Lovely London

1996年から2000年まで過ごしたロンドンでの出来事を記録したものです。
2014年のパリとロンドン旅行も記載中

三国に遊ぶ(1999/12/27)

1999-12-27 | 旅行

12月27日(月)、久しぶりに天気も良いので、家族5人揃って三国で海を見に行くことにしました。車で走っていると三国に近づくにしたがって、たんぼに雪が残っていないことに驚きました。
三国に着いてまずは、三国海水浴場です。学生のころよく写真を撮りに訪れたところです。風はす少し冷たいが、太陽の光が暖めてくれます。ひとしきり波と遊んだあと、海水浴場の横に新しい建物があるので、中を見てみるとなんと三国温泉! 温泉に入ることも今回の密やかな希望だったのですぐに入る事を決めました。ちょっと熱くて塩辛い温泉だったけど、上がったあとのんびりできたのが最高です。その後、酒まんじゅうを食べて、海鮮煎餅を買って福井に戻りました。 


温泉のあと、かき氷をたべる

 


黒川家では法恩講さま(1999/12/26)

1999-12-26 | 旅行

26日は黒川家では法恩講さんで、朝からお坊さんが家に来てお経を挙げる。そのために朝早く掃除をしなければならない。予想よりもお坊さんは2時間も早く来て、みんなをあわてさせた。
子供の時には、このお経のお勤めが、異常に長く感じられ足も耐え難いほど痺れて来たものだが、今日はとても短く感じられた。どうもお坊さんが世代交代で若い人だったかららしい。午後、皆でおはぎを作ってたべた。夜は黒川家皆そろって夕食だ(父は病院だけど)。


福井での日常(1999/12/23~25)

1999-12-23 | 旅行

今回は、父と母の見舞いが主目的なので、大谷家にずっと宿泊し、大谷家―黒川家―福井病院を行ったり来たりして過ごした。途中、何度かショッピングセンタBellに行って、インターネットでメールをみたり、イギリスに持って帰る衣類などを調達。美味しい物が食べたいときは、鯖江のよしろう寿司やイタリア料理のボナヘティへ。 


鯖江のよしろう寿司

ネギトロが一番

Bellの遊び場

2人はテレビゲームに夢中

NTTコーナではインターネット

3人で雪遊び

25日は大谷家でXMasパーティだ

クラッカーのテープが電球にあたって

福井の大雪(1999/12/21~22)

1999-12-20 | 旅行

20日の未明から降り始めた雪は、昼になっても止まず、21日の夜まで降り続いた。20日に大谷家から福井市街を通るとあちらこちらにスタックした車が止まっている。この車は4WD+スノータイヤだから大丈夫だ。黒川家の前や車庫の前など久しぶりにスコップを持って雪かきを行った。21日は雪ででこぼこの道を敦史と加奈子を乗せて病院までいったら急に敦史が気持ち悪いをのたうち回り泣き出した。なんとこの車の揺れで、車酔いになったのだ。黒川家でしばらく横になったら良くなったので安心。21日夜は翌日母を病院に送るため、黒川家で宿泊した。雪は22日朝までに44cmの高さになった。
子供は雪合戦や雪かきと、久しぶりの雪に大はしゃぎだった。(といっても冷たいのですぐに炬燵にくるまっていたか?)


旧国道8号線は渋滞

雪を見るのは久ぶり

家の中は暖かいな

お父さんに当てるなよ!

どんどこと雪は降り止まず

あちこちでスタックの車が

このくるまならヘノカッパ

FFならなんとか

まるせん前の交差点の真ん中でスタック

黒川家の前小屋ところ

玄関にたどり着くのも大変

小屋も雪に埋もれている

おばばちゃんの横は暖かい?

