Lilac-Garden

写真で綴る日々の記録 & クラギ練習帳

八日市護国の町並み

2021年01月25日 | 愛媛県


2016年1月に訪れた愛媛県、八日市護国の町並みである。
白い塗り壁と大きな蔵 細い路地が楽しい町であった。

いやいや、旅先ノスタルジーではあるまいか

角柱の墨文字には「へんろみち こんぴら街道」
なるほど。

よその土地で突然に「こんぴら」の文字を見ると
少々どきっとするもんだねえ
あ、これはひとりごとだけど。


古い町並み散策など、全国どこにでもあって
それほど珍しくもないのだが
あまり有名どころじゃない方がいいな
なんて思う。

さして土産物屋にも興味はないし
写真が撮れたらそれでいいわけだし


早朝から図々しくも町並み入りして
人々が動き出す気配を感じながら
歩くのがいい

ちゃわんを洗う音がしたり
行ってきまーすの声が聞こえたり

生活音ていいもんだなと思うんだな。



旅の空だからね
日常生活では決してそんなこと思わないよ
早く洗濯物干したいんだから
とっとと出かければいいのに・・とか思ってたりする

いや、そんな時代ももう通りすぎたか


撮り溜めた写真は宝箱のよう
今より少し若い私が歩いてた。
なんかウキウキしてない?
軽やかで楽しそう

あらま、だんなさんの髪の多いこと。。

そうして 少しずつ年を重ねたんだなと
思ったりね。



時はコロナの時代
記憶の中の1ページを思い返せるのは
とても幸せなこと。







































































今も残る時代ものの劇場は

旭館活動写真館

初期は無声映画の頃だろうか
くりぬきの着物姿は丹下左膳
大正14年から昭和40年頃まで
上映されていたようだ。







旅に出て、知らない空気を感じて帰る。
ただそれだけが
どんなに貴重なものであったのかと

今は、ただ思う






レイアウトを組んでいますので、できればPC版で見ていただくとありがたいです。



2019.3.4 内子町桜めぐり(2)

2020年02月23日 | 愛媛県




空にはぽっかり白い雲

山道をどんどん登って

もう

何を便りに、どうしてここまで行ったのか

思い出しもしないのですけど・・














「おりられん」とは方言ですね

注意喚起の赤い看板

危険を知らせつつ
なんだかぬくもりもあって

いいなと思いました





見下ろす瓦屋根とさくら





ちょうど木蓮のシーズン
いい色の花ですね。










ここの桜は個人宅の桜だと聞きました。

空に より近く・・

きれいな空気を 肌で感じるのは

とても素晴らしいことですね











まだまだ山を登っていくと🚗

こんな絶景が!

一本桜は・・だから好きです








崩れかけの古民家にも

やさしい光があたって人のぬくもりを感じます


私は生きて 毎日を暮らしている


それだけで素晴らしいこと







最後に標識など入れて次に進みましょう



2019.3.4 内子町桜めぐり(1)

2020年02月22日 | 愛媛県

昨年の春は平和でしたね。

コロナなんてなくって、ずっと穏やかな日が続いて
暖かくなってきたから
どこか出かけてみようよって。。🚗

産直でお弁当や
新鮮なイチゴを仕入れて






道端で桜を見かけると
🚗を停めるんです。

最近のテーマは「生活の中にある桜」

庭先の桜なんていいですねえ
でも車は急には止まれない

わがまま言っちゃいけません。。







桜も髪振り乱し・・



池の鯉にも
桜のワンポイント







ああ、春ですねえ

コロナだからって・・
桜が咲かないわけじゃない。
人ごみよりは
青い空の下

桜を眺めて
リフレッシュしましょう







今年はどこへ行きましょうかね。





春景色

2015年04月05日 | 愛媛県




夕方になって

景色が急にクリアになってきたのです。

見下ろす川沿いにもサクラ

とても美しいと思いました。







今年のサクラは一気に咲いてしまいましたね。

朝見た蕾が、夕方には一斉に開花したような

そんなサクラでした。











高速道路からもカシャッと...

サクラって

こんなにあったんですねー(*^-^)








え?まさか!

...助手席からですってば(笑)



しまなみ海道・大島 【よしうみバラ公園】

2013年08月26日 | 愛媛県









Twitter仲間が旅に出た。

旅先フォトは現地から。立ち寄り先の「なう情報」だ。

それは、新鮮で楽しくて・・

応援する皆の、愛あるツイがまたまた微笑ましい・・

まるで、一緒に出かけたかのごとく、旅を空想する。

眺めてたら、旅に出たい気持ちがムクムク膨らんできた。



そして・・

私は過去の写真を引っぱり出した。

まあ、そんなには行けないしね。。(笑)




炎天下に咲いたバラ

2013年08月17日 | 愛媛県




今朝の高松はスッキリの青空で気分良好です。

この日も、気温は36℃を越える猛暑日でした。

暑いでしょうに

燃えるような炎天下の中で、

バラたちは一言の不満もこぼさず・・じっと咲いてました。


少し傷んだ花びらに感謝を込めて。



しまなみ海道・大島にある【よしうみバラ公園】にて




暮れなずむ頃

2013年08月16日 | 愛媛県



せっかくの旅行なのでね

夕陽を海で見たいなーと思って車を走らせてたんですよ。

でも・・途中、砥部焼のお店を見つけて

かわいい蕎麦猪口を買ったりしている間に・・・

え?もう間に合わないじゃん!!

