Nature d'eau

日々の思いをつづる

花粉対策とリンパ球のお話

2009-02-02 22:37:20 | ホリスティックなやり方
花粉が飛び始めました。

私は免疫力を上げるためのことをやり始めてから花粉症もずいぶん軽くなってます。

が、ぜんぜん平気~ってわけではないのでそれなりの対策はかかせません。

花粉症に使われるハーブはネトルが代表です。キーワードは「血液の見張り番」浄血ですね。

それに鼻の通りがスッキリするミントなどがブレンドされることが多いようです。

「免疫の砦」と言われるエキナセアがブレンドされることもありますね。

以前に書いたようにインターフェロン活性のハーブなので我々には一石二鳥かも。

花粉症で充血したり鼻水が出るのは、洗い流そうという体の正常な反応。

むやみに抗アレルギー薬で抑えることはよくない、という免疫学者さんのお話です。

飲み続けている限り、体の免疫力を抑えてしまうので、さらに治りにくくなる。

とはいえあまりに辛い時は一時的にでも薬で抑えて、楽になることもいいと思いますケドネ。


表ブログの方に花粉グッズのアフィリを貼っておきましたのでそちらを参考にごらんになってください。


ところで、花粉症と言えば、リンパ球の過剰な状態?

白血球の分類でリンパ球や顆粒球と言う言葉を聞いたことがありませんか。

健康な人の白血球の割合はリンパ球35~41%、顆粒球50~65%くらいです。

リンパ球が多いというのは免疫力が高いということになりますが、

高すぎてもアレルギー体質になります。。

それにリンパ球が多すぎるとリラックス過剰状態で血管は開きっぱなし、かえって血流が悪くなる、というケースもあるそうです。

なので何でもバランスというものは大切。↑に示したパーセンテージが理想的です。
世界的免疫学者 阿保 徹さんの本を参照に書きました。

免疫力強化、というより免疫力調整と言ったほうがいいのでしょうかね。

これは病院の採血時にお願いすれば調べられます。

私も何度か自分のを調べたことがあります。自分でお願いしたわけじゃないですが。

とにかくリンパ球20~30%でもちょっとした病気になりやすい、とのことなので、もっと自分の大事なリンパ球を守る医療が主流になって欲しい。

これはほんとに大事なことです。









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