フレンチバルブ専用携帯空気入れ。LEZYNE ROAD DRIVE。

昨日は、台風が来るとわかっていたものの、明け方はまだ雨の気配もなく、というわけで、チャリンコ通勤決行。

予報では、18時ごろから降り始めるものの、風も5m以下、降水量も0mm～1mm/hとなっていたので、上だけレインコートを持っていったわけですが。

で、帰り。19時過ぎ。

土砂降り。

レインコート？役に立ちません。まあ、バックの中までの浸水を防ぐのに役に立ちましたか。電子機器も無事。でも表近くは濡れていて、適当に放り込んでいた小説はしっとり濡れてしわしわに……。

＊　＊　＊

全く別話題。携帯ポンプの話。

これまで携帯の空気入れは所持自転車全部に対応させるため米式払拭兼用のものを持って行ってましたが、ロードでは米式いらないし、フレーム（ボトル台座）に取り付けることも出来ないので、専用のものが欲しかったわけで。

それで今日、ちょっと御徒町の自転車屋を覗いてみたら、丁度ホワイトカラーで我がVIA　NIRONEの色に合っているものがあるではありませんか。

予備知識はありませんでしたが、説明文を読んでその場で衝動買いです。LEZYNE のROADDRIVEという品らしい。5000円ちょいでちょっと高め。

色もいいのですが、面白いのが、ホースを”内蔵”していること。これにより、フレンチバルブを破損するリスクが殆どなくなるわけです。

試しに、一度空気を抜いて、入れしてみたところ、結構スカスカ入ります。6barくらいまで軽く入ってその後も多少重いものの11barまで対応というのは嘘ではなさそう？

今の装備タイヤは7.5barくらいが適正値なので、0から入れなおすとしたら100回ほどポンピングすればちょうどいいのかと。タイヤを押さえる必要がないので楽。

まあ出先でパンクしないのが一番ですがね……。


110gと長い割に軽い。これまで使っていたものは170gオーバーでした。


このようにホースが内蔵されていて、取り出して、反対側につける。


ここまで長くなるので空気はかなり入れやすい。ポンプ50回超えると、じわりと熱く、重くなってきますが十分許容範囲。


フレームと同じ色なので目立たなく良い。取付金具がアレですがそのうちデュアルボトルにすればいいか……。