皆さんは玉村豊男さんをご存知ですか?
よくNHKなどに出演なさってるそうですが。
肩書きはエッセイスト、画家、ワイナリーオーナーなどたくさん。
玉村さんは40歳の時に輸血で肝炎になりました。
闘病中に絵に目覚めたのだそうです。もともと画家の息子さんだそうで。
2年間の闘病生活を経て、寛解状態になり、長野県の東部町に広大な土地を買って奥様とともにガーデンと畑を作り上げ、ヴィラデストと名づけました。
さらにはワイナリーまで作ってしまったのです。
ガーデニング愛好家の中ではヴィラデストは有名ですが、私はガーデニングのことより肝炎のことで玉村さんを知りました。
もう10年以上前に医療関係の記事で、有名な肝臓専門医さんとの対談が載っていたのです。
入院中に絵に目覚め、寝食を忘れるほどのめり込んだとか。
あまり体に良くなさそうですが、その結果なかなか下がらなかった数値がスーッと下がった、とか。
単純な私は、何かに夢中になればいいんだ、と思い、その後普通に生きてきました。
ご自身の著書の中でも肝炎のことがたまに書いてありますが、寛解したとは書いてあっても完治したとは書いてないので、キャリアの状態なのでしょうか。
うまく押さえ込んでいるのかな。(現在60歳くらいでしょうか)
玉村さんはお酒の好きな方なのですよ(^_^;) ブランデーはやめてワインにしたって。
(ワインもお酒でしょ 笑)
長野では今ラベンダーが真っ盛り。気温も27度で気持ちよかったです。
うちから高速を使って2時間半ほど。なんとか行ける距離ですね。
ランチは予約制。今こんなに贅沢なランチを食べている場合ではないのは分かっているのですが(^_^;)
取れたての野菜をふんだんに使ったランチは美味しかったです。
キッチンガーデンではズッキーニなどが美味しそうになっていましたし。
ショップでも少し野菜を売っています。もちろん買いました。
デザートはマクロビオテックデザートです。落花生豆腐ですって。
さあ、召し上がれ。 なーんてね。
玉村さんの本を何冊か読みましたが、ほんとに普通の人の3倍は動いてます。
よく海外にもいかれるみたいだし、東京とを行き来もしてるのですね。
「農」ではあまりお金にならないので、本を書いて資金を稼ぐ、みたいなことが書いてありました
個人でワイナリーを作ることもかなり危険な賭けのようで。。
でもそれだけワインに情熱があったのですね。
ちゃっかり私です(^_^;) 自分の庭のように写ってますね。
日焼け予防のロング手袋もして、UVカットもしっかりとね。
ちょっと前にターシャ・テューダーさんが亡くなって残念でしたが、玉村さんにはずっとお元気で活動して欲しいです。
スタイル・カウンシル「 Long Hot Summer 」