Nature d'eau

日々の思いをつづる

気力の気

2008-08-24 00:44:50 | おしごと
写真の花はジニア、アークトチス、アゲラタム、ビデンス、シマイトススキ、ハロラゲス、アサギリソウ、ブラキカム、コクリュウです。


としさんのブログで「気」について書かれていました。
気については私もかなり興味があります。
コメントを入れようかと思いましたが、また人様のブログで長文を書いてしまいそうなのでちゃんと自分のブログに書きます(笑)

鍼の先生の治療で鍼とともに「気功」もやってもらっていました。

治療で先生が手の平を当てると体温以上の熱が感じられます。

まさに手のひらから「気」が発せられているのですね。

熱さが感じられるだけでなく、中の内臓?がぐるぐると動き出します。

見えないけど、確かに「気」が入ってきているのですね。

見えないといえば、電気も見えないけど、普通に信じられてますよね。
コンセントにプラグを差込み、スイッチを入れれば当たり前のようにTVがつく。
そういうことは当たり前に信じられています。
それと同じく存在する「気」。

私がリンクさせていただいている方のブログに詳しく書かれています。

けっこう難しいので何回も読まないと頭に入らないのですけどね(^_^;)

でもよく日常でも「気が合う」なんて言い方をしますよね。
人と人の間で、気が通じ合っている瞬間ですよね。
あと「手当て」。言葉通り、痛い患部に手を当てるだけでも楽になる気がする。
まさに人の手から「気」が発しているのですね。

仲のいい友達にふと電話すると、「今、電話しようと思ってたところ」なんて言われることもあります。
気が通じてたというか、アンテナがピッと立って受信してるんだな、と思うこともあります。

ネットをとおしても「気」が通じるってあるような気がします。


仕事に対しても気力が肝心だと思うんです。

やる気があれば、こなせる。でもどうでもいいと思ってるとノルマもこなせません。

私は真夏と真冬になると、一時的に園芸熱も。やることがなくなったように、気力がなくなります。

もう園芸もだめかな、、とか弱気になりますね。

寄せ植えの注文も一人でチラシを作り始めたものですが、当初はチラシをポストインしたり、お店にいきなり入って売り込みをしてみたり(断られますが)、かなり積極的でした。

でも今は、、
言い訳するわけじゃないですが、IFN治療後から自分から積極的にお客様を取ろうとは一切してません。

頼まれたらやるだけ。  当然どんどん減ってきます。

ほんの数件のお宅の寄せ植えを作っているだけです。

まさに気力ダウン状態ですね。

どうしても最初のようにお客を増やそうと積極的になれないのです。

停滞の時期というのもあるのでしょうが、その時期が長すぎるかな、とも

ただ最近ちょっと感じているのは、コンテストに出てるような力の入ったものを作れなくても、今自分がいいと思うものを突き詰めていけばいいのかも、ということです。

園芸も独自の世界。

自分が表現できて、さらにそれに賛同してくれる方が少しいてくれればいいのです。

自分にとっては、今は植物は何かの「気」をくれるもの。

そういう視点で園芸を続けることは可能だな。

もう、力強く突き進むもの、ではないのです。私にとっては緩やかに進む空間であって欲しいのです。



      

  3年前の秋の寄せ植えです。単純に楽しんでた頃ですね。