2012-3-11-2

三女と二人きりの
ランチは
大きなハート型のパンケーキ(゜-゜)


彼は
自転車。
定年間近のもと上司を伴走ですって。
気をつけて！


長女は
卒業式の予行で朝早くから学校へ。
毎週日曜日に通ってるテニスクラブで
午後はお友達と合流だって。

どこでお昼したのかな…


次女は
朝からお弁当持ちで塾。
なかなか
勉強みてあげられなくてごめんね。



一年前
私は2時過ぎから
パートさん採用の面接中で
その時
はじめは
外に出ることないかしらって
様子をみていました。

次第に
「出ましょう。」と
靴に履き替えずに広い外へ。

子どもさん達を心配している女性には
帰宅してもらって
仕事場に残る人達の安全のため
状況の把握をしようとしながら
得体のしれない
とんでもないことが
迫っているような
怖さを感じていました。

そして
彼は
私たちの子どもたちを集めに行きました。


高等部の卒業式のため
自宅にいた長女に
朝
気持ちが悪いと言っていた三女をみてもらっていました。

三女とダイニングの机の下に入って
飾り棚が倒れないように手で押さえていたとのこと。

二人で居てくれて
良かった。

彼が自宅に迎えに行った時のことを
三女も
はっきり覚えているようです。


次女は
集団下校をしていました。
帰宅先は、祖父母宅で
誰もいませんでした。
不安で、近所のお友達の家に向かい、そのお宅のお祖父様と一緒にいたところへ
彼は到着しました。

なんとか
みんなと帰宅してから
停電のなか
少し温かさの残るご飯でおにぎりを結んで
オーバーを着たまま
リビングのソファで
くっついて眠りました。


それから
ラジオを常に聞く日々。


いまでも
誰かひとりで遠くに行くことに不安を感じます。


でも
ラジオは聞かなくなりました。


面接をしていた女性とは
一年間一緒に働いて
新しい年もまた
一緒にお仕事をすることになっています('-^*)


宅配のお水は
少し備蓄用にとっておきながら過ごしています。

こうして

また一年
生きていくのだと
そして
一年後の今日も
その日を思い出すのだろうと思います。