DV加害者更生プログラム(既婚、未婚、問わず)

DVをしているのではないか、悩んでいる方に心理テスト、グループエンカウンター等を用いて更生の道をお手伝いします

10月日程

2024-10-04 08:03:05 | グループ日程
10月の予定(咳、微熱の方はご遠慮下さい。🙇)
  
グループにおいてはメンバーに直接連絡をします。ホームページの会員ページを確認してください。
       
  5日土曜日 6日日曜日 通常授業(ズーム使います)
  12
日土曜日 13日日曜日 通常授業(ズーム使います)
  19日土曜日 20日日曜日 通常授業(ズーム使います)
  26日土曜日 27日日曜日 通常授業(ズーム使います)

通常授業とは事例研究と構成的グループエンカウンターです。
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9月の予定

2024-09-04 17:56:37 | グループ日程
9月の予定(咳、微熱の方はご遠慮下さい。🙇)
  
グループにおいてはメンバーに直接連絡をします。ホームページの会員ページを確認してください。
       
       
  
  1日日曜日 通常授業(ズーム使います)
  7日土曜日 8日日曜日 通常授業(ズーム使います)
  14日土曜日 15日日曜日 通常授業(ズーム使います)
  21日土曜日 22日日曜日 通常授業(ズーム使います)
  28日土曜日 29日日曜日 通常授業(ズーム使います)

通常授業とは事例研究と構成的グループエンカウンターです。
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リエゾンちょうふ体験総括(卒業生Tさんから)

2024-08-21 19:10:13 | グループ日程
リエゾンちょうふ体験(卒業生Tさんから)

私は2020年9月からリエゾンに通い始めました。
当時パートナーと小3の娘、幼稚園生の息子と同居していましたが、ある日仕事から帰宅すると「今後は弁護士を通じて連絡してください」という置手紙一枚があり、衣類や日用品通帳などパートナーと子供たちに関わるものが一切なくなっていました。
離婚を前提とした話し合いを行うため家を出ていくと言った内容と、警察に相談している等の文面から、事の重大さにようやく気付きました。
このような事態になる事に私自身、身に覚えがあり過ぎるぐらいありはしましたが、現実に起こることは微塵も考えていませんでした。「離婚」は私には関係ないワードであると考えていたからです。
事態の原因は私の身勝手な考え方や家族に対する行動です。当時私は自分の思い通りにいかない環境を周りのせいにし家族に当り散らしていました。
特に毎日顔を合わせていたパートナーの義理の両親や義理の妹との関係は酷く、私はとにかく敵対視し、いつも怒鳴り合いのケンカをしていました。
家に帰っても義理の家族への思いが収まらずパートナーにも自分勝手な気持ちをぶつけ、いつもケンカばかりしていました。
その時は自分勝手に「私には私なりの正論がある」と思っており、理不尽な怒りを正当化して家族に身勝手な気持ちをいつもぶつけ、嫌な気持ちを晴らしていました。
自分でも無茶苦茶な家族関係であることは分かっていましたが、パートナーと子供たちは何があっても私の味方であり、決して離れることのない存在であると都合よく考えていました。しかし、結局私の周りから家族全員いなくなってしまいました。
現実を突きつけられ、どうにかしなければいけないと行動し、たどり着いたのがリエゾンでした。
原因は自分でも十分わかっていたので、私が変わることで状況が好転し離婚という最悪の結果を免れると考え、できることはなんでもしようと思っていました。
毎週のようにリエゾンに通い、自分を見つめなおし後悔と反省の毎日を送りましたが、パートナーにその気持ちを届けるにはあまりにも遅すぎたため、離婚調停を経て離婚という結果となりました。
離婚にはなりましたが、子供たちとの関係や今後の自分の人生の為、その後もリエゾンには通い続けました。
リエゾンに通うたび、「もう少し早く自分の誤った考えに気付き、気持ちを改めていれば」と悔やみ後悔ばかりでしたが、3年ほどたったころから今後の人生のため後悔ばかりしているのではなく、この経験をこれからに活かし、自分自身でわざわざ生きにくい人生にしていかないよう、前向きに考えていこうと思い始めました。
そう思えるようになったのは、リエゾンでのグループワークの影響が大いにあります。
今までこのような場に参加することは皆無で、人の意見などは受け入れようとせず、自ら壁をつくり自分一人で問題を解決しようとしていました。
最悪の状況となりこの状況が改善できるのであれば、無理矢理にでも人の意見を素直に聞き入れてみようと参加しはじめ、参加者の方々と話をしていったことが前向きな考えに結び付いたのだと思います。
ワークを通じ感じたことをいつも自分の環境と照らし合わせ、パートナーや義理の家族、自分の周りの人たちに対する考えかたとか、思いやる気持ちなど学びました。
問題が起きた時うまく行かない時、立ち止まり今の気持ちで良いか、もっと良い方法はないかなど思考の変化も日に日に感じられるようになり、少しずつ目の前が明るくなっていきました。

私は間に合いませんでしたが、同じような家庭問題が起きた時、「自分には関係ない話」ではなく、素直に問題と向き合い相手を思いやる気持ちを持って考えることができれば、いくつもの家庭が救われるのではとつくづく思います。

