ほしい!という一瞬の衝動でものを買ってしまう私には大いに勉強になる映画でした。
この映画の主人公のルール
ルールは4つ。
1、 持ちモノ全てを倉庫に預ける
2、 1日に1個だけ持って来る
3 、1年間続ける
4、 1年間モノは買わない。
26歳のフィンランド人ペトリは、彼女にフラれたことをきっかけに、モノで溢れた
自分の部屋には幸せがないと感じ、自分の持ちモノ全てをリセットする”実験”を決意をします。
北欧の人だけあって、日本人だと断捨離いらないものを捨てるという考えが先に立ちますが、
彼は必要なものを一旦倉庫に預けて、そこから少しづつ必要なものをとってくるという考えが面白いと思いました。
買う前にこれ本当に必要?っと考えたらいらないものばっかり最近、買っている私。
最近買った、暗闇の中で光る宇宙を飛ぶ宇宙飛行士のフィギア。。。。いらないな(笑)
時々登場する主人公のおばあちゃんがとってもいいことをいうのでそれも含め、
いい意味でいろいろ考えさせてくれる素敵な映画でした。
少ないモノながらも主人公が使っているマグカップがマリメッコだったり
おばあちゃんの可愛い家も見れたり、北欧雑貨好きにもおすすめの映画です。
映画『365日のシンプルライフ』予告編