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「われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免れ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する」

12/23リブインピース@カフェ どうなる?!大阪の教育―教科書への介入、「君が代」強制、学テ公表

2013-12-21 | 催し

[リブインピース@カフェ 憲法問題連続企画] 第10回
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どうなる?! 大阪の教育
――教科書への介入、「君が代」強制、学力テスト公表
日時 12/23(月・休) 13:30~16:30
場所 西成区民センター
   (地下鉄・南海「天下茶屋」、地下鉄「岸里」)
講師 伊賀正浩さん(小学校教員)
お茶代 100円
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 12月6日特定秘密保護法が強行採決され成立しました。日本版NSCの設置、初の国家安全保障戦略の決定、さらに年明けの通常国会では、集団的自衛権の行使解禁の表明、国家安全保障基本法案の提起、盗聴法改悪、国民投票法なども目論まれています。まさに安倍政権の戦争準備、国民監視と洗脳体制づくりといった状況です。
 そのための安倍政権のもう一つの重要な柱が教育反動の強化です。下村博文文科相は通常国会を「教育再生国会」とすると表明し、戦後民主主義教育の解体へとさらに大きく踏み出そうとしています。教育委員会の解体と首長権限強化、道徳の教科化、「愛国心」教育の強調、教科書への政府見解記述と歴史両論併記、「近隣条項」撤廃、「国定教科書」化等々。
 これと軌を一にし、一部先行する形で大阪の教育反動が進んでいます。「日の丸」掲揚・「君が代」斉唱の強制、懲戒処分、口元チェック、「授業アンケート」による教員評価・統制制度強化、教科書採択への中原教育長の介入、「学校選択制」や学力テストの学校別成績公表の強制等々。
 今回のアットカフェでは、大阪の教育現場で起こっていることをトータルにとらえ、市民の立場から批判の目を向けたいと思います。

(ハンマー)


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