あえなくスーパーの駐車場でカシャ。

日本の日の入り風景・・ですかね(^^ゞ


暮れなずむ頃、私の好きな時間です。


しまなみ海道 ・ 来島海峡大橋

2013年08月13日 | 愛媛県




愛媛と広島を結ぶ橋は

連続する小さな島を、渡るように架けられています。

自転車や徒歩でも橋を渡れますので、海上散歩?いや空中散歩かな?





翌日、愛媛側から最初の島「大島」亀老山からの来島海峡大橋を見下ろしました。

ぽかりぽかりと浮かぶ瀬戸の小島・・まさに夢の架け橋ですよね。

いつかきっとサイクリングで「潮風・島めぐり」実現したいなー。



最高気温の出るまっただ中ではありますが・・

暑さくらいで負けるものかと思います。

みんな、逞しく夏を満喫中!





渓谷の夏

2013年07月19日 | 愛媛県





先週の写真だ。面河渓谷では白い紫陽花がまだきれいに咲いていた。付近の道路で見かけたサルスベリも満開で、紫陽花とサルスベリが同時に咲くのかな?渓谷の夏は一気にやってくるんだね。不思議な感覚だ。





紫陽花が咲いていたのは、この渓泉亭と書かれた看板のある建物前。洒落たきれいな洋風ホテルのようだが、どうやらもう営業されていない。まだきれいな建物なのに。四国の観光地では訪れる人が減っていて、廃墟になったホテルをよく見かける。建物こそ使われていないが、玄関前に手入れされた真っ白い紫陽花が一際美しくて、ちょっと寂しい気がした。






今日はパンを焼いた。
ホームベーカリーで作る
ベーコンフランスパンだよ♪



四国カルスト

2013年07月17日 | 愛媛県


連休中・・あまりに暑いので、こーんなとこへ避暑に行ってました。なーんか空が近いのです!肌に感じる日射しは痛いほどだったけど、でっかい景色と爽やかな高原の風を楽しんできました。



四国カルスト


標高1,485m東西約25kmのカルスト台地です(Wikipedia)。無数の石灰岩の合間にハンカイソウの花が満開でした。青い空、白い雲、透明な風、黄色いお花たち。夏らしい、のんびりのんびりとした風景でした。



ハンカイソウ、こんな花




天空の下には放牧の牛たちが草を食み、風力発電の風車がカラカラと回っています。ぽっかりとあいた心の隙間が埋め尽くされていくような、そんな風景です。

たまには「青い国 四国」いいですよ。


大洲・内子、南予の町並み

2007年03月08日 | 愛媛県




赤煉瓦館は、明治時代に銀行として建築された、アーチの窓や煉瓦積みの洋館が珍しい建物です。下半分の煉瓦は強度の高いイギリス積み、上半分は美しさで積み上げるフランス積みだそうです。煉瓦の積み方にもいろいろあるのですね。すぐ裏の「ポコペン横丁」は昭和レトロを再現した楽しい「あそびの日」第3日曜のみ開催で、お休みなのが残念でした。






蝋燭商で栄えた白壁と土蔵の町、内子の町並みには手作り職人の店が並びます。蝋燭商の豪邸など、立派なお屋敷を見ての散策はとても贅沢な気分です。一休みしたレトロなお店は、「幸枝」さん。しっとり重みが広がるチーズケーキが嬉しいです。






大正5年に建てられた芝居小屋。正面の絵看板や鉄柵の飾りなど、おしゃれな大正の雰囲気が感じられます。テレビもパソコンもない時代、人々は人気役者の芝居を楽しみに内子座の前は賑わったのでしょうか。今にして思えば贅沢かもしれませんね。




2月27日【大洲の菜の花畑】肱川河川敷五郎地区 菜の花畑で“ほーのぼの”
3月 2日【内子町の屋根付き橋】弓削神社 太鼓橋  田丸橋





太鼓橋

2007年03月02日 | 愛媛県



愛媛県内子町の石畳地区には、2つの屋根付き橋がありました。手前の「田丸橋」を過ぎ、棚田風景を見おろしながら車を進ませると、突然にこの風景と出会います。これは「弓削神社」の参道として架かる太鼓橋。小さな池や四季折々に見せるであろう美しい風景、ゆったり描いた弧が、神秘的なイメージの中で、ただ静かにその姿を見せていました。ちょっと感動です。

石畳地区に昔は7つあった橋も現在ではこの2つだけだとか。手前にあった「田丸橋」は、田畑に囲まれて、生活用に使われたのが窺えます。この橋が倉庫代わりや、農作業の合間の一休み。夏の暑い日射しを凌いで、おしゃべりや笑い声が大きく“こだま”したのかもしれません。
Photo&Photo「田丸橋」





菜の花畑で“ほーのぼの”

2007年02月27日 | 愛媛県

田畑が緑に変わってきて、菜の花の穏やかな黄色が和みますね。
今四国では、ゆったり、ほのぼの風景がいっぱいです。
菜の花畑に行ったら、こーんなにいっぱいの黄色に包まれたいなあと思って撮りました。↑



そしてジャーン!行ってきました。
愛媛県大洲にある肱川河川敷五郎地区です。ほのぼの四国、なかなかいいでしょ?