え、何?祝日?
お店が閉まっているじゃないか。
サンデー毎日で外国人なあたしは祝日とかに気が付きにくい。
多分前日の三賢者の日の振替休日。
キリストが生まれたのを知った3人の賢者がお祝いの品を持って訪れた1月6日を三賢者の日と言い、
スペインのクリスマスプレゼントはこの日にあげるのが伝統的。
きょうびは世界の風習?に習ってパパノエル(サンタクロース)も12月25日にプレゼントをくれるらしいですが。
そんなこんなで、昨日はもらったプレゼントで気にいらないもの(笑)を返品交換する人でお店がにぎわった。というニュースがやっていました。
日本だと、もらったものの返品交換て、あまりしませんが。
こちらは結構普通にするみたいです。ニュースのトピックになるくらい。そしてショッピングモールが賑わうくらい。
なので、洋服をプレゼントするときは返品交換できるようにタグ付き、レシートと共に渡します。
好き嫌いという観点じゃなくて、サイズが合わないと困るから。というのが理由ですけど。
合理的なんだろうけど。
わざわざ返品するのも面倒だなーって思うけれど。まあ、着れないんじゃ仕方ないけど。
ほんと、こちらは結構普段からどんどん返品するので、全然苦にならないようです。お店の人も嫌な顔一つせずに、慣れたもので返金、交換してくれます。
Acertaron los reyes con sus regalos? レジェス(三賢者の日)のプレゼントはバッチリでしたか?(あなたの的を射ていましたか?)みたいなタイトル。
そしてだいたい冬のバーゲンセールは三賢者の日の翌日から始まるので。
返品しに来た人がバーゲンセールも物色して更にお金を使って帰る。という、またまた合理的な(笑)システムなようです。
ちなみにもはや一般常識ですけど、西洋人はプレゼントの包みをびりびり破って開けます。
(これはおばあちゃんが三賢者の日のプレゼントの包みをびりびりに破いて開けている画です。違うトピックですけど)
la ilusion no tiene edad 愉しみに年齢は無い、みたいな感じかな。
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