自転車ただいま冬眠中

埼玉県岩槻界隈を舞台とした自転車の話題中心の備忘録日記ブログです

高坂まで輪行。タンク坂。大東坂。

2016年02月28日 | 坂道

今日は9時には気温7℃とさすがにサイクリングに行かざるをえない。

ここで油断して、ネットを巡回したり、ドラゴンボールを見たりしてるといつのまにか昼過ぎになってしまうので、天気を見て体重を記録しただけでPC&テレビの電源をオフ!

と思ったら、なんか東京マラソンやってるではないですか。ついつい見入ってしまい気づくと10時過ぎに……。

流石にそのまま積みコンテンツ消費モードに移行することはなく出発。今日のテーマはフロントトリプルになった折り畳みマウンテンVILLEを試す、です。

なので、坂道に行きたい。それもキツ目の。以前調べてみると、高坂の近くにかなりの激坂があるという。その名もタンク坂。なぜこの名前なのかはわかりませんでしたが。

折り畳みで行きの自走はダルいのでおとなしく輪行。折りたたみですから。JR川越線・日進駅から。自走部分も含めて2時間ほどかかったので直チャリと変わらん。まあ音楽聞いてる間にワープできるわけだから良いですけど。

で、タンク坂。反対側からアクセスしたのでまずは下ることに。この時点でかなりの激坂とわかります。ブレーキ握りっぱなしでないと下れない。

で、本番坂道TTとして登り返し。10m程度の緩斜面が2箇所ほどあるものの、急勾配登りっぱなし。データ的には勾配12~15%が550m続いてますね。実感としてもそのとおり。時速5~6kmモードでした。

結局一度のぼって、もう一回下って、また登り返してしまいました。この、550mの激坂ってのが丁度いい。嫌になるほど長いわけではなく、かと言って、都内の20%激坂のように100mくらいしか無く、一気に登りきれてつまらないというわけでもない。

東岩槻からだと、高坂まで輪行して数kmでアクセス出来るってのも利便性が良いし、自走でも片道40km程なので、暖かくなってきたら仕事午後出のときに、通勤寄り道としていけないこともない?

ベンチマークとして非常に価値ある坂道になりそうで気に入りました。近々チャリを変えて再訪してみたいところです。あ、タイムは、1回目4分38秒、2回目は4分35秒でした。二回目は立ち漕ぎありでしたけどあまり効果はなかった……。


タンク坂。ちなみに裏は勾配はかなりゆるめ。

* * *

タンク坂のあとは、反対側に出て、物見山へ。ここの直線1kmの坂道TTです。これまで、高坂の坂とか物見山のストレートとかテキトウに呼んでいましたが、大東坂という正式な名前があるそうで。

その大東坂TT、個人的には意外にもロードバイクでしか計測したことがありませんでした。今回初の車重12kgの折り畳みマウンテンでは、さて?

結果から言うと、前回、ロードバイクの40秒落ちでした。車重が3kg、体重が0.5kg増量でこの結果はまずまず……ってことは断じてない。やはりタイヤが重いですね。アスファルトに粘着する感じ。

後半から出てくるスムーズな路肩に乗ると一気にスピードも出て楽になりますので、前半でスパートしたほうがいいかもしれません。まあ激坂ではないので今後あえてVILLEで来ることは少ないかもしれませんけど。

そして帰り、ここはちょっとやる気を出して自走で帰ることに。これがまた微妙に失敗。凄い向かい風。時速20km走っていても耳元がビュービューなるレベル。流石にこの風では時々遭遇したロードについていくことも出来ず。

でも、一般道メインの最短ルートで2時間10分、向かい風効果がなければヘタすると輪行で行くより早いかも?


初の高坂駅。かなり綺麗ですね。東武線だと、越生と違い坂戸乗り換えがないのがナイス。


タンク坂のスタート地点。もちろん左の登りへ。こういう風景は結構多いですよね。


ゴールは登り切ったところにあるこの標識に設定。


タンク坂のあとは大東坂へ。勾配は最後の短い急な部分を除いて5~6%からほぼ平坦ポイントありと、ロードに敵うわけのないレイアウト。タイムは4分27秒と自己ワースト更新。


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