とまこもかれこれ二桁年間海外旅行から遠ざかっていたようで、怪獣たちを6時間どうやって過ごさせるかを悩んだようですまさかシートテレビがあるとは考えて無かったらしい・・・
彼らがそれぞれ持ってきたバッグには漫画やらがけっこう入っててこりゃ大荷物だわ。さらに空港でもクレヨンしんちゃん4巻買ってたし・・・
座席は窓側をキープできなくて真ん中の3人掛けを取りました。一列にとまこ親子、その一個前の端にワタシといった並びになっています。
自宅から成田まであれこれと連絡を取り合っていたので携帯のバッテリーはほぼ空っぽ。機内で充電しよう。モニター画面のサービスで“USB”って書いてあるので、差込口はどこなのか探す。ひじ掛けの裏っ側に何やら穴があるが、ひじ掛けが上に上がらない
気になるこの穴は何なんだろう。と、写真を撮ってみた。これは違うな・・・あまりにもワタシが探していたのか、隣の席のママが「どこでしょうね」と話しかけてきてくれた。
実はワタシのとこの三人掛けシート、横に4歳の女の子とお母さんが来て・・・ぶっちゃけ「子供かよ~」とがっくり来てたの。だけど、この子すごく大人しくて可愛らしくてこういう子なら何ら問題なし。ときたまお話しをしながらのフライトは楽しかったです。残念ながらそれ以上の交流はありまでんでしたが・・・
で、USBはCAさんに聞いたら「ごめんなさい、この機種は対応してないんです」とのこと。隣のママも「あら、ワタシも期待してたのにないのね」
海外駐在でインドに住んでるとのこと、タイ乗り換えでインドへ・・・いろんな家族があるもんだな。と、つくづく・・・
まずはお飲み物とおつまみ。乗る前にマフィンを食べたワタシは、おつまみは遠慮。ビールを頼むもはじめはスーパードライを渡されて、手を出さないでいたら「ThaiBeer」と聞かれ満面の笑みで「イエ~ス」
SINGHAをスタートさせました。
つづいて機内食タイム。この時点で海獣たちもワクワクしているようです。これってやっぱ新鮮だったようで、テンション上がってます。もちろんワタシも
お食事はチキンとお魚になります。チキンは少々辛目となっています。と言ってます。
で、ワタシが選んだチキンはコレ
二杯目のSINGHAもいただく。予想をうわまる美味しさでした。お腹そんなに空いてないのにどんどん食が進む・・・隣のママも食べて美味しいね~といってるが、途中から辛そうでした。確かにピリピリきますわ
後ろの席の食事の様子はこちらポークって言ってるのは向こう側の通路のCAさんかなこちらはチキンって言ってたと記憶
食後はOSUKEもTOMOも寝ることなく映画観たりゲームしたりと機内を十分に堪能していたそうです。ワタシととまこはと言えば、提供していただいたワインまでいただき、ひとしきり夢の中へ・・・
映画でも観ようとOZを選択。 ファンタジー過ぎて再び夢の中へ・・・旅のアテンドなのにコレでいいのか
東京成田発12:00、タイBangkok着(現地時間)16:30 時差2時間。ってことは、6時間半のフライトね。
目が覚めたらテーブルの上にアイスが置いてあります。マンゴスチンのジェラード。いつから置いてあるのやら、周りがすこ~し柔らかくなってる
マンゴスチン、食べるぞ~と気合満点で臨む旅行スタートにはピッタリのデザートですね。
少しとけかけのジェラードを慌てて食べて、間もなく到着なんだなぁ。と思う。
今回のフライトは結構揺れました。シートベルトは基本ずっとしてますが、着用サインもよく出てました。テーブルの留め具が弱いらしく、ガタガタいうし、しまいには上で止まってられずバタンバタンと開いちゃう。隣のママの席もそうみたいで、CAさんに「壊れてるよ」って言ってた。
スワンナプーム国際空港(ท่าอากาศยานสุวรรณภูมิ、Suvarnabhumi International Airport)到着。
飛行中は引っ張られるような操縦だなぁって思ってたけど、着陸はソフトでした。何はともあれはじめてのタイ航空でのタイ到着。
飛行機を降りてお花をもらいました。後ろにピンが付いていてブローチのようになってる。とまこゴメン、ラスト1のこのお花、思わず手を伸ばしもらってしまう姉でした・・・
ここはもう Thailand なのね・・・早速入国といたしましょう。
初めて降り立つ国、空港でワタシもそこそこ緊張してます。アッツーからの指令で「待ち合わせはイミグレ終わって通関終わって出てきたら2~3ゲート辺りのミーティングポイントで待ってます」とあったので、とにかく進もう。
途中、トイレに寄ったり入国カードの書き漏れがあったりと歩みは遅く・・・手荷物取りに行くもターンテーブルから下ろされてるわでワサワサと進んでいきます。なんだか周りが見えてなかったそのときですが、思い起こすと非常に人がいっぱいいたなぁ・・・
なんとかタイに入国しました。お出迎えの人、多すぎ・・・アッツーはどこOUKEが見つけ駆け寄ります。
久々の親子再会。