Lilac-Garden

写真で綴る日々の記録 & クラギ練習帳

うだつの町。

2013年01月09日 | 徳島県
昨日の記事に続いて「昼間のうだつの町」。



この街道に、枝ごと活けたダイナミックな花々が飾られるのでしょうか?
それはちょっと見ごたえがありそうでしたね。
古い町並みは植物が映えますから。



魔除けの鬼がででんと構えています。



鬼がいっぱい!



白壁と手の込んだ細い格子窓が特徴です。



帰りがけに寄った土柱↓



若い頃に一度行きました。
その時は上から見下ろしたので足がすくみましたが、今回は下から。
ちょうど夕日があたって西部劇みたいでした。


ちょっと残念な事実。

2013年01月08日 | 徳島県
ちょっぴり雪の木立ちで遊び
目もくらむほどの断崖が続く、険しい山越えをしますと
たどりつくのは徳島県脇町あたりです。



脇町には「うだつの町並み」がありまして、
もう何度か私のブログに登場してます。
ただ、この日は正面を入ったところで・・・
あれ?何かが違う??



「假屋崎省吾 うだつをいける」
というイベントが9日からあるらしく、
ゆずや万両などが伐採されて、どっさりと置かれていたのです。
残念ながら準備段階。。
あと1週間遅ければ見れたのですよ。
残念。



でもまあ、こんな風景も普段は見れませんから
良かったのかもしれません。

夏にはライトアップをしたりと、
いろいろと風流な町並みなんですね。


2006うだつの町並み

木立ちと落ち葉と雪

2013年01月07日 | 徳島県
運転好きのダンナサン、ちょっとドライブがしたくなったらしい。
山道、細道ぐんぐん登ってく。
「どこ行くの?」 「わかんない。」
まあ、いつもそんなとこ。



カメラ好きのオクサン。
どんどん登ったら雪が少々積もってた。
・・・木立ちと落ち葉と雪・・・
「ああ、いいなあ」と思って、車を降りた。



見上げれば青い空
いつもと違った風景だ。平地とは気温が違う。
さすがに手が冷たくなった。



四国の旅へ

クーナがいるかも!(土釜にて)

2012年12月16日 | 徳島県
四国まで来ると、むき出しの自然しかないスポットも多い。
土産物屋や駐車場もなく、
安全な道や清潔なベンチもなかったりする。



見慣れた大型観光地とは比べものにならないけど、
山奥で、ひっそりと小さな自然が息づいているのは
ちょっと好きだな。



クーナが住んでいそうでしょ?
クーナはテレビドラマ「ゴーイングマイホーム」に出てくる
身長20cmくらいの架空の生き物なんだけどね



夜、水音だけが響く岩の上に、クーナの赤い帽子が集まって来て
落ち葉を集めたり、楽しく踊り出したりしたら・・・?!
ちょっと眺めていたいなあ。



クーナと記念撮影した。
え?一緒に並んでるでしょ?
ほら赤い帽子の・・・。ふふふ。

(2012.11.18土釜の画像から)




見つけた秋(徳島へのドライブから)

2012年12月02日 | 徳島県

あてもなく、ふらりと出かける旅が好き。通りがかりに、四季折々の自然を見つける旅が好き。



ねえ、二人でくっついて、、なんだか嬉しそうじゃない?



そそり立つ崖を背景に、逆光を強く浴びた「お日さまスポットライト」が紅葉を一段とあでやかにする。



大きな石がごろごろ。川まで降りるのは大変だったけど、川底で感じる空気はまた違った顔を見せた。突然に、険しい大地が足下に感じられる。



さわさわと秋が揺れた。大自然満喫!感謝!
そんなに頑張んなくてもいいよね。私にできることだけ、少しずつ前進しよう!って思えてきた。



一宇渓谷 岩戸

2012年11月20日 | 徳島県
きれいな紅葉の下は断崖絶壁でした。川の反対岸にいる私の足元にも、ガードレール下の50cmほどがすっぽりあいています。ここにずるっと足でも滑らせれば・・もちろん川底まで落ちます。「カメラマンは写真を撮りながら死んだら本望だなんてやっぱり思わないだろうな。」なんて思いながら撮りました。

twitterにも1枚。こちらはフレッシュジューシーな明るい紅葉ですのでご安心を。

一宇峡「土釜」にて

2006年09月06日 | 徳島県


爆音と共に三段の釜に落ちる豪快な渦、巨大な岩。それは足がすくむようです。「これはすごい!」と撮影を始めた途端でした。ピカッゴロゴロドーン。轟いたのは「釜鳴り」ではなく雷鳴?山で雷?とーんでもありません。すたこらさっさと車に逃げ帰り、ほっと一息。ああ残念!肝心な所は全く撮れませんでした。

四国の山中、大観光地でもなければみやげもの屋もない、誰一人行き逢わぬような場所で、絶え間なく轟音を響かせているのですね。夜の土釜に思いを馳せると不思議な気がしてきました。また行ってきます!

うだつの町並み

2006年09月01日 | 徳島県

徳島県の脇町にある「うだつの町並み」。以前、昼間の町並み散策には行ったが、今回は通りがかりでちょっと寄り道。夜間のこんな町並みを拝見できるなんて…思わぬ発見でした!趣のある行灯風の照明がなんともロマンチックです。とはいえ21時少し前、家の人々も起きてる気配がない。撮影も遠慮がちに…。感動も遠慮がちに…。シーッ!なかなか良かったですよ。




うだつ(卯建)と言えば「うだつが上がらない」のうだつ。↑中央の家の2階部分に3~4枚、屋根付きの壁が飛び出しているのが「うだつ」で、防火壁だそうである。江戸時代、裕福な家はうだつをあげ、さらに家紋や模様などを入れて繁栄や社会的地位のシンボルとしたそう。この時代「うだつが上がらない」とは、さぞや悔しかった事でしょうねえ。。。昼の町並みも素敵ですよ。

貞光川を上流へ。

2006年08月31日 | 徳島県



徳島県のつるぎ町を過ぎたあたりで、今回初めてお目にかかった貞光川。深い水の色がとても新鮮に映ります。石の色は各地方によって少しずつ違いますが、このあたりでは青みがかっているようです。青みがかった石は水を一段ときれいに見せますね。これからさらに上流へと向かいましたが、清流の美しさには心が洗われる思いでした。

こちらは山肌に純白がお似合いな仙人草。街中にもある?→ Photo&Photo