ドラゴンボールを見ています。インターネットで。
1日1話から2話ずつくらい。でも、なぜか最初からでは無くて天下一武道会への修行のあたりから。
ドラゴンボールの漫画の連載が始まったのが小学生高学年位で。クラスの男子の家に遊びに行ったときに、背表紙が連なると龍になっていてカッコイイなー。なんて思いながら読んでいて。
中学生の頃にテレビでの放送が始まったら、友だちと遊んでいても「あ、そろそろドラゴンボール始まるから帰るね〜」なんていう子どもでした。
なんでそんなに好きだったんだろうな〜。ってたまに思い出していましたけど。
数十年ぶりに見て思うのは、悟空ってかわいいねー。
かわいくてうっとりしてしまう。
中学生のあたしは悟空がかわいいからドラゴンボールを見ていたって訳じゃないと思うんだけど。
で、昨日のドラゴンボールで泣いちゃったシーンの報告です。
悟空は7つ目のドラゴンボールを探すべく、亀仙人のお姉さんの占い婆さんを訪ねます。
占ってもらうには高額を支払うか、占い婆さんの用意した戦士たちと戦い、勝つかしないとなりません。
当然悟空たちは戦う事にするのですが。
悟空が最後に戦う相手というのが亡くなっている悟空のおじいさん、「孫ごはん」です。(占い婆さんはあっちの世界とこっちの世界を自在に行き来出来て戦士を死後の世界からスカウトしてくるのです)ごはんは悟空を育てた人で亀仙人の弟子でもあるのでとても強いのです。
ごはんは悟空にばれないようにお面をつけているのですが、悟空は最初にごはんを見た時に「なんか楽しい匂いがするなー」って言うのです。
この時点ではあたしはその仮面をつけた男が悟空のおじいさんだと知らないので、「へー。誰なんだろう」って思うくらいなんですけれど。
闘いを見ているうちに、だんだん悟空のおじいさんだ、とわかって来るのですが(悟空は気が付いていない)。
その後戦って、悟空の成長を十分に知ったごはんが降参して闘いが終わるのですが。悟空はまた「なんか楽しい匂いがするなー」って言います。
あたしそこで号泣。
悟空がおじいさんとの思い出を楽しい事として記憶しているんだなー。なんかあたしは見ても無いけど、二人の楽しかった暮らしやら二人の関係性を勝手に想像して、胸がキューンと切なくなったわけですよ。
楽しい匂いって素敵な表現だなー。
ちょっと感動した部分の説明がうまくできないなー。自分にがっくり。