新日の基【＠有楽町】

有楽町のガード下のトラッドな居酒屋ですが、異様に外国人比率が高いのですよ。店員も外国人なので旅先で呑んでいるような気分になります。ご主人が英国人なのとロンプラに「日本の居酒屋だったらココ」的に紹介されているのが原因みたい。店内にはいろんな言語が飛び交い、アジア的混沌とミックスされたインターナショナルな雰囲気。外国人労働者の増えた将来のニッポンが少し見えた気がしましたねぇ。サッポロラガー（赤星）、ホ . . . 本文を読む

アームチェア【天童木工】

国立近代美術館で「柳宗理　生活のなかのデザイン展」なる展示会をやっていたので、最終日に子供を連れて行ってきました。休日の首都高は空いていてあっという間に到着。近くの駐車場も3時間400円と格安なり。いきなり美術館だと騒がれそうだったので、皇居の「北の丸公園」でピクニックの後、向かうことに。本丸跡の芝生には遊具もありませんが、人が少なくボーッと過ごすにはよいところです。さすが皇居側、警察官が定期巡回 . . . 本文を読む

ジョージアムーン【ザ・ジョンソン・ディスティリング社】

かなりきつーいサケ（度数ではなく）みたいですねぇ。酒コミック「BAR・レモンハート」のマスターがひねくれた客に出した酒。マヨネーズの瓶につめられているのもユニークですが、「LESS THAN 30DAY'S OLD」＝（30日も熟成してないぜ）というイミだそうで、月明かりの下でつくられていたアメリカ開拓時代や禁酒法時代の密造酒を彷彿とさせる荒々しいテイスト。とうもろこし焼酎(原酒)と考えるのがよい . . . 本文を読む

ビリケン【Florence Pretz】

大阪通天閣にも居ますけど、実は１９０８年のアメリカ生まれ。ミズーリ州カンザス市在住の若い女性芸術家・フローレンス・プリッツによって生み出されたらしい。なんでも夢に出てきたおもしろい神様をそのまま彫刻したのがこのビリケンなんだそうな。足の裏をコチョコチョとこちょばすと願いが叶うという言い伝えから当時アメリカで大流行してそのまま世界の人気者に。キューピーの原型になったとの噂も。それにしても気になる顔で . . . 本文を読む

オート三輪T2000【マツダ】

トラック世界第2位のボルボが日産ディーゼルを買収するそうですね。トラックといえば幼年時代にウチに風呂焚き用の薪を運んでくれていたのがこのオート三輪でした。形が特異なのでよく覚えています。軽便・安価で、悪路と過積載に強く、小回りの利く特性から、1930年代から50年代に日本で隆盛を極めましたが、その後より性能の勝る四輪トラックに取って代わられました。私が目撃していた昭和40年代はすでに黄昏の時代だっ . . . 本文を読む

TOUGH BOOK【Panasonic】

Gショックとコラボした「Gマック」とか出ないかなと思っていたら、実は随分昔からそんなPCをパナソニックが作っていたんですねぇ。90cmの高さから落としても壊れないボディ、防塵、防水仕様。さすがに100ｍ防水という訳にはいきませんが、雨ニモ風ニモマケヌPC。マグネシウム合金製の筐体もしぶいです。男はこういうのに弱いんですよね（笑）今日に日経の全面広告では工事現場を想定した訴求でしたが、実はアメリカの . . . 本文を読む

空気清浄機【MUJI】

いたずらにモデルチェンジをしない、そして機能を強化つつコストダウンを図っていく、そんな無印良品の姿勢にはいつも感心させられますが、値上がりする製品もあります。深澤直人氏デザインでGマークも受賞しているこのエアクリーナー、数年前に値下げされましたが、12畳→15畳への集塵力アップによりこの度値上がりします。（9,899円→13,650円）MUJIに問い合わせたところファミリーユースでの使用を想定した . . . 本文を読む