関西空港到着(1999/12/19)

1999-12-19 | 旅行

19日の3:00に、定刻よりも20分早く、関西空港に着陸。天気は薄曇り。気温は8度位と暖かい。
空港には小宮さんの奥さんとタックンが出迎えにきていた。今年の8月以来のご対面だ。タックンは鍛えているせいか敦史よりも一回り大きい。小宮さんと、裕美と皓介を新大阪で分かれて、敦史と加奈子と私の3人は福井へ向かうサンダーバードに乗り込んだ。


2回目の一時帰国(1999/12/18~28)

1999-12-18 | 旅行

99年12月18日(土)から28日(火)までの間、2回目の一時帰国を取り、家族みんなで福井に帰りました。今回の目的は2つあって、1つは入院している父親のお見舞い(実は母も同じ病院に入院していた)と、皓介の術後10ヶ月後の頭の造影検査です。このため皓介と裕美は22日までには大阪に滞在していました。
11月に膵臓の手術をした父の容態は小康状態で、熱が出てつらそうな時もあれば、ついたばかりのお萩を美味しいと食べる時もありました。父の看病疲れが原因か心臓の調子が悪かった母も、心臓の造影検査を行い、何処も異常が無いことが分かると一応一安心。次の日には退院できました。
 この短い滞在で何が一番ビックリしたかというと、13年ぶりと言われる12月のドカ雪で、福井の積雪は44cmの高さになりました。

・着いた日の大阪空港(19日)
・福井の大雪(20日、21日)
・福井での日常(23日~25日)
・黒川家では法恩講さま(26日)
・三国で遊ぶ(27日)
・出発に日(28日)


99年のロンドンのクリスマス(1999/12/11)

1999-12-11 | 日常生活

99年12月11日(土曜)の午後9時からロンドンに向かってナイトドライブ。 

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リージェント・ストリートの飾り

バーバリーの前

グリーンが綺麗なAustinRead

トラファルガ広場の大きくないツリー

ビッグベンが遠くに
この後会社の近くのタワーブリッジも通り、セントキャサリンズドックも寄り、道に迷いながら、ハロッズも見て、家に帰ったのは12時頃でした。

フィレンツェ2泊3日旅行(3日目)(1999/10/31)

1999-10-31 | 旅行

8:00ホテルから散歩。川向こうへ。日曜はどこも閉店。10時にホテルを出て空港へ

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アルノ川沿いのホテルの朝

ヴォッキオ橋に繋がれている数々の鍵

ヴォッキオ宮の中で一枚

回りに何もないフィレンツェ空港

フィレンツェ2泊3日旅行(2日目)(1999/10/30)

1999-10-30 | 旅行

9:00ホテル出発。サン・ジョヴァンニ洗礼堂、ジオットの鐘楼に登る。サン・ロレンツォ教会、メディチ・リッカルティ宮を回り、途中の店で鞄を購入。アカデミア美術館でダビデ像。先程の姉妹店で革ジャンも購入。大衆食堂()で4000リラの昼食。アルテ・ジョイエッリ宝飾店。プロコンソロ通り、シニョリーア広場、ヴォッキオ宮、川沿いのトッリジアーニ通りを延々歩きミケランジェロ公園に夕暮れまで。バスで市街へ戻る。ホテルには戻らず近くの窯焼きピザのレストランで。これがgood。一服して夜の散歩、ジッリでお茶してホテルに10:30戻る。

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ホテルの朝食。子供が居ないのでのんびり

ただ迫力のドゥオモ

サン・ジョヴァンニ洗礼堂の天国の扉

ジオットの鐘楼からの眺め

下を見ると真っ逆さま

隣のドゥオモにも登ることができるが・…

足がすくむ高さだ

狭い階段を登ってきた

サン・ロレンツォ教会の回廊

説教壇

なぜかダヴィンチの飛行機の翼

迷い込んだリッカルディ宮の美術展示場

これが全て木で出来ている

これもダビデか?

贅をを尽くした広間

天井にはフラスコ画がぎっしりと

アカデミア美術館の前で20人程度の列

思った以上に大きいダビデ像

お昼で食べた郷土料理。素朴な味

パスタはピリカラであっさり

ビーフのスープ煮。これもあっさり

ステーキは量が少ない

これが上の煮ビーフ

裕美の買い物

シニョリーア広場に立つ石像群

右奥がウフィッツィ美術館

皆お茶の時間

ヴォッキオ橋の上は全て貴金属店

橋の下を眺める若者達

橋の上の店の上にも花壇が

苦労して歩いて登ってきたミケランジェロ広場

日本の雑誌に登場している画家

日が暮れるのを待つ

夜のとばりが・…(消して寒くない)

ふらりと入ったレストラン。パンの上にキノコ

陽気なウェイタ(日本語練習中)

デジカメを見て喜んでいました

真ん中はバー担当

薄いカリカリのビザは最高

アルデンテのピリカラパスタ

1kgのTボーンステーキもGood!!!

