Lilac-Garden

写真で綴る日々の記録 & クラギ練習帳

夏・ガザニアの花

2006年06月30日 | 庭の花*花だより

夏、強烈な太陽がやってきた。ガザニアの花。





庭で撮影会。一段と強くなった日差しの下で、一応雨傘(?)は持って出たものの、逆光狙い。太陽に向って撮影してたら何の意味もない。もういい加減、歳なんだからー、真っ黒になったって回復できないじゃないね。カメラ焼けとかってあるのかな?顔に四角い跡がついたりしてね。バカな事考えてるよ。ぶつぶつ言いながらカメラと格闘してる、梅雨の晴れ間の午後の事。



憎っくき大敵

2006年06月29日 | 庭の花*花だより





ゴマダラカミキリとドウガネブイブイです。虫の嫌いな方すみません。私だって大嫌い!でもほっとくと大変な事になるので要注意です。

カミキリムシの幼虫は鉄砲虫と呼ばれ、樹木の中心部分を皮だけ残して、全部食い尽くすそうです。下の写真はまさにやられてしまった幼虫の穴。根元に穴が二つ開いているのが分かりますか?



これは、ねこやなぎの木ですが、この幹だけ突然枯れてきました。もしやと思い根元を調べると、やはり!同じようにバラも被害に合い、枯れかけたものがあります。

そしてこちらはドウガネブイブイ。コガネムシ、カナブン、ブイブイ、ハナムグリと数種類の似た仲間がいますが、特にコイツはいけません。花をムシャムシャと食い尽くし、幼虫の間は地中の根を食べるので、植物にとっては天敵!我が庭で見る限り、バラの花が大好物のようです。せっかく咲いた花をよってたかって・・・時には10匹以上もでガツガツです。せっかく出来た蕾も台無しですよね!



私はこの被害の恐ろしさを知りませんでした。しかし年々この害虫たちはうちの庭に増え続けています。くれぐれも発見したら即刻・・・!殺生はいかんとは思いますが、無理!こんなに増えて食べられてしまっては・・・植物だって命なのです。そう思って金ばさみでつかんでは・・・。ゾーっとするんですよ。いつも。

風そよぐ

2006年06月26日 | 庭の花*花だより


tenkoさんに柏葉アジサイの切り花を分けていただきました。tenkoさんいわく「お嫁に出すわ」なのだそう。tenkoさんの愛情が大きすぎて…ちょっと恐い。ご機嫌はどうかな?梅雨の合間の晴れた空、さわやかな風を部屋の中まで運んでくれるようで嬉しいです。少し高い所から垂れ下げて、ちゃーんとかわいがっていますよー。本当はね、窓辺に持っていって青空と撮ったつもりだったんだけど。まあ、いいじゃない。愛娘はご機嫌でしたよ。

玉ねぎ畑

2006年06月25日 | 香川県

ドライブの帰り道、玉ねぎ畑発見。まんまるなのがニョキニョキしてた。右も左も、どこまでも、どこまでも玉ねぎ畑はつながってた。一列に、整然と。まんまる頭を並べてね、夕日が沈むまで光ってた。みんな同じ、みんなが光ってる。そんなに大きくは違わない。だから…自信を持ってみようかな。

キラリ夏

2006年06月24日 | 庭の花*花だより

私の中では夏の風物詩、金鳥小説「ふらふら」 (月~金連載)が始まっている。新聞に掲載されたのを見て、ああ夏が来たんだなあと思った。昨年は加藤治子さんも加わってほのぼの明るい夏の風景を楽しんだ。あれからもう1年…。また暑い夏がやってきた。

今年のお話はきれいなウクレレの先生の登場で始まった。レッスンに通う岸辺一徳さん、どうやら騙されたようですよ。

金鳥のホームページには、他にも 「父子水」 や ラジオドラマ「ふらふら」 もある。これは新聞掲載のものとはまた違ったストーリーで、音声を聞けるようになっている。どれも大滝秀治さん、岸辺一徳さんの話ぶりに乗せられてクスクス笑ってしまう。蚊に効くカトリスはどうでも?いいが、夏らしくて好き。うだるような夏に、風鈴のような効果を感じるのは私だけかな?

