観光案内所でもらった地図の広告欄に載っていたカプシン市場というのが宿の近くにありそうなので、滞在2日目の朝に行ってみました。
連れ二人はまだ眠っている朝8時過ぎに一人宿を出発。
歩いていると歩道のあちこちにゴミ箱が。
昼間は気が付かなかったから、きっと朝とか夜のうちに外にだしておいて、回収してもらう、というシステムなのかなあ。
歩道の真ん中に。
ゴミ箱だらけ。
こちらは公衆トイレ。
なんかデザインがイケて無くて、あからさまにばっちいイメージじゃない?
銀色とキューブで未来形!って感じで作ったのかもしれないけど。
出来立ての頃はきっと格好良かったに違いないけれど、
あたしからしたら新幹線の昔のトイレを彷彿とさせる銀色。
しかも外国の誰も管理してなさそうな男女共用のトイレなんてばっちそうで恐ろしい。。。。
と、ディスっているうちに到着。
カプシン市場。
地図の広告に載っていたのはもうちょっとおしゃれっぽい写真だったけれど、そこはあまり観光の要素の無い非常に庶民的な市場でした。
時間が早かったのかなあ。ガラ―ンとしている。
スペインの市場と変わらない感じだったので、あまり写真を撮っていないんですけれど。
かわいいチーズが沢山。
色味といい、形と言い、興味がそそられるしおいしそう。
が、スペインの場合、この手のおいしそうなお菓子はたいていおいしくないので、ちょっと手が出ませんでした。
フランスなんだから試してみたら良かったかなーと、ちょっぴり後悔。
建物の中にも八百屋さんは有りましたが、外にも並んでました。
ラディッシュのディスプレイがどこのお店もカワイイのよ。このラディッシュカワイイね。
そんなこんなで朝食になるものを物色して宿に戻りましたよ。
買ったもの発表、。
カラフルプチトマトと緑色のプラム。
チーズ2種。ハード系とソフト系。
何乳のチーズが良いか聞かれたので、スペインではあまり食べない牛乳のチーズにしました。(アンダルシアは山羊、羊乳のチーズ、或はそれらプラス牛乳のチーズが多いです(伝統的に)今はスーパーでもいろんなの置いてますけど。)
固いのはコンテだと思いましたけど、ソフト系はなんだったかわかりません。ちょっと癖がありました。パンに乗せるにはバターもあったほうが好みだったなー。
ワインとは最高でした。
お肉コーナー。
少ししか買わないのにいろいろ味見させてもらっちゃいましたけど。
ハム。普通の製法のハムとフランスならではだったかボルドーならではだったかのハムがあって、後者のハムにしましたよ。
鴨のリエット。あたしは脂っぽい物好きだから。リエット好物。濃厚な鴨味が良い。
レバーテリーヌだったかな。朝食にはちょっと重いけど、おいしいわ。
全部集合してこんな感じ。
一回では食べきれなかったので、翌日の朝食やら夜のワインのお供やらになりました。
もっといろいろ試したかったけど、胃袋には限界がありました。
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