la marmellata di fragole

イタリア語でイチゴのジャムという意味。旦那さんミケレがイチゴジャムが大好きなため、家にはいつもイチゴジャムが。

保育園の終わり。

2013年07月06日 | 子供


      
          こっちは9月から新学期なので、



        夏休みで前で学校の1年は終わります。



         9月からlucaは3歳からの子が行く公立の幼稚園へ、



         やっと慣れて楽しくなった保育園ともお別れ・・・



         残念ながら仲良しの友達達はみんな違う幼稚園です。



          先週保護者も参加できるパーティーが保育園でありました。



      今年のテーマだったお姫様のお話のみんなで作ったTシャツを子供達は着ています。



          

          20人弱のクラスの半分は1学年下なので、




             まだ1年同じクラスで通うことに、


         このミニ縦割り教育なかなか素敵で、この年だと1年の差はすごく大きいので、


          
           去年は少し大きいクラスメートにかわいがってもらい、


          今年はまだよちよちのちびちゃんたちと少しはお兄さん振りを発揮できたのかな?




          1年前のパーティではみんな小さくてクラスの前の庭のところで、


              ちょこちょこ遊んでいましたが、



         今年はみんな、なかなかのわんぱく達に成長して走り回っていました。



           私は、そのお友達たちとのお別れや、子供の成長、先生とのお別れ・・・



             なんかを思い、感傷的な気持ちになっていましたが、



              こっちのお母さん達、なかなかみんなドライです。

 
              さすが!こっちのお母さん達は体も心も強いのね。



              
          
              


              lucaの大好きなお友達nicolaと


              


              



              


               お姫様のケーキに大はしゃぎ

 
              


              本当にお世話になったパオラ先生。

              みんなが1人ずつ写真を一緒に撮ってもらうなか、一人で嫌がって撮らなかった人・・・

              


              かなりの頑固者として保育園でも有名なlucaですが無事に楽しく


              2年間過ごせたのも、みんなのおかげです。



              ほんとうにありがとう。保育園!!


               
             ここの保育園では、1年の終わりに1人ずつその子の写真で作った


              1年を通したスライドショーのDVDをプレゼントしてくれます。



                 それを見ると少しずつ成長している様子、



                保育園でお友達と活動を一生懸命している様子に、



                  なんてかわいいのでしょう!!と思うのですが、



               毎日、なかなかの悪ぶりにかわいいと思う瞬間もなかなか与えてもらえず・・・



                必死に過ごしているうちにどんどん大きくなってしまっていってしまうのが、


                     とても残念・・・と思わされます。



                  こんなにかわいい時期はもう戻ってこないのにね。


                 
              毎日1回だけでも、かわいいかわいいと抱きしめる習慣をつけようかなと思います。 


                 
                それにはlucaさんの協力も少し必要だけどね・・・



              早く、もっと落ち着いた、地に足が着いたお母さんになれますように☆

                
 

             
                 

                 

さみしいこと

2013年07月03日 | 日記



昨日はこっちでの唯一といえる仲良しの大事な友達が日本に帰る日




            空港までお見送りに行ってきました。




         帰ってしまうことが決まってから、ずっとさみしくて気にしないようにしていたけど、



           
               とうとう来てしまいました・・・・



          こっちに来て3年半、お互いイタリア語の学校でたまたま出会って、



             いつの間にかすごく仲良くなって、



                本当に大事な存在になっていたなー。




            お互い他に友達もほとんどいない中、


                 たまに会って、日々の問題について話したり、



             お昼食べたり、買い物にぶらぶらするだけでも、



               すごい息抜きになって、次に進んでいくパワーをくれました。




              いなくなってしまって、なんだか心に穴が開いたようです。




              こうして思うのは、やっぱり友達ってすごいということ。




             こんな風に外国で暮らして、子供がいて忙しくて、



              旦那さんとも仲良くしていると、


         
             まるで、旦那さん=親友?見たいな錯覚に陥りそうになるけど、



             やっぱり、いくら家族でも男と女、



               確かなものとは言えないよな・・・と思います。



             
             ここ3年ほどのイタリアでの生活で思うことは、


         
               他の人達と関わって、影響しあって生活してこそ



                充実した日々になるんじゃないかなということ。



              最近、lucaのおかげもあって、近所のママたちと仲良くなり始めました。




              ふらりと出ていくとそこにいて、お互いの近況を話したり、子供の話をできたりするのは、




                思った以上に楽しくて、リラックスできるものです。



                 
               落ち込んでないで、



                今まで以上に少しずつ社交的になっていこうと思います。




             今まで支えてくれたmina!本当にありがとう☆



                日本での新しい出発を応援してるね!