昨年はつい蚊に効くカトリスを買ってしまったから、広告効果は絶大?でも中高年の心をつかむ話は自然でおもしろい。まあ、今年また買うかどうかは…ひ・み・つ!

「海王丸」寄航

2006年06月23日 | 香川県

今日、6月21日は二十四節気のひとつ「夏至」。去る5月下旬、高松サンポート「海王丸」の寄航をカシャ。帆にいっぱい風を受けてエーゲ海クルーズとしゃれてみたいですよねエ。


今日は、いつも大変お世話になっているfuifuiさんの作品です。こんなメッセージと共に、二十四節気ごとに写真メールを届けて下さいます。fuifuiおじさんの眺めた季節の表情をカシャっとしてね。「海王丸」私は見逃してしまいました。残念、見たかったな。そして、そろそろ旅に出たいなあと思う私です。

バラ・スカーレットメイディランド

2006年06月22日 | 薔薇スケッチ







スカーレットメイディランド
返り咲き(地植8ヶ月)
樹形:修景・つる
身長:らせん状で125cm
花径:1.5~2cm

真っ赤なミニバラが欲しくて、迷いながらもこのスカーレットメイディランドを選んだ。結果大成功!遅咲きで、春バラの競演が終わりに近づいた頃、まるで赤いろうそくが灯ったようにポツポツと咲き始める。花持ちも良く、蕾の若々しさが何とも言えずステキ。修景バラとされているが、つるバラと変わりはない。横に這わすのもいいかな?雨、病害虫へっちゃら!つるも良く伸びて期待ナンバーワンのスカーレットです。

ハーブゼラニューム「ガウラ」

2006年06月20日 | 庭の花*花だより



花屋の店先でこの赤い色が一際目立って、私を連れてってと誘っていた。「お買い上げ~」。この明るさ結構好きだな。暑い夏、頑張れ、頑張れ。



バラがひと段落してしまったので、うちの庭は急に色が少なくなったような気がする。そういえば昨日、去年鉢で咲かせていたペチュニアが、こぼれ種から花を咲かせているのを発見。こぼれ種というのはどうしてこんなに嬉しいんだろう。「思いもかけず」というのがいいのかな?遅くなってしまったけど恒例の朝顔の種も蒔きました。芽が出て花となる日まで頑張れ、頑張れ。


粟井神社3・アジサイを訪ねて

2006年06月19日 | 香川県



季節はちょうど梅雨入りの頃。咲き出したアジサイに囲まれて、石段を登って歩く道はちょっとした森林浴です。「こんにちはー」「ええ色やなあ」行き交う人との会話がさわやかです。仲睦まじい中高年のカップルさんが多かったですよ。

最後に1枚だけ。右の写真は庭のアジサイです。雨の翌日、朝日を浴びて輝いていました。どう?うちのもなかなか立派なもんでしょう?




粟井神社2・紫陽花アラカルト

2006年06月18日 | 香川県






粟井神社にはコガクウツギ、コアジサイ、ヤマアジサイ、タマアジサイなどがあるようです。白く小さいのはコガクウツギでしょうか?どうやらこれもアジサイの仲間のようですね。


神社の境内には数種類のアジサイがあるようです。赤いガクアジサイはご存知でしたか?私は初めて見ました。調べてみるとヤマアジサイの園芸品種のようです。背丈も小さくて、かわいらしいアジサイですね。名前は「紅額あじさい」との情報をいただきました。






大きな木の下の小さな白い花

2006年06月16日 | 香川県

大きな木の根元に小さな白い花。決してきれいに整備されているとは言えないけれど、公渕公園にはこんな自然がいっぱいありました。本当の自然とは何でしょう?自然は雄大であり、時に厳しくもあります。そのまま荒地にしておいたのでは足を踏み入れる事もできず、何もかもが覆い隠されてしまうでしょう。こうして適度な自然を残した公園には、行く度に新たな発見が待っているなあと感じます。それは小さな雑草だったり、大きな木だったり。自然の力、パワーをもらって今日も元気!さてさて、何が見つかるかな?