新ラ☆スーサの星

ラ☆スーサのいろいろ
  
 ここ数年はコスタデルソル暮らし。

中国のインスタント春雨、

2016-03-19 02:16:48 | スペイン食べ物
「酸っぱい菜っ葉の魚味」??



なんか、本格、中華!?? 本中華??

と、思い切って買ってみましたよ。

ラーメンではなくて春雨です。

お湯を注ぐタイプ!



出来上がり!!



たれをパッケから出した時から怪しい感じでしたが。

こんな出来上がり。。。。。。

程良い器もないので、余計に寒々しい。。。。




ええとねえ。
まず、匂いですけど。
なんか。
古い匂い。
油とか劣化している匂い。

味はですねえ。
古い劣化した油の味が、酸っぱい。

全くですねえ、
おいしい要素がありませんでした。

完食できず。。。

ごめんなさい。


あれ?今気が付いたけど、
パッケよく見なかったけど、
賞味期限過ぎていたのかなあ。。。。

だって、本当に古い味がした。
日向臭い感じ?

それともこれは中国4千年の歴史が生み出した
ひなた味?
 
まだまだだな。

あたし。。

もやし!!

2016-03-18 01:39:11 | スペイン食べ物


育てました!!

お気に入りの韓国料理のユーチューブサイトで育てていて、
それがまたおいしそうなもんで。。

あたしも!!と。

本当は大豆もやしのほうが好きなんだけど、大豆もやしは種が普通の大豆と違うみたいなのと、
インターネットで調べるとぬるぬるしたりして育てるのが大変みたいだったので、
緑豆にしました。

いろいろ検索してみたけれど、彼女の作ったもやしが一番きれいでおいしそうだったので、それを参考に。


これは2日目くらいかなあ。

3月8日にお豆を買ってきて栽培開始。
3月17日に収穫!






参考資料?ではプラスチックの植木鉢でしたが、あたしはザルとお鍋で。



こんなにもりもり!!



ひげ根が長いけど。ピンピンしていておいしそう!


こんなに沢山収穫できました。
カップ一杯弱のお豆だったかなあ。忘れた。



ひげ根を取るのが一苦労。


そら豆の季節!

2016-03-12 15:48:38 | スペイン食べ物
そら豆。子どもの頃嫌いだったのに。
いつの頃からか大好きになっていた。

九州産から産地が順々に北上してくるのに季節を感じながら、楽しみに。

でもそら豆ってちょっと高い!お腹に貯まるものじゃないから、高級品。
日本だともったいないからゆでるとか焼くとか、
素材を生かした味わい方をするけどね。
てか、粒も大きいし、そのホロ、ホロッとした食感を楽しめるしね。




こちらベナルマデナの八百屋さんでは1キロ2.20ユーロ。
写真は500グラム弱。

日本の物より細長くて小粒。
日本で買うときは、粒を頭の中で勘定して多いものを買うんだけど。
(さやが嵩んで一杯入っているように見えて開けてみると一鞘に一粒しか入っていないということがありますから。)
こんだけあれば数えられない。


さやごと調理しようと思ったので、細目のものを購入。

粒の大きいものはさやから出して、小さいものは一口サイズにカット。



粒の大きいのは日本サイズより少し小さい感じ。

で、玉ねぎと一緒にオリーブオイルで蒸し煮。
先日買ったアイルランドのベーコンも入れてみましたよ。



おいしい。

いちごの季節!!

2016-03-12 14:39:57 | スペイン食べ物
八百屋さんにつやつやでっかいイチゴが並んでいたので買いました!



1キロ3.4ユーロ。この袋に入っているので500グラム弱。
いちごはお客さんが触ってつぶされたら嫌だから、レジの横に置いてあってお姉さんが適当に見繕って袋に入れてくれる。
で、「そのくらい!」てストップをかける。(あたし方式)



粒が大きい!



けど、中は空洞でした。。。。。

味も前回食べた時より甘くなっている!

イチゴってヘタの方から食べた方が甘く感じるの。知ってた??