フラワーベース【anonymous】

こういう花瓶を探しているんですが、なかなかコレ！というものに出会えません。オークションで落札できなかった逸品。こういうのは一期一会なのかもしれませんねぇ。 . . . 本文を読む

ekワゴン【三菱自動車工業】

国内の自動車販売台数が低迷する中、燃費と維持費の安さから軽自動車が好調ですね。クルマに見栄を求めなければとてもスマートな選択ですよね。その中で一番欲しいモノと云われたら、私のバアイはこれですね。最新モデルではスライドドアが採用されておりますが、旧モデルの初期型（Ｈ１３～１５年）が気になります。控えめなシルバーのスリーダイヤ、非常にスッキリとしたフェイスは初期型のみの特徴となります。ベンチシートのコ . . . 本文を読む

大阪らんちう【＠関西】

戦後間もない60年前に絶滅してしまったオオサカランチュウを復活させるプロジェクトがあるみたいですね。ほとんど資料も残っていないようですが、上記の「金魚問答」（1903年刊）を見てみますと、肉瘤（りゅう）がない分らんちうに比べて非常にスッキリとした印象です。私はこっちの方がタイプですねぇ。金魚も子供の頃随分はまって、「竜金」「水泡眼」などを飼っていた時期もありました。今だったら地味な金魚を古い火鉢か . . . 本文を読む

オールスター【コンバース】（３）

ちょっと見は軍用コンバースみたいですが、欧州仕様は一味違うと思わせてくれる逸品。ラバーが、ミルク多めのカフェオレ色、内張りは、ペイルトーンの市松模様とは！控えめな中にもニートなコダワリを感じますねぇ。お値段少々高めの8190円なり。確かにこれはヘビーローテーションの予感。→ コンバース-1908年、米国マサチューセッツ州モールデンに創業。当時47歳のデパート経営者マーキス・M・コンバースは降雪量 . . . 本文を読む

将軍【MHIソリューションテクノロジーズ】

「華麗なる一族」に登場する鯉「将軍」の正体がわかりましたのでご報告致します。先日ご紹介した鯉ロボのメーカーであるMHIソリューションテクノロジーズに問い合わせたところ、こちらで製作された魚ロボットとのことでした。現在市販はされておりませんが、１週間で150万～200万円程度でレンタルしてくれるようです。将軍以外にも「シーラカンス」、「鯛」なんかもあるみたいですね。将来は魚ロボットを水中点検、調査に . . . 本文を読む

アラームクロック【±0】

角のRが全部2.5だからR2.5シリーズと名付けられたそうです。アラームクロック、デジタルタイマー、ラジオなど。うーん、発売が待ち遠しいな。アナログは、少しコロンボウォッチ入ってますね。デジタルは、携帯の「ネオン」の兄弟風、色も一緒ですしね。どれも深澤直人さんの勢いを感じる逸品ですなー。 . . . 本文を読む

イオン式空気清浄機【アマダナ】

初期のアマダナの完成度の高さにほれ込み、空気清浄機とリモコンを所有しております。その後は実はあまり触手が動かなかったんですが、久々に欲しいと思ったのがコレ。バウハウス的というか初期のBRAUNを彷彿とさせるデザインニング。イオン空気清浄機の効用については諸説ありますが、これだったら欲しいなあ。フロントパネルに施された「雲形の透かし形」というのもいかにもここらしいですね。「清めの欄間」というコピーに . . . 本文を読む

鯉ロボ【MHIソリューションテクノロジーズ】

広島といえばカープ、カープといえば鯉ざんす。広島から鯉ロボが登場です。アイボは終わってしまいましたが、魚ロボというのはなんだか新鮮ですねぇ。なんともユーモラスな顔です。体長96cm、空中重量12kg、市販されるのかなこれ？本文と全く関係ありませんが、広島市民球場が、広島駅前に移転になるみたいですね。 追記：2006/01/23　最新型の魚ロボ。回転胸ひれの動きと前後のバランス動作を加えたことで遊 . . . 本文を読む