5月12日、大阪市浪速区の教育フォーラム「学校選択制・中学校給食を考える区民の集い」に参加しました。
参加者は約70名。
区長の説明は、「浪速区における小学校の現状」に時間が割かれていました。
「1979年と去年の比較で、児童の数は1/3に減った一方、小学校は1校しか減ってない」、
「1校あたりの児童数は平均128人で、大阪市平均の1/3。他区との比較でもダントツに少ない」 . . . 本文を読む
4月21日(土)、旭区の「学校選択制と中学校給食について」の意見交換会があり、私も参加しました。参加者は100人弱でしょうか。それなりの関心を集めているように感じました。
区長が冒頭「制度導入が前提ではない」と断りを入れつつ、自ら学校選択制と中学校給食について説明を行いました。非常にどちらに偏ることのないよう慎重な説明でしたが、他都市の実施状況として前橋市や長崎市など見直しをした自治体の説明 . . . 本文を読む
4月22日、住吉区の教育フォーラムに参加してきました。他の区の教育フォーラムとはかなり違う点がありました。
まずは教育フォーラムの参加者は住吉区民に限るとされていたことです。しかし、実際に会場に行ってみると、住吉区民であることのの証明は特に必要とはされませんでした。
この教育フォーラムに「こどもの夢が広がる教育環境を考えよう!」という題が付けられていた点には、他の区が単に「教育フォーラム . . . 本文を読む
5月の学校選択制についての「教育フォーラム」予定です。
【5月】12日(土) 北区 午後2時~4時(午後1時30分開場)大阪市立天満中学校 浪速区 午後2時~4時(午後1時30分開場)浪速区民センター13日(日) 都島区 午後2時~4時(1時30分開場) 大阪市立都島工業高等学校   . . . 本文を読む
城東区の教育フォーラムは、4月14から15日にかけて3回開かれました。それぞれの参加者は14日の朝が80名、夜が50名、そして15日の昼が30名ほどでした。 このうち、私は15日の昼に参加しました。
まずは城東区と大阪市教育委員会の職員が、パワーポイントを使って学校選択制の方式やメリット・デメリット、中学校での給食の実施についての説明をおこないました。給食のアレルギー表示はおこなうが、それに . . . 本文を読む
4/15、西成区役所で行われた教育フォーラムの報告です。
・全体として他の会場での話と似たり寄ったり、でした。 ・参加者は非常に少なく47名?50人弱です。 ・ただ発言は多く合計15人。 4時終了の予定が4時半過ぎまでかかりました。 ・区長、大阪市教育委員会のコメントは他所とほぼ同じ ・これは橋本市長の公約に基づいて進めている話。 市長は「まず区民の声を聞け。その結果区ごとに対応がい . . . 本文を読む
4月14日、天王寺区民センターであった天王寺区の「学校選択制と中学校給食についての区民と区長の意見交換会」に行きました。 300人くらいの席の会場で150人くらいの参加でしたが、ガラガラという感じではありませんでした。結構子連れの方など保護者や地域のお年寄りなどが参加していました。 学校選択制とは何かについて区長から説明があり、続いて教育委員会から他都市の学校選択制の現状についての説明、そして教育 . . . 本文を読む
大阪市で初めて施設一体型小中一貫校がついに開校してしまいました。東住吉区の市立矢田小学校が矢田南中学校の校内に移転し開校したものです。 ※大阪で市立の小中一貫校 初の施設一体型 橋下市長が推進(産経新聞) http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120405/lcl12040512180002-n1.htm 施設一体型小中一貫校は、 . . . 本文を読む
4月7日「此花区学校教育フォーラム--学校選択制と中学校給食について」に行きました。 参加は、80~120人ぐらいか?--あちこちで、「たくさん来ているなあ」という声あり。 ------------------------- どこの「フォーラム」でもいっしょなのでしょうか?--登壇は、「此花区長の錦織氏で、挨拶とプリント説明をしました。質問に答えるために大阪市教委事務局学校配置計画担当・小川芳 . . . 本文を読む
学校選択制と中学校給食に関する大阪市の教育フォーラムが行われます。是非参加し、市民、府民の意見を表明しましょう。
○の中の数字は回数です。
3/20 淀川区 大正区3/22 港区
3/31 港区
----以上終了----------- . . . 本文を読む
3月31日大阪市港区主催の「港区学校教育フォーラム」副題 学校選択制と中学校給食についてに参加した。田端港区長と大阪市教育委員会が、学校選択制と中学校給食について区民に説明し、議論する場であった。大阪市教委は、「東京の先進的学校選択制を紹介する」と話し、区長は「学校の選択肢が得られる」と学校選択制がまさにバラ色のごとく話した。本当にそうなのか。会場に詰めかけた保護者からは、疑問の発言が相次いだ。 . . . 本文を読む
大阪市の公立中学校に勤めている知人からこんな話を聞きました。本人の許可を得て掲載します。(鈴)
今、話し合われている中学校の選択制っていうのは、希望すれば誰でもどの学校にでも行けるというものでは決してない。例えばA中学校が教室の関係で200人まで人数が入れるとする。そこにB小学校100人、C小学校90人が、卒業後A中学校に来る計算で、差の10人を他の学区から募集するような形になる。応募人数が多け . . . 本文を読む
1月30日の大阪府と大阪市の府市統合本部で教育基本条例の修正案に関する議論が行われ、橋下市長、松井知事、維新の会特別顧問の堺屋太一氏らが府教育委員会メンバーに恫喝を加えるようなやり方で、維新の会の主張をごり押しした。松井氏らは「政治決定だ」と、教育委員らの反対意見を排除していった。 2月2日には、大阪市教育委員会が橋下市長の主張を「丸のみ」する形で、大阪市教育基本条例案を了承した。 これを受けて . . . 本文を読む
大阪維新の会が、府立高校の校区を撤廃し、市立小中学校には学校選択制を導入しようとしていることについて、朝日新聞と読売新聞に「学校選択制」の問題を指摘する記事が掲載されました。
朝日新聞は12月22日夕刊で「学校選択制 撤回の街」として長崎市と前橋市を紹介しています。坂の街長崎市の市立大浦中学校は坂の上にあることが嫌われ、生徒数は三分の一に激減しました。人数が足りなくて、テニス部、バレー部、サ . . . 本文を読む