グッチのウィンドウディスプレイ
 

フィレンツェ2泊3日旅行(1日目)(1999/10/29)

1999-10-29 | 旅行

 9:55発予定の便が12時に離陸。2:30にフィレンツェ到着。タクシー3万リラでホテルへ。トルナブォーニ通りを散策。エルメス,マックスマーラ,グッチ,フェrガモと覗く。4:30 ウフィッツィ美術館(1時間)、日本人の団体と一緒に行動して、絵の説明を聞く。もう一度トルナブォーニ通り、ホテルで着替え。ディナーは4 Amici(クワットロ・アミーチ)で。

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濃霧の影響でごった返すGATWICK

乗ったのはこんな小さな飛行機

歩いて空港へ

タクシーでホテルへ1800円位?

泊まったのはDe la Villeホテル

ボッキオ橋の上

ウフィッツィ美術館はもうすぐ

美術館は混んでなくすっと入れた

この人の説明が良かった

フィリッポ・リッピの聖母の載冠

ボッティチェリのビーナスの誕生

春!

ダヴィンチの東方三博士の礼拝

夜はレストランの広告灯が目立つ

クレストランクワットロ・アミーチでイカ墨ライス

手長エビのパスタ(ピリカラ)

魚のグリル

チーズケーキ?

フィレンツェ2泊3日旅行(1999/10/29~31)

1999-10-29 | 旅行

10月29日(金)~31日(日)の2泊3日で、フィレンツェに行って来ました。ここだけの話ですが、子供3人は高澤家に預けて、これが子供が産まれてから初めての2人きりの旅行です。
 しかし、朝6時に出発して子供を預けてGatwockに向かったものの、ロンドン名物の濃霧のおかげで、飛行機の、離発着
はストップ。31日の午前の飛行機なので、実質は1日半しかないのに、1日目からこれでは何のための旅行か 分からない。ヤキモキしながら霧が晴れるのを待つが、欠航便が結構レポートされている。まさかと思いきや なんとか12時頃に離陸。ほっと胸をなで降ろす。
 やはり食の国イタリアですね。どこで何を食べても美味しい。特に窯焼きのピザは最高。それにTボーンステーキ。単に塩だけなのに肉汁いっぱいで肉が口の中でとろける。パスタもイギリスの茹ですぎパスタとは大違い。何がイギリスをこうさせたのでしょうね?
 買い物にも満足。ブランド物は買わなかったけど、私は鞄と財布と革ジャン、女房は貴金属を何点か。お互いに大満足。これも子供が居なくてゆっくり買い物が出来たから? 高澤一家に再度感謝!

1日目
29日(金)

9:55発予定の便が12時に離陸。2:30にフィレンツェ着。タクシー3万リラでホテル、トルナブォーニ通り、エルメス,マックスマーラ,グッチ,フェrガモと覗く。4:30 ウフィッツィ美術館(1時間)、もう一度トルナブォーニ通り、ホテルで着替え。ディナーは4 Amici(クワットロアミーチ)で。

2日目
30日(土)

9:00ホテル出発。サン・ジョヴァンニ洗礼堂、ジオットの鐘楼に登る。サン・ロレンツォ教会、メディチ・リッカルティ宮を回り、途中の店で鞄を購入。アカデミア美術館でダビデ像。先の店で革ジャンも購入。大衆食堂()で4000リラの昼食。アルテ・ジョイエッリ宝飾店。プロコンソロ通り、シニョリーア広場、ヴォッキオ宮、川沿いのトッリジアーニ通りを延々歩きミケランジェロ公園に夕暮れまで。バスで市街へ戻る。ホテルには戻らず近くの窯焼きピザのレストランで。これがgood。一服して夜の散歩、ジッリでお茶。

