自転車ただいま冬眠中

埼玉県岩槻界隈を舞台とした自転車の話題中心の備忘録日記ブログです

岩槻から顔振(かあぶり)峠へサイクリング。

2012年06月10日 | 坂道

今日の天気は微妙。基本、昼中は雨なしですが、夜から傘マーク。

モチベーション的にはジョギングでしたが、せっかく梅雨の休日の晴れ間なのでサイクリングしない手はないし、ロードに乗る機会も逃したくない、というわけで、ロードバイクの方で出発。

目的地は特に考えていなく、入間川から雲の様子を見つつ山方面へ。

結局、入間川から高麗川、そうすると山は目の前なのでそっちに走っていくのは自然なこと。

鎌北湖をかするぐらいにしようと思っていたのですが、要所でみる”顔振峠”への標識。白石峠あたりでもよく見るこの峠の標識、これまで結構奥に走っても到達できなかったので、本日こそ行ってみることに。

3回くらい分岐路を選択して鎌北湖から10kmほど行ったところにこの顔振峠はありました。標高は500mと低めですが、奥まったところにあるので達成感はアリ。

東岩槻~入間川~鎌北湖~顔振峠~入間川。(ルートラボ)

帰りは、少し下るだけで国道299号。こっちからくれば近かったか。まあ国道299号をロードで走りたいとは思わないですが……。

そして暫く行くとJR高麗川駅。雲行きが怪しかったので輪行で帰るかと考えましたが、まだ80kmほどしか走っていなく、輪行袋はあくまでエマージェンシーのために持ってきているだけでエンド金具は無し。なので自走で帰ることに。どうしても疲れたら川越エンドでもいいかと。

最終的に、入間川で多少雨に降られたものの、泥ハネするほどではなく。出発が11時過ぎだったことを考えると、なかなか濃いサイクリングだったかと。

顔振峠界隈はいろんな分かれ道からいろんな峠もあり、非常に探索しがいのあるルート。やはり早めに輪行で近くまできて1日中走ってみたいところヵ。


荒川。空は青いが雲が濃い。


水はけの悪い開平橋。前日に雨が降るとこれだ。


山頂は雲で見えない。


久びさ鎌北湖。ここまで50km。やはり遠い。


鎌北湖から顔振峠を目指す。登りっぱなしとかではなく、細かくアップダウンを繰り返すので嫌になることはない?結構ランナーが多かった。車も多かったですが……。


カーブリ峠到着。ここらにはめし処やカフェもあり休憩には困らない。秩父側から来ても面白いかも。


顔振峠から先はいろいろ行けますが、時間がもう14時。素直に帰ることに。国道299号に向かっておりますが、結構な激坂。ルートラボによると平均勾配10%みたいですが。


国道299号は、正直言って”最悪”。道は狭い上に、汚い路肩、歩道との仕切り、中央にポール、場所によってはコブ付き白線と、ロードバイクでは走り難い。交通量もかなり。休日でトラック系がほぼいなかったのが救い。でも小さめの乗用車でも写真のとおりで全然道幅に余裕はない。中央ポールがない場所でも対向が来ていれば車幅感覚の無いドライバーはまずチャリを追い抜くことが出来ないので、チャリ側も気を使ってしまう。

下りの場合は、法定速度の時速40kmで遠慮無く走っていけば文句言われない……ことは当然無く、車は時速50kmとか60kmで走ってますからね……。どっちにしろ道自体不安定な場所もあるので高速走行は自殺行為でしょう。もちろんロードバイクではなく、マウンテンや太タイヤ系クロスだったら、荒れた路肩や歩行者皆無の歩道をドッカンドッカン走れるので問題は、あんまり、無いと思われますが……。

12/06/10:nirone7
 Dst:124.36km Av:22.0kmh/54rpm MX:43.8kmh


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