Nature d'eau

日々の思いをつづる

触れるたびに香る

2008-05-21 20:40:48 | ホリスティックなやり方
ラベンダーの花が真っ盛りです。
家の中に飾ってもきれいです。
ラベンダーやローズマリーは通る時に体に触れると香りが漂いますね。
ハーブって単にリラックス効果、メンタル面だけの作用という考えの人もいますが、それだけじゃないです。
「薬草」ですからね。
もともと西洋学の薬も薬草を基に作られてるものもあるんじゃないでしょうか。
自然のものを無視して化学だけに走るというのは本末転倒、、っていうのかな。
危険なことでしっぺ返しが来ることだと思います。

ハーブ、さまざまな効用はありますが、嗅覚による作用も確かに大きいですね。
ラベンダーはリラックス。それはもう知られてますね。
ラベンダーの語源はラテン語の「洗う」。
怒りや不安、執着を洗い流してくれるのです。

一番消えて欲しいのは執着かな。
これはやっかいです。執着がある限り、望んだことはかなわないと思うから。






The Style Council の「Paris Match」。
先日のとは違うヴァージョン。ポール・ウェラーの歌ってるやつです。









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2 コメント

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renshi0908さん (ロベリア)
2008-06-20 16:31:08
身内の方にもC肝の方がいらっしゃったのですね。
私もよく思うのですが、大病院だからっていいとは限らないよな。。。
(いい病院もあるとはわかってますよ)
その病院もなんと言うかあぐらをかいてる、というか。。心のない医療ですね。。
私も実はこのブログに書ききれないくらい「カチン」ときたことがたくさんあります。てんこ盛りです。
やはり許す気になれませんね。
心無い振る舞いをした人間には、放っておいてもいつかしっぺ返しが来る、そう思って耐えてきました。
自分のやったことは自分に絶対跳ね返ってきますよ。
でもC肝は自分のせいではないです。
なのでこの病気で心がすさんでしまわないよう、変な執着は捨てたい。でも治りたい気持ちは消えることはないですね。
あ、病気以外にも私もたくさん煩悩はありますよ。
除夜の鐘を一生懸命聞いたけど、消えなかったんですね(笑)

renshiさんの正直な文章はほんとに読んでいて気持ちいいですよ。
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Unknown (renshi0908)
2008-06-20 16:07:50
まさに同じ思いです。
執着が消えれば、いえ、薄らげばどんなに生きやすいだろうかと考えます。
悲しいかな思考と感情は違うんですよね~。
数年前、祖母を亡くしました。
C肝→肝硬変→食道静脈瘤
で、硬化術を年に一・二度治療入院していました。
硬化術の治療後、下血が続く祖母を放置し、吐下血による肝不全で亡くなりました。入院しているにもかかわらず、放置で出血による肝不全。
国立病院に入院だというのに。
・・・。あらら~。と、言う具合に、私の執着もいまだに薄らぐ気配を見せません(笑)
私がいくら不満を抱えても、祖母は生き返りません。亡くなるとは思わず祖母に素っ気なくしてしまったことも拍車をかけているのですが・・・。
C型肝炎は私にとっては、自分のことだけでなく、忌まわしい病です。
ロベリアさんが、色々と思うことがおありなのも理解できる気がします。病院や、医師・看護師とのいざこざも、一生の傷になることがあります。祖母の様態を心配で電話をかけた私に「本人歩いていますよ。気になれば医者に聞かれたらいかがですか!」と、電話を切られたことは、多分一生忘れません。私も、以前は看護師の端くれでしたので、忙しさは理解できますが、こうなったときの後悔と憎しみを分かって欲しいと、執着心が、ふっとしたときに頭をもたげます。
執着と煩悩(お金持ちになりたい・健康になりたい・みんなに好かれたい)キリのない私です。
なので、ロベリアさんに褒めていただくと、恥ずかしくてたまりません(笑)
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