3日目
31日(日)

8:00ホテルから散歩。川向こうへ。日曜はどこも閉店。10時にホテルを出て空港へ


サッカー観戦:UEFA Champions League : Arsenal vs Fiorentina(1999/10/27)

1999-10-27 | レジャー


 10月27日(水)、Wembleyスタジアムで行われた、ArsenalとFiorentinaのサッカーの試合に皓介と敦史を連れて見に行って来ました。
2週間前にインターネットで申し込んで、ちょっと柱が視界に入る と言うことなので人気がなかったのか、3席この時期でも空いていました。
皓介は2回目、敦史は初めての サッカー観戦です。でも2人はいまいち乗りがわるそう。私だけが歓声を挙げていました。
結果は残念ながら 1対0でArsenalの負け。Wembleyスタジアムもこれで壊されて新しくなると思うと、来て良かったと思います。

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憧れのマナーハウスで一泊(1999/10/2)

1999-10-02 | 旅行

 10月2日(土)、北デヴォン州(もう少しでCORNWALLという所)のSouth MoltonにあるWhiteChapelマナーハウスで一泊して来ました。
 朝8時、すずらんの最終回をみてから出発。天気は曇り時々晴れで所により雨で風強しといった複雑な天気。M4を西に西にへと進む。BristolからM5で南下。ここからが遠い。途中渋滞などがあってM5のジャンクション27で下りたのは11時頃。Tivertonという町で、スーパーに寄り、同時にInformationセンタで沢山のイベントパンフレットを集めて来る。

 TivertoからA396を北上。途中パブで昼食。私はトラウト(鱒)で裕美は最近凝っているストロガノフ、子供はナゲット。ラガービールと一緒に流し込む。ストロガノフは甘めで不思議な味。さらにB3223を北上すると急に目の前に、ムーア(Heatherという灌木に覆われた荒地)が広がる。道路にまで・brがうろうろ・/bニして危ない。空き地に停車し写真を撮っていると急に雨。B3224を西に走る。ここはEXMOOR国立公園なのだが、特に美しい所はない。淡々と車を飛ばす。A399を更に北西に進むと、海に出た。Combe Marine Bayで車を停め海岸を歩く。風が強く荒れている。

 さらに西のWoolacombeの海岸に寄る。ここは芝生は開けて開放的だ。NTにも指定されている。私はこのような景色が大好きだ。もう4時を過ぎたので、宿屋に向かおう。A361をTiverton方向に戻る。South Moltonのランドアバウトで北に行くと電話でも教えられた通り進んだが見あたらない。2つめのランドアバウトを北上しなければならなかったのだ。やっとたどりついた広大な領地のなかにポツン建つWhiteChapelマナーハウス。5時。

 綺麗な前庭と重厚な建物、どこも行き届いた手入れがしてある。部屋は2階の奥まったところ。入ってびっくり、初めての天蓋ベッドだ。子供達は別室に簡易ベッド。加奈子はCOT。紅茶が入ったということでロビーに下りる。既に暖炉には火が赤々と燃えている。ソファーに座りながら紅茶を頂く。年代物のロビーの天井や柱はその重みに耐えかねてか見るからに撓んでいる。ゆっくりと流れる時間。と思いきや子供達からはゲームやジグソーパズルに誘われる。このホテルはいろんなゲームが置いてある。いったん部屋に戻り、夕食、否、ディナーのために着替える

 このホテルのもう一つの特徴は、AAのローズ(ミシュランの☆と同じ様なもの)が3つ付いているレストランがあることだ。丁度7時にレストランの前室に行くと、食前酒を薦められる。裕美はシェーリー酒、私はドライマティニ。つまみ(焼き鳥?、ミニピザ、アンチョビパイ?)が出されたがどれも美味しい。期待出来そうだ。この場でメニューとワインを選ぶ。子供には一人前をシェアしてもらようにお願いした。