スーパーの牛乳コーナー

2016-03-09 16:08:06 | スペイン食べ物
広い!


この列端まで!

すべてがロングライフ牛乳で、開けなければ常温。

エンテロってのが普通の牛乳。
他の名前覚えていないのですけど、

低脂肪乳、無脂肪乳、お腹がぐるぐるする成分の入っていない牛乳。
山羊乳。豆乳。お米乳。アーモンドミルク。ココナツドリンク。大麦ドリンク。
と、白っぽい飲み物がずっら―――っと。
メーカーいろいろで、
ならんでいます。


この子らかわいいんだけど


開け口ちょん切ったらものすごく早く飲まなくてはならなそうなので。
蓋が付いているタイプのを買い物かごに入れたのですが、
ワインやらビールやら玉ねぎ1.5キロ袋とか、結構重たくなってしまったので、
結局また棚に戻してしまったんだった。

牛肉を買いました。

2016-03-09 14:20:04 | スペイン食べ物
鶏肉や豚肉と比べるとだいぶ高くて、買ってもせいぜいひき肉。

そうそう。こっちのスーパーのひき肉は品質保持の為?に塩や保存料はもちろんの事、小麦粉みたいのが入っているのです。
だから、料理にした時に独特の味とテクスチャ―がするので気持ちが悪いです。

なので特にひき肉の時はなるべくお肉屋さんで買います。
お肉屋さんに、牛ひき肉を500グラムください、っていうと、一回挽?二回挽?って聞いてくれて、パセリニンニクは?

と、それらも入れて挽いてくれるのです。
あたしは一緒に挽いてもらうことはないけど、パセリをちょっともらってきます。
パセリ、買うとものすごい量になってしまうので。

ただ、うちのアパートの下のお肉屋さんはイスラム系なので、豚肉は売っていません。
鶏肉、羊肉、牛肉、ソーセージ(豚肉以外の、スパイスもいろいろ)、いろんな味のオリーブ、アリッサや塩漬けレモンといった
アラブっぽい調味料、アラブパン、あとは日用食品(小麦粉とか豆とか調味料とかドライフルーツ、牛乳ジュースの類)。

でもはす向かいにアイルランドのお肉屋さんがあるので今日初めて行ってみました。で、ベーコン買ってみました。
三枚肉のベーコンを想像していましたが、ロース肉のベーコン。
しかもスモークになっていない。塩漬け。ものすごい生っぽい。

八百屋さんでソラマメ買ったので、ヒトさや剥いて、ベーコンと、目玉焼きと。併せて焼いてみました。
朝食みたいな昼食。
おいしかった。4枚130グラムくらいで1.6ユーロ。

アイルランド名物かはわからないけど、生ハンバーグも売っていて、牛肉。豚肉とリンゴ。牛肉とチリ。もうひとつ、なんだったけなーー。
とにかく4種類売っていた。生ソーセージも数種あってうまそう。

普通のお肉はちょい高め。
加工肉が欲しい時はここで買おう。

ちなみに普通のスペインのお肉屋さんももちろん存在しますが、あたしの家からちょっと遠いので行っていません。

で、昨日、思い切って牛肉を買ってみることにしました。

独立した?お肉屋さんの入っているスーパーで、
一キロ11.5ユーロくらいのステーキ肉が、
今日は特売で8.95ユーロ。

牛肉、高い高いって言っても値段表示はキロ単位ですけどね。

日本で買うと和牛とかで100グラム250円位?あまり覚えていないけど、そう思えばだいぶ安いんだけど。
鶏もも肉(骨付き)1キロ2ユーロくらいで買えることを思うと、ちょち高い。(こないだなんて特売で1キロ99セントだよ!!すごい!!)


そんなこんなで奮発して、夕べはステーキ!!


