速20km以下走行。でも何げに入間川CRと同じくらいの距離があるんですよね……。


川原宿交差点。和田峠の起点的な目印交差点?JR高尾山駅からだと2つほどそこそこきつい坂を超えないといけない……。


ここで曲がります。唯一道なりではないところ。八王子方面から和田峠を目指すばあい、ここがトラップになりうる?まあ、まっすぐ行くと本文中の北和田峠ルートになるわけですが。


はい、ここが表和田峠のスタート地点のバス停。ピットインも出来ます。登山客がどっさり降りるのでバスが到着する前にスタートしたいところ。


相変わらずジメってます。最初の1kmくらいはたいしたこと無い勾配(もちろんワタクシは即効で問答無用で一番軽いギアに)。


中盤から徐々に、というかいきなりきつくなります。特に残り2.5km看板過ぎたあたりが凶悪でした。先週登った残り1km地点が見えたときは多少ほっとしました。


石碑は、休憩登山客に占領されていて写真取れず。相変わらず売店のばあさんが、客以外の椅子使用を注意&勝手駐車のチェック巡回をしており、イマイチ心がさわやかに休めない。

で、このダートを登っていくと北和田峠ルート。ダートはすぐ終わるので、ロードバイクなら担いでいくのも手。


本日の天気はちょっと霞がかって遠くまでは見えず。


北ルートはあまり通る人もいないのか、とても荒れています。こういう路面ではequipageで来た甲斐があるというもの。ロード系ではとくに降りは厳しいかもしれないです。でも表よりずっと多くのロードバイクを見かけましたが……。


帰りも浅川で。何げにいい景色。


悪名高き(?)休日の多摩川CR。時速20kmくらいなら全然問題なし。


帰りは府中から小金井街道とやらで。交通量は微妙にあり、道路の幅も狭いものの、大型車は皆無だったので、車道を図太い精神で走行してきました。路面もよかったし。


そして、地元・荒川CRに到着~~。あー疲れた。この府中からの走行で、東岩槻から最短で50数km、実時間2時間半くらいで多摩川CRにいけることがわかりましたが……。

09/10/18:equipage
 Dst:120.7km Av:20.2kmh Mx:42.9kmh


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