 ダイニングに通されて食事の開始。この部屋にはろうそくの灯りしかない。うー緊張する。子供達が粗相をしないか心配。
 メニュー 
       私 :ダックの香草焼きとサラダ、鳩のローストマッシュルーム添え、イチジクのコンポートとアイスクリーム
       裕美:白トリフ入りポットスープ、ミュルのパリパリ焼きバルサミコソース、クリームブリュレとミントのシャーベット
       子供:ホタテのソテー、ビーフステーキ、フルーツとプリン
       +95年物のMEDOC
 どれも味も、見た目も工夫があり美味しかった
デザートと一緒にコーヒーも飲みたかったのでが、これはイギリスのマナーに反するらしく、別室でいただく。
ということで、満腹とワインの酔いで、天蓋ベッドにて就寝。

 昨日の会話では朝食は8:30と聞いたつもりが、丁度その時間に部屋に紅茶とビスケットが運ばれてきてビックリ。さらに食堂にてFull Breakfastでおなかいっぱい。その後マナーハウスの回りを散策。自家で野菜を作っているのにはおどろき。
 10:30ごろチェックアウト。お代は150+30+34*3+20+6=308ポンド也 どれが何の値段かはご想像にお任せする。

 車は北上して海岸へ。Lyntonより少し西のWoody Bayの海岸に出る。晴れてはいるのだが風が強く、波も高い。このあたりもナショナルトラストに指定されていて海岸線がとても美しい。断崖で海を見ていると吸い込まれそうになる。その後、蒸気機関車に乗るつもりでLyntonに立ち寄る。ここの蒸気機関車は広軌であり、公園の中を走る物とはちがう。客車も10以上牽引する本格的な物である。だから町と町を行き来する人たちも利用しており、乗ってしまったら別の町から何らかの手段で戻って来ないといけない。とのことで諦める。テイクアウトでハンバーガーとチップスの昼食。急に雨が降ってきた。汽車の出発の時間にホームに出て機関車の横で見送りをしたが、蒸気がピストンを動かす音は豪快で、迫力満点。子供達も大喜び。車でしばらく後を追いかける。

 その後海岸線を走り、M5に乗り、M4でロンドンまで。M4はずっと渋滞で60mileぐらいでトロトロと走る。休みなしで3時間走り続け6時半に家に着く。ゆっくり走ったせいかほとんど疲労はなかった。


町よりも高い位置に運河がある、Tiverton


ムーアが広がる


看板の向こうには羊がいっぱい


道路にも羊がいっぱい


この後急に雨が降って来る

 Combe Marine Bay


風がとても強い


少し雨が


海岸の脇道を散歩。後ろはモータハウス


敦史も風に飛ばされる


 
Woolacombeの海岸


先端にベンチがあるのも面白い


マナーハウスではしゃぐ加奈子


紅茶の用意が出来ました


ソファーでゆったり


階段が傾いているのがわかります?


階段を登ってつき当たりの部屋


食前酒を飲んでいる


ダックとサラダ(私)


子供はホタテ、これが2皿


裕美はトリフ入りのスープ


皓介だらけているぞ


鳩は香ばしい(鉛が見つかった)


ステーキはこんなものかな?


鯛?皮がパリパリ


ロウソクの灯りでゆっくりと


加奈子も満足?


ゆっくりとコーヒーをすする


天井が波打っている


場所が違うぞ、皓介


こんなに高いのです


朝食、ここは明るい


子供はポーチドエッグ


凄いボリューム、ソーセジはGOOD


玄関から外を見る


皓介の腕はマダマダ


広い芝生の向こうは牧草地


マナーハウス全景


野菜を栽培中


正面玄関

 

今日は代休:ミラベル:Mirabelle(1999/9/30)