肉汁と赤ワインとお醤油で作ったソースとレンズ豆と。


パセリとトマトのソースと。
さっぱりしすぎてどんどん食べられちゃうから、お肉に失礼だったよ。やっぱりけちけち食べたいからあ。





パン3

2016-02-29 22:14:27 | スペイン食べ物
あたし本当に粉ものに挑戦しているんです!
一昨日はラップサンドの皮みたいのつくりました。
てか、単にパンを買うお金を節約しているだけなんだけど。

パンといっても原点は、粉と水でパン!みたいなところなので、いつだって「だいたい」。
でもラップサンドの皮はなかなか良かった。
本来の作り方は知りませんけど。

小麦に塩を少し入れて水を足して、クレープよりちょっと固めに溶く。油もほんの少し。
ちょっと置いてなじませる。

で、クレープのようにフライパンの真ん中に生地を流してスプーンの腹でぐるぐるしながら広げる。
テフロンなら油ひかずとも大丈夫。
で、表面が乾いて来たらひっくり返して少し焼いて出来上がり。

あ、でもラップサンドの皮ってトルティージャみたいに少し層っぽくなっていたっけ?
忘れてしまったけど。この厚いクレープみたいのもなかなか良かった。

で、本題。
低温発酵パン。作りました。

前回のパン作りでイースト臭が気になったので、少量のイーストで時間をかけて発酵させればいいな、と思って。
インターネットで探してみたよ。
そしたら、いいのがありました。
こねないパン!No-Knead Rustic Bread Recipe
これと
早いこねないパン
を参考にして。

分量、ちょっと計るよにしてみました。グラムはわからんけど、コップでの計量ならできる!
カップじゃなくてコップですけどね。

強力粉コップ2杯。
お湯コップ1杯。
イースト少し。
塩すこし。


おおよそ20時間後。こんな発酵具合です。
ユーチューブの見た目より扱いやすかった。

粉をいっぱいつけてまるめて。お鍋に投入。



蓋して表面が乾くくらいまで中火で焼いて。ひっくり返す。
でもひっくり返すのが遅かったのか、



プリンまんみたいになった。

でも。
ほら。こっちの面!




おいしそうでしょ!



切り口!

おいしかった。
また作る。
超簡単!


パン2

2016-02-29 16:20:36 | スペイン食べ物
前回パンを焼いたときに、だいぶうまくいって調子にのったので。
今度は丁寧な写真付きでパンを焼こう!と、思いまして。
前回の調子でパンを作ったのですが。

何時間経っても発酵しません。。。
あれ、緩いのかなーと、粉を足して再び練ったり。

もう一日おいてみましたが、結局発酵しませんでした。
だから写真無し。

仕方がないので、固いチヤパティみたいの作ってサンドイッチにして食べました。
これはこれでおいしいですけどね。

でも、違うでしょ。

で、再び挑戦。

膨らまなかった時の何が悪いのか、わからなかったので、(なにせ目分量ですから)
材料投入時に気を入れて気持丁寧に。

今回はテーブルロール風。



粉に塩、オイル入れて、お湯にイーストとお砂糖を溶かして
投入。混ぜる。



ニーディングマシーンのつもりでこねる。5分くらい。



つるっとまとまったら

油を塗った器に入れて生地の表面にも油をぬってラップ。


ぬるま湯を張った鍋の上に置いてタオルで保温。




発酵したら当分にして
ちょっと隙間を作って鍋に入れて
2時発酵。



蓋をして中火で焼く。

10分くらい?して表面が乾いて来たら裏返して焼く。



出来上がり。

ちぎりパン。

表面がぱりぱりしておいしかったです。
でも、イースト臭い。
手作りパンはイースト臭がして嫌だなあ。
次回はそこを注意しよう。

粉もの!だいぶ流行ってます。あたしの中で。

2016-02-25 15:38:06 | スペイン食べ物
夕べは餃子を作りましたよ。

もちろん生地から作ったのだけれど。

かつて中国の映画とタイアップした店のイベントで餃子フェアをして、
毎日餃子を作っていたことがあったので、(懐かしい!)
手作り餃子には自信があったのですが。。。

生地作りというか、包作業、必死こきすぎて写真無し。

例によって目分量ですから、生地練ってちょっと寝かせたら思ったより柔らかい仕上がり。
しかも綿棒とかないですから、
バルサミコ酢のボトルを利用して。
でも底にむけて少し細くなっているので、なかなかむつかしい。

