2000年1月1日、女房がしきりにドライブに行こうと誘うので、重い腰(おなか?)を上げて家族5人で車に乗り込みました。好きなマーロでもと思い、M40を走っていると、女房がオックスフォードが良いと言いだし、結局そこに行くことになりました。いつもここは混んでいて車を停められないことが多かったけれど、さすがに今日は空いていました。教会や建物も旅行者のために幾つかは開いていました。
まず、塔の上まで登れる教会に入りましたが、ここの展望台?の狭いこと、階段の狭いこと。2人のすれ違いもままならないのに、後から後から人は登ってくるし、私は加奈子を抱き、必死の思いで階段を下りました。次に行ったのが、チャーチでここのホールがとても立派で、リンボウ先生に出てくる厳かな大学の夕食風景を思い出させるところです。さらに皓介が驚いたのが、学校の宿題レポートで今、彼が調べているヘンリー8世の肖像画が真ん中に掲げられていたことです。私も女房もこの3日間、ヘンリー8世の本を読まされていたので、今まで全く興味のなかった、イギリス王朝の経歴図やイギリス国教会など、SHOPに行くと沢山目に飛び込んできます。皓介のおかげで少しイギリスを理解することができてうれしい気持ちです。
と喜んでいるのもつかの間、車に戻ると、しっかりと駐車違反のマークがワイパーの下に挟まれていました。元旦からツイていないですね。
展望台の上、狭い! |
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大きな絵がヘンリー8世 |
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ここで先生と生徒が夕食を食べるのでしょう。 |
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