1999-09-30 | 日常生活

 9月30日(木)、先週の日曜の引っ越しで朝2時まで働いたので、今日はその代休
子供を学校に送った後、二人でロンドン市街へ。こんな機会は滅多にない。まず公開中のバッキンガム宮殿に入ろうと思い、GreenParkを横切って歩いて来てみるとチケット売場では長蛇の列。と言っても5分ぐらいでチケット窓口に来たけど、話を聞いたら、12時半のチケットしか売って貰えない。別の目的があるためとりあえずキャンセル。
 別の目的とは、レストラン「Nobu」でランチを食べること。しかし、昨晩から予約の電話を入れようとしたが、留守番電話。朝からはずっと話し中。こうなったらダメ元で直接店に乗り込むしかない。と意気込みで、11時半頃やっとNobuを発見。しかし、電灯もついておらず、人の気配もない。5分ぐらい歩き回ったり、再度電話しても状況は変わらず。結局諦める
 せっかくの二人のロンドンなのだから、美味しいものを考えて思いついたのが、裕美が婦人会で言った「ミラベル:Mirabelle」(実はLecister SQのフランス料理も捨てがたかったが・・・・)。
 11時45分に地下の受付で聞いてみると、食事はOKとのこと。ダイニングより手前のコーヒーテーブルで時間をつぶす。丁度12時に座席の方に案内される。このような時はレディーファースト。必ず女性を先に立たせる。当然我々が1番目の客。2人とも£17.5の3コースランチで、ハーフボトルのHaut-Medoc(£18.5)を注文。実はこの店はモダンブリティッシュ料理では有名なところ。料理の中身と味については写真を参照。12時半頃まではほとんど人が居なかったのに、1時頃ではほぼ満席。1時間半の楽しいランチでした。
 もう一度、バッキンガムのチケット売場に言ってみると、次は2時半のツアー。でも子供のピックの時間に間に合わないので諦める(一人£10もあきらめの要因)。二人でOld Bond Streetの高級店をひやかしながら歩き家に向かう。

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のどかなGreen Park

チケット売場では長い列

ミラベルで食事前のひととき

飾ってあるのはピカソの絵皿

裕美の前菜はスモークサーモン

私はミネストローネ、内容は具だくさん


メインはパスタ。甘いジャム?白いサワーチーズ、トマトソースと微妙な味が楽しい。でもパスタは茹ですぎ


私は赤ワインで煮込んだビーフシチュー。柔らかいがちょっと苦みが気になる付け合わせのマシュポテトはGood

店内はいろんな所に花が飾られています。

今はまだ人は少ないけど、1時過ぎると急に増え出す

私のデザートはライスプリン。甘いが味は嫌いではない。でも1/3残す。

裕美はチョコレートケーキ。ロンドンでは珍しくおいしいケーキ

科学博物館と自然史博物館(1999/9/19)

1999-09-19 | レジャー


 9月19日(日)、宿題が終わっていない皓介を残して、敦史とまず科学博物館に行った。1ヶ月前に皓介はお母さんと敦史とで一度ここを訪れているので問題はない。
 ここは数学、物理、化学、鉱物、航空、通信といったあらゆる分野の科学に関する博物館。大人は6ポンドなのに子供は無料と言うのもうれしい。5階建ての館内の中でおもしろそうなのコーナを探しては歩き回り、軽く食事をして、1時に出る。

 お母さんと皓介、加奈子が遅れて合流し、自然史博物館に向かう。実は入り口は科学博物館の隣りだった。ここは”地球”と”生命”の2カ所の入場門があり迷う。恐竜の骨や、複製の数に圧倒される。子供達には良い勉強になっただろう。

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上はアポロ宇宙船  
横は初期の宇宙ロケット

空気でボールが空中に、敦史はハリアに夢中。

空気ロケットの実験

二人でポンプを押す。発射だ!

宇宙船シュミレータ。一人で乗車。怖かった。

地下では水遊びができる。

二人(知らない子)で船で実験?

不思議の世界で握手だ!

塩の震度実験

いろんな実験機械があって飽きない

2階から入り口を見る

蒸気エンジンのコーナは迫力満点

以外やこれが自然史博物館

いきなりステゴザウスルがお迎えしてくれる

やっと会えた。地球に出発?

惑星の中に入ります

これが地球の歴史

魚の化石がなかなかリアル

普通も博物館みたいな部分もある

ティラノザウルスの前で記念撮影

鏡の工夫で球状モニター群が見える

エコロジーコーナにて

展示が非常に洗練されている。

ライティングが効果的

さらに何体もの恐竜が見られる

しかし凄い大きさだ。

恐竜の卵の模型

手足や口が微かに動く(でもロボット)

ここがホール。天井が高い!

上の方には年輪がわかる木の輪切り

帰りの電車の中で、加奈子は爪が長い