Lovely London

1996年から2000年まで過ごしたロンドンでの出来事を記録したものです。
2014年のパリとロンドン旅行も記載中

コスタデルソルの休日:ピラタの洞窟 (1998/1/2)

1998-01-02 | 旅行

 1月2日(金)曇り。初日に行けなかったピラタの洞窟を目指す。 先日走った道を感を頼りに走り、なんとか1時間半かかってピラタの駐車場に到着。回りは岩石の山ばかり。 この景色を写真を取ろうと、トランクを探したところ、ホテルに忘れて来たことを発見。と言うことで この日の写真は1枚も無し。残念。


 ピラタの洞窟の入り口までは、ちょっと険しい登山道。入り口はやっと一人が入れる程度の丸い入り口。 待っている間、ウィーンから来た日本人と話をする。

 20分ほど待ち、おばあちゃんの鞄を借りて、加奈子の抱っこホルダーにして洞窟に入る。中は真っ暗。20人ほどの団体が3つのランタン を持ち、濡れた階段を進む。見事な鍾乳洞の所々に2万5千年前の原始人が書いた動物などの壁絵が見える。 皓介はミニマグライトを持って、僕は必死に眠った加奈子を抱いて、1時間ほどの行程を進んだ。カメラが無いので 絵はがきを買う。
 初日にカサレスからロンダに向かう途中のワイン屋で買ったワインが美味しかったので、そのワインを求めて 山道をアルゲシラスに向かって走る。しかし、行けども見つからない。走ること30分、見つかったものの、正月休みか? 昼寝の時間か?店は閉まっていた。諦めて、革製品の店の覗く。


 ロンダへの帰り道、レストランを探して山の中腹にある白い村に車で入る。どこも坂道で道幅が狭く、 駐車ができない。結局、街道沿いの駐車場があるレストランに入る。入ってみると暖炉がある洒落たレストランで食事もおいしかった。なんと言ってもしぼりたてのオレンジジュースは 最高。そこでワインを2本買い。ロンダへ。
 ロンダは天然の城壁に囲まれた中世の町。町の自体が切り立った崖の上にある。闘牛場を見て、深い谷を見る。 靴を買い、時計を買い、バネのおもちゃを買い、加奈子の目薬を買ってロンダの町を後にする。
  帰りの山道は霧で前がほとんど見えない。そろりそろりと走り、ホテルに戻る。疲れた!

6日目 2日(金)
曇りのち霧
ピラタ洞窟
 
 
 
 

ロンダ

10:30
11:00
11:45
12:20
13:30
15:00
16:00
18:00
ピラタ洞窟訪問に再度挑戦。ロンダに向かう。
ロンダからの道が分からない。山間の谷を車で進む。
なんとか洞窟の入り口に到着。約20待つ
洞窟に入り、案内人と共に滑りやすい岩場を進む
美味しかったワインを求めて1時間。今日は休み?
遅い昼食。ここでワインを2本購入
ロンダで観光とショッピング
夜&霧の山道を怖々車で1時間、ホテルに着く。