自走で白石峠、タイムは撃沈。

10月からの連続休日雨から最近はうまく晴れてきて、本日はここ最近の寒波もなく、久々に絶好のサイクリング日和。

なので、自走で高阪方面へ。チャリはロードバイク。総重量は1kg弱ほど増えていたものの、前回、前々回のようなきつい北風もなく、走りは軽い。

で、いつもの大東坂。スタート地点まで実時間で1時間36分とベストタイムレベルで到着（前回1時間56分、前々回2時間8分）。

その大東坂のタイムはベストではないものの、3分48秒と、ようやく折りたたみやクロスバイクのタイムを上回ることに成功、幸先が良い。

幸先と言うからにはつづきも予定していて、それは白石峠。今年3回目。こんなに訪れた年はこれまでないです。さらに自走で行った記憶も殆どない（クロスで自走はあったかも）。

結果は期待に反して、まあ、タイトルの通り撃沈で、51分39秒と自己ワースト。ロードでのワーストでなく、自己ワースト。ダホン・ホライズやサイクルベースあさひの街乗りマウンテン・エキパージュより遅い。何だこりゃ。

中盤から時速5km台でしか登れなくなっていたので、駄目っぽいと思っていたのですけど、ここまでとは。区間でみると、勝負平まではかろうじてホライズに勝ってましたが、ラストスパートが出来ず2分落ち。

なんか、呼吸は鼻息だけでも大丈夫くらい乱れてないんですけど、脚が重い。というか腰が重い。ダメ元で立ち漕ぎを織り交ぜて登ったほうがまだ良かったかも？年末年始にもリベンジしたいところですが……。

その後は定峰峠通行止めだし、同じ道を引き返すのも芸がないということで、奥武蔵グリーンラインを高麗川方面へ。これも笹郷林道で通行止めだったはずですが。

結局、笹郷林道までは到達出来ず。それは顔振峠のあと道を間違って国道299号方面へ降りてしまったからです。この道は広くない2車線のうえセンターポールが頻出して、後続車からのプレッシャーが強いのでなるべく使いたくないのですけど（かと言ってロードで荒れた歩道はきつい）。

偶然オートバイの集団に遭遇したので、それに付いてく感じで大部分をクリアできたのは幸いでした。そこから高麗川辺りまで走って16時頃。駅は陸橋を過ぎてから気づいたので輪行終了を逃してしまいました。

まあ、川越方面は微妙に下りで、風も若干追い風っぽく、車からのプレッシャーも299号よりは厳しくないのでそのまま自走で帰宅と相成りました。合計138km。ドアツードアの自走では久々の走行距離感です。


行きはルートをミスってなぜか荒川左岸・榎本牧場界隈を走ることに。


高阪までは一般道メインで。入間川・越辺川ルートより5km近い。ただ信号待ちとか高阪界隈の道の狭さとかに難があるのでどっちを使うか難しいところ。


ここらの紅葉も今週あたりが最盛期っぽい。


高阪から白石峠へ。山の紅葉もまずまずなのですが、広角だと電柱と電線があまりにも醜く入ってくるのでデジカメを取り出す気にも無れず。


道中はスポット的に紅葉。


いざ白石峠アタック。ここまでの坂道でも足の回らなさを感じてたのでタイムは望め無さそうではありましたけど。今度は輪行で来訪ですかね。


定峰方面は完全に通行止め。来年春くらいまでには開通するみたいですが、定峰峠方面って結構要所っぽいのでこれは痛い。


奥武蔵グリーンラインから。あまりひらけてるところはないのでこういうポイントは貴重ヵ。