◆◆ ピアノ風景 ◆◆

小さなピアノ教室のレッスン風景と日常です

左右のバランス

2010-03-11 20:56:06 | レッスン
昨日レッスンに来た小学2年生のTちゃんと
今日レッスンに来た同じく2年生のAちゃん。
二人とも、先週の課題は左手の音の出し方でした。

Tちゃんは、発表会で「思い出のアルバム」を弾くのですが
伴奏が「ドミソ、ドミソ」という形なので
右手のメロディより弱く弾けるように。

Aちゃんは、「可愛いオーガスティン」を練習しているので
左手の、2、3拍目を弱く弾けるように。

という課題でした。

Tちゃんも、Aちゃんも、ちゃんと出来るように
練習してくれていました

左右の音量のバランスを考えて弾くことは難しいのですが
一度コツをつかんだら、他の曲も綺麗に弾けるようになりますよ

二人は、一緒に連弾もしてくれます。
連弾も、相手の音を聞いて、自分の音量を調節(?)して
バランスよく弾かなければならないので、いい勉強になると思います。

楽しい曲を演奏するので、仕上がりが楽しみです

客観的に弾く難しさ

2010-03-10 20:42:46 | レッスン
発表会の曲を決めて約一ヶ月とちょっと経ちました。
譜読みが終わって、曲作りをしている生徒たちがいます。

真面目に練習してくれて
楽譜に書いていることによく気をつけて
私の注意もよく守って弾いてくれています。

部分部分は丁寧に良く弾けているのですが
フレーズの流れが細かくなりすぎたり、
今、弾いているところに一生懸命で
曲の全体像が見えてきません。

楽譜どおりに、そして丁寧に弾いているのに
何が駄目なのか・・と言われると難しいのですが
自分がどんな風に弾きたいのか、よく考えてイメージして
そして、自分の音をよく聞きながら弾いてほしいです。

レッスンの時は、私が一緒なので注意してあげられるけど、
おうちで一人で練習となるとなかなか難しいと思います。

「客観的に聞きながら弾く」なんて、大人でも難しいので
録音して、自分がどんな演奏をしているのか聞くのがいいと思います。

絵画に目を近づけすぎて見ると、なんの絵かわからないけど
ちょっと遠くに離すと、全体像がわかるように
音楽も、曲の構成を考えて全体像がわかるように弾いてもらいたいですが
そのことを小学生が一人で練習して、できるようになるのは難しいと思いますが
Yちゃん、Kくん・・頑張って練習してください


ラブの体質

2010-03-07 08:01:43 | ラブ
生徒さんや、生徒さんのお母様にも可愛がってもらっている、うちのラブですが
先週の木曜日、何度か血尿をしたので金曜に病院へ行き
エコーとレントゲンを撮ってもらいました。

結果は特に異常は見つかりませんでしたが、お薬と検尿キットをもらい
昨日、尿を持って病院へ  

尿検査の結果、ストルバイトという尿石症という病気(?)でした。


病気・・というか、体質みたいなもので
結晶ができやすい体質なんだそうです。

人間に結石ができやすいのと同じです。
(うちの主人も、胆石をもっています)

人間と同じで、食事療法と水分を多く取らせてあげないと
いけないらしいです。

食事は、ストルバイト用のドッグフードを病院で購入できます。

昨年、健康診断で受けた血液検査の結果、
栄養状態が悪い・・という結果で、
ドックフードを病院専用の高カロリーのフードに
切り替えて、まだ新しいのが沢山残ってるのですが
仕方がないですね~。

ワンちゃんも色々な病気がありますが
飼い主が異変に気づかないといけないので
ある意味、自分の子供達より心配です

早く、良くなってほしいです 



ピアノの練習だけじゃなく

2010-03-05 20:51:59 | レッスン
発表会では、ピアノの演奏以外に最後に全員で合奏をします。
今年はGReeeeNの「キセキ」を演奏します。

リコーダーと鍵盤ハーモニカと打楽器(歌付き)で演奏しますが
リコーダーと歌が結構難しいです。

リコーダーは高い音が多く、サミングでの演奏が上手くできないと
綺麗な音が出ません。

歌は、小さい生徒ちゃん達にノリよく歌ってもらうのが難しいです。

生徒たちに上手く演奏してもらうためには、まずは私なので
こっそり練習していますが、なかなか上手くいきません

先生も頑張るので、みんなも頑張って練習してね

GReeeeN「キセキ」



昨日もF先生と

2010-03-03 08:25:40 | 日々のこと
以前お会いして、色々教えていただいたF先生と、
昨日もお会いしました。

指導上の悩みの相談に乗っていただき、充実した時間を過ごすことができました。

一人で悩んでいても解決できないことが、他の先生の意見を伺うことで
道が開けることがあります

そういう機会を沢山持つことができれば・・と思います

F先生、昨日はありがとうございました