LiveInPeace☆9+25

「われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免れ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する」

いま戦争体験の重みを考える(8・19カフェ案内)

2012-08-06 | 催し

リブ・イン・ピース@カフェの案内です。

いま戦争体験の重みを考える――樽美政恵さんをお迎えして

 かつては8月になると戦争体験の報道が盛んにされましたが、戦後67年になった今日、あまり聞かれることがなくなりました。しかし、鬱屈した不満が排外主義や「教育問題」に向けられる今、あらためて当時を体験された方のお話を直接伺いたいと思います。
 今回、「ふぇみん大阪」の樽美政恵さんをお招きし、その体験を語っていただきます。樽美さんは2年ほどの教員生活を経た後、東淀川で空襲を受け、8月15日を迎えました。戦後は「ふぇみん」の一員として一貫して社会活動に関わり、今でも南京や靖国、「慰安婦」問題などいろんな集会でお姿を拝見します。あの小さな身体のどこにそんなパワーがあるのでしょうか。8月15日の世界観の転換、その衝撃を胸に刻みたいと思います。

展示:ある軍国少年(聾学校の生徒)の日記

日時:8月19日(日)13:30~16:30

場所:中央区民センター(地下鉄堺筋線・中央線「堺筋本町」駅3番出口 徒歩5分)

 


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