お宅は丸餅?角餅?丸餅の西、角餅の東。所違えば形も違いまして…。まあ、大好きですからどっちでもいいじゃありませんの。30日、よいお天気に恵まれて餅も完成しました!と言っても代々伝わる(?)餅つき機。機械ですからお手軽ですヨ。ちょっと色は悪いですが、豆餅もついでに作ります。私はこれが大好きでね。。あー、体重計が恐ろしい。。 |
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お宅は丸餅?角餅?丸餅の西、角餅の東。所違えば形も違いまして…。まあ、大好きですからどっちでもいいじゃありませんの。30日、よいお天気に恵まれて餅も完成しました!と言っても代々伝わる(?)餅つき機。機械ですからお手軽ですヨ。ちょっと色は悪いですが、豆餅もついでに作ります。私はこれが大好きでね。。あー、体重計が恐ろしい。。 |
“釜玉”の山越うどん。 「恐るべきさぬきうどん」の本はご存知だろうか?さぬきのうどん屋を、讃岐弁丸出しで読み物風に紹介している。第1巻の発刊が1993年、今から約13年前。ちょうどその頃、勤めていた会社の奥さんがこの本を見つけ、得意の讃岐弁で読んで聞かせた。私たちは腹を抱えて笑い、うどん巡りを始めた。 |
何故穴場めぐり?田んぼの真ん中に、さしたる道も看板もなく、ぽつりと建った民家。その土間に近所の連中が集まる。あそこのうどんはうまいよ!噂を聞き、またうどんを食いに人がやって来る。店はそんな始まりかもしれない。土日は営業せず、昼の1時で終了。当たり前だ。嫌ならよそで食ってくれ…その堅さがまたいいのだろう。 |
さて、本題の「山越」。私が当時訪れた頃は数台の駐車場しかなかったと思う。「これがそう?」とびくびくしながら入り口を入る。店内の狭い通路を歩き、ベルトコンベア式に注文した。「かまたま大、あったかいの!」当時、注文を受けるおじさんは、足でうどんを踏み、口で注文を繰り返し、両手で麺を伸ばし…合間にお金を受け取った。粉だらけの店内。どこで食べようかとウロウロし、店の外に寄り添うように引っ付いている小さな縁台にやっと腰を落ち着ける。居心地の悪さが漂う中、一口すすったうどんは「うまい!」の他に言葉はない。うどんブーム寸前の「山越」、それほどにうまかったが、この不安のせいか、以後10年程は足が遠のいてしまった。 |
いいお天気がずーっと続いていました。青い空の下、昼間のイルミ会場では運動会のようにカラフルなくすだまです。とてもクリスマスとは思えない?私はやっぱり雪のイブに憧れるけど。。そうは言っても仕方ない。24日の最高気温12℃、11月前半は20℃前後、12月に入り平均12~13℃。南国四国のクリスマスはあったかい。今日からお天気は下り坂。ちょっとは冬らしくなるかな。。 |
昨日の記事で紹介したアカペラのクリスマスソングは「THE SINGERS UNLIMITED」。きよしこの夜、もろびとこぞりてなども入ったロマンチックハーモニーのクリスマス曲。このアルバムはクリスマスに限り聴く、とっておきの一枚です。別に深い意味はない。聖夜ムードがたっぷり過ぎて、クリスマス以外にはどうもピンと来ないだけ。1年に一度、腹にズシンと響くような甘いハーモニーを味わって、今年も無事で良かったなと。。そんなところです。何年聴いても、何度聴いても、今夜もまた感動の一枚でしたよ。 |
クリスマスの夜、アカペラを聴いた後の選曲はちょっと難しい。サイモン&ガーファンクルなんてどうでしょう。「サウンドオブサイレンス」はご存知ですか?映画「卒業」でおなじみです。実はこの「サウンドオブサイレンス」、この「水曜の朝、午前3時」に収録されたものが原曲らしく、一躍ヒットチャートを駆け上がった、あの有名な曲は、なんとレコード会社がエレキギターとドラムなどを加えてアレンジし、勝手にシングルカットしたそうです。当のS&Gご両人は大ヒットされた後で知ったのだとか。なーんて事がこのアルバムに書かれていました。そんなこんなを読みながら、私は素朴な原曲が良いなーと。。1963年リリースです。このアルバムにはボブディランやPPMで馴染みの曲もあり、素朴なハーモニーはアカペラに負けぬ選択だったなあと、我ながら。。 興味のある方は「サウンドオブサイレンス」の聞き比べなどいかがでしょうか。 |
