森本防衛大臣が仲井真沖縄県知事との会談で、9月6日にオ米ノースカロライナ州の市街地にオスプレイが緊急着陸したことを「車を運転するときに、警告灯が付けば停止してチェックする」と言ったという記事が沖縄タイムズにでていました。このようなたとえを以前よく聞いたことがます。それは原発で事故が起きたときの関電との交渉の場です。関電は「自動車もブレーキをかけて止める時がある。原発も同じだ」と。そもそも危険の度合いが全く違うものでたとえるのは全くおかしなことです。ことの本質をごまかしていると思います。危険を矮小化することに驚くとともに、怒りがわき起こりました。(トン)
※オスプレイ緊急着陸 車の不具合と同じ 防衛相(沖縄タイムス)
http://article.okinawatimes.co.jp/article/2012-09-12_38878
※防衛相、緊急着陸を矮小化 オスプレイ配備、知事反発(琉球新報)
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-196790-storytopic-3.html