けどね、生の生地ですから、手でビヨンビヨン伸びますし、
ヒダヒダさせるいわゆる餃子包せずとも
ぎゅっぎゅ、とつまみ抑えるだけで綴じられるのですから、
だいたいな感じで大丈夫です。

てかあたしはのんびりしている性格な割に、
だんだん小さなイライラが起こってきて、
しまいにはヤッツケ作業になってしまう傾向があるんだなあ。

ほんとうに、包み作業、だいぶデタラメでした。
けど、
ほんとうに、穴や隙間が無ければ大丈夫。
出来上がりの見た目もそれらしく行く!



具、本当は豚バラ肉を叩いたのとネギと生姜、くらいの、肉肉しいのが好きなんですけど、
他におかずを作る気がないので、栄養バランスを考えて野菜たくさん。


豚肉、小松菜的なもの。ニラ、生姜、きくらげ、干ししいたけ、ネギを刻んで入れました。
小松菜なせいで、ちょっと青臭い餃子。
きくらげは水餃子にするとぷりぷりして食感がおいしかったけど、焼きではぜんぜん感じられませんでした。






蓋のできるフライパンがないので、お鍋で焼きました。
くっついちゃって取り出せなかったらどうしよう!と、おもいましたが、
ちょっとずつはがして、鍋をポンと裏返したらきれいにお皿に乗っかりましたよ。

一口食べたらジュワーーっとジューシー、皮むっちむち!

てのをイメージしたんですけど。
皮はまあまあムチムチでしたが、
具なのか、焼き方なのか、そのいずれかに改良の余地が大きくありました。

でも手作り餃子はおいしいね!

ユカ

2016-02-23 23:21:34 | スペイン食べ物
買ってみました。

ユカってのも聞いた事ありましたが、
タピオカの原料として知られているキャッサバと同じものだということは昨日知りましたよ。


ラテンアメリカ出身の同居人によると揚げてもゆでてもサイコーと。

ネットで調べてみると、毒がある、って書いてあるのでびっくり!!
こりゃ調理法を間違っちゃいけないなあ、めんどくさいなあ、なんて思いましたが、
「ジャガイモと同じで生だと毒だってだけだよ」というので、
というか、
ジャガイモの芽に毒があるのは知っているけど、ジャガイモ自身にも毒があるのか??
さっとゆでてシャキシャキサラダとかにするけど??と、ますます混乱しましたが。



すごくぎっしりしている中身です。
表の茶色い皮は手でペリペリって剥けるのですが、そのように剥くと赤い表面が顔をだして薄気味わるいので
ピーラーで剥きまして。そうすると全体が真っ白。
よくわからないけど、なんとなく水につけてみました。



ちょびっとだけ生でかじってみましたが、すごくでんぷんぽい食感。
苦くてまずい。ちょっと灰汁っぽいのかなあ?
と思って、「下ゆでする」なんていうレシピも参考にして、
固めの下茹でをしてから油で揚げてみました。
しばらく揚げて、なかなか色が付かないので、もう、いいか、と思って引き揚げてみたら、だいぶクランチィな仕上がり。
中はほっくほく。
なかなかおいしい。甘味の無いサツマイモのフライの残念じゃない味。って感じ?でしたよ。
おつまみになる!



出来たらとたんにわっしわっしと食べちゃうので、こんな量になってから写真。
手前はトマトパセリサラダと、モロッコインゲンのオリーブオイル煮。
ちょうどいい器を持っていないのでデリバリー中華の入っていた容器。
(そこの中華はまずかったけど、この容器がとても役に立つので良い)
あ、奥の白いのがユカフライです。

で、この日のメインはバカラディージャというタラの仲間みたいな小さい魚のフライにしたのだけれど、
食べることに夢中過ぎて写真無し。