モチノキ 黐の木 モチノキだからって食べる餅じゃあない。このモチノキの木の皮から「とりもち」ができる事から呼ばれた名前だそうである。出来上がったネバネバの「とりもち」を小枝につけて小鳥や虫を捕まえるらしい。「黐」難しい字である。「とりもち」は知らないが、子どもの頃、木の幹にたっぷりのはちみつだったか水あめだったかを塗りたくり、翌朝早く、カブトムシやくわがた、カナブン数匹を捕まえた事があった。あれは嬉しかったな。友達と二人笑い合った。ふと気付いて「誰のカブトムシ?。。。」と不安に思った事までは覚えている。味をしめ、また何度もやってみたが、捕まえたのは一度きりだった。今から約40年ほど昔、出身の東京杉並、通称「林」と呼ばれた遊び場である。少しして大きなマンションが建った。寂しく思ったけど、私も大きくなって、虫捕りはもうしなくなっていた。 |
鬼無町でもう一つ忘れてはならないのが、この地名の由来です。これは桃太郎の伝説によるものです。瀬戸内海に浮かぶ鬼ヶ島からやって来た悪い鬼を、桃太郎と家来である犬島(岡山市)の住民と猿王(香川県綾歌郡)の住民、そして雉子谷(高松市鬼無町)の住民が島へ鬼退治をしたというのはおなじみの話ですね。その鬼退治の後に、復活した鬼たちは再びやって来るのです。そこで桃太郎は徹底的に鬼退治します。その後鬼がいなくなったことから、この地を“鬼無”と呼ぶようになったということです。 | 囲み記事は 「誠陵中学・高校の職員室」 から引用させていただきました。 |
私は冊子印刷物のデータを作る仕事をしています。ちょっと嬉しい出来事があったので、今日はお仕事のお話です。この時期に毎年ご注文いただく、大学の演奏会パンフレット。今年もデータを納め、現在は印刷会社さんで印刷中です。 話は遡り、今から二月ほど前、担当部長さんから申し出がありました。 「勝手なお願いですが、部員も減ったので安く上げる事はできないでしょうか?」 「デザインも紙質も落としてもいいんです。すみませんっ。。」ととても深刻な様子。 そこで、印刷会社さんにも訳をお話して、紙質を下げるなどの協力をお願いしました。その金額に部の皆さんは大変満足でしたが、顔写真もありますし、紙の質を落とせば当然仕上がりに差が出ます。寂しい気持ちは私も印刷会社さんも同じだったのでしょう。 昨日、別の用件でその印刷会社さんを訪れてみますと、 印刷会社さん:「Lilacさーん、もう、いい紙で刷っといたからのー」 Lilac:「ええっ??だってお値段が・・」びっくり! 印刷会社さん:「わしゃ好かんの。きれいに出来て、皆が喜んでくれたらそれでいいんよお。」 見ればピカピカつるつるの紙でキレイに印刷されています。何だか申し訳ないのと同時に、嬉しさが込み上げてきました。やっぱり世の中お金じゃない…か。本当に嬉しかった。本当にどうもありがとう。 それとね、実は今年の部長さんもとてもかわいい子です。いろいろ相談してくれますし、楽しい近況もお話してくれます。何より何とか成功させようと一所懸命。表紙も生徒さんが頑張って作成してくれましたし、こんな子たちの頼みとあれば、知らず知らずにファイトが沸いちゃうもんですよ。値段が下がったからってねえ…!これは仕事上失格?でもそんな事もありますよ。ふふ。気持ちよく仕事ができたらそれが一番です。 また、このお仕事には「かなり風変わり?なアートデザインの、fuifui先生」も毎年無料でアドバイスくださいます。やっぱり人と人とのつながりは大切ですね。大きな力にもなります。こんな優しさに囲まれて、本当に良かったなーと嬉しく嬉しく思いました。 で!私は帰り道、強引な割込み車をどうぞどうぞと入れ、左折車には道を譲り、スーパーのレジでは元気よく「ありがとう!」と言い・・・ハハ、当たり前の事か。。 「新しい仕事とってきたいよなあ・・」何だか希望と活力が湧いてきました。 そして、一つの優しさが輪を拡げていくんだなーなんて、ちょっとカッコイイ事思いました。 優しさの連鎖反応、やってみませんか? |
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