リエゾンからのコメント
いつもいつも泣いていました。後悔と子どもに会えないつらさで、いつも泣いていました。 グループのメンバーがいい加減なことをして家族を傷つけると、本気で怒り泣いていました。
 「なんでなんだよぉ」 の言葉は
みんなの心に響きましたね。
 Tさん、卒業おめでとう。卒業後のTさんの幸せを皆、願っています。
 泣き顔しか残っていないくらい、いつも泣いていたTさんでしたが、Tさんの弁護士さんがお墨付きをくださいました。
 弁護士さんの身内がリエゾンで学ぶようにと、来てくださったのです。 それはTさんがいかに変わったのかを証明しています。
 何度も言いますが、 リエゾンは男性をウサギ化させません。
 女性に仕返しもさせません。
 それは子どものためにならないからです。
 夫婦二人のためにも、ならないからです。
 対等、尊重、を手に入れることがなぜ大切なのかというと、人に対する仕返しを手放すことは自分をも赦すことになります。人は完璧ではなく、何らか誰か人を傷つけています。それを認めたくなくて被害者でいようとしがみつきます。 でも夫婦は一対の反射鏡なのです。
あなたが目の前のパートナーにする仕返しを手放すことは あなた自身を赦すことに繋がるのです。 子どもは、何の罪もありません。与えられた環境で一生懸命生きています。あなたが相手を認め、仕返しを手放すことができたなら、子どもたちは家族っていいな、安心できる場所だな、と思うことでしょう。
 夫婦揃って交流分析でいう、親交親密の関係性にたどり着いてほしいのです。 なぜなら、親交親密な関係性になったご夫婦は、心理ゲームに戻りません。本音で会話ができる、大変心地の良い関係性を手に入れたからです。
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8月の予定

2024-08-08 16:06:23 | グループ日程
8月の予定(咳、微熱の方はご遠慮下さい。🙇)
  
グループにおいてはメンバーに直接連絡をします。ホームページの会員ページを確認してください。
       
       
  
  3日土曜日 4日日曜日 通常授業(ズーム使います)
  10日土曜日 11日日曜日 通常授業(ズーム使います)
  17日土曜日 18日日曜日 通常授業(ズーム使います)
  24日土曜日 25日日曜日 通常授業(ズーム使います)
       31日はお休みです
       
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一般社団法人リエゾンちょうふを立ち上げました

2024-08-08 00:35:01 | グループ日程
 皆様のご協力のもと、一般社団法人リエゾンちょうふを立ち上げました。
設立日R.6年7月29日は、大安、一粒万倍日、天赦日、神吉日、母倉日、月徳日という808日に一度の大吉日になります。
一人でも多くの子ども達に安心な家庭を!をモットーに活動していきます。
Aカウンセラー養成講座(夫婦円満プログラム)と
DV加害者更生教育プログラムをベースに、日本に安心な家庭を増やしていきます。

一般社団法人 リエゾンちょうふ 定款
第1章 総則
(名 称) 
第 1 条 当法人は、一般社団法人リエゾンちょうふ と称する。 
(主たる事務所等) 
第 2 条 当法人は、主たる事務所を東京都調布市に置く。 
2 当法人は、理事会の決議により従たる事務所を必要な場所に設置することができる。   
(目 的) 
第 3 条 当法人は、「すべての子どもに安心な家庭を!」をモットーに、子どもたちの為、親たちの為、
人々や、夫婦間が対等で尊重しあえる社会を実現させるためにカウンセリング等の力を活用して
日本の明るい未来の構築に寄与することを目的とする。その目的に資するために次の事業を行う。
  • カウンセラー教育に関する認定講師養成制度及び資格認定に関する事業
  • 企業の従業員、役員及び個人に対する家庭円満の支援に関する研修
  • 学生等の若者に対する結婚に関するセミナー
  • 日本の伝統文化に関する啓蒙、教育、研修及びそれらの企画、運営
5.DV(ドメスティックバイオレンス)、各種ハラスメント等の研究、対策等の企画
6.各種の悩み事解消コンテンツの企画、開発、運用、配信、利用許諾及び販売
7.カウンセリング事業を行う各企業・団体らとの連携及びコンサルティング
8.カウンセリングに必要な勉強会、研修会、セミナー、シンポジウム、イベント、
スクール等の開催、運営及びそれらの受託業務
9.出版物及び書籍の企画、制作、編集、監修及び販売
10.インターネットによる通信販売及び情報提供サービス事業
11.婚活(結婚活動)に関するイベント等の企画、運営
12.その他、当法人の目的を達成するために必要な事業

理事メンバー
代表  ① 中島由子 (なかじまゆうこ)公認心理師
       NPO法人こころサポートリエゾンちょうふ代表  
理事  ② 中谷昌文(なかたによしふみ)国際ビジネス大学校理事長
    ③ 藤川章 (ふじかわあきら)日本教育カウンセラー協会理事
    ④ 倉成宣佳(くらなりのぶよし)(株)メンタルサポート研究所代表
    ⑤ 丹野ゆき(たんのゆき)公認心理師 
       陣内ウィメンズクリニック勤務カウンセラー
    ⑥ 中島義治 (なかじまよしじ)公務員

監事  三浦忠明(みうらただあき)ミウラ行政書士事務所代表
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