3月11日(土)、朋美、尋代、敦史、加奈子を連れて、コッツウォールズ地方をドライブしました。
皓介は日本人学校、裕美は荷物の片づけでお留守番です。
10時に家を出て、カースルクーム(Castle Combe)についたのは11時半。3年前初めてここに訪れた時と何にも変わっていません。
教会の中に入り、お土産やをのぞき、パブでビールとチップスをかじり、散策して1時過ぎにここを出ました。私はやっぱりバイブリーの方が好きだな。近くにあるレース場に立ち寄り、その広さに感動しました。
次に立ち寄ったのは少し南に下がった、レイコック(Lacock)。ここにはナショナルトラスト管理の修道院(Abbey)があり、5人は家族チケットで入場しました。ここでは、写真発明の歴史の展示があったり、中世の修道院の暗く古い部屋や遺跡をみたり、ビールの醸造施設をみたりと見る物が多く楽しめました。
小高い丘を越えて、閉鎖中の道路を突っ切り、着いたのはイギリスのピラミッドと呼ばれているシルベリー丘(Silbuly Hill)です。30m程の高さの円錐系の丘で、手前の青々とした池には白鳥がいます。近くまで行くとここは侵入禁止となっていましたが、皆入っていることだし、柵を乗り越えて頂上まで行きました。天気も良く360度地平線が見渡せて絶好の見晴らし台でした。
そのHillの近くの村アベブリー(Avebury)はストーンサークルで有名な村。何のためにだれがこんな物を作ったの?と姪は不思議がっていました。この時、村全体が心地よいオルゴールの音色に包まれている事に気が付きました。どこかの土産物屋がCDでもかけているのだろうと思っていましたが、実は一人の老人が小さなハープ?を演奏していたのです。あまりにもこのストーンサークルに雰囲気がぴったりなので感動。
4時半にここを出て、途中バイクの事故に足止めを喰いながら、M4を東に戻り、やっとマーロー(Marlow)に着いたのは5時45分。もうすぐ日が沈む時間です。寒い空の下テムズ川に浮かぶ白鳥たちをからかってから、姪達は買い物、子供達は遊具場でブランコ。でも6時で店が閉まってしまったようで、諦めてロンドンに戻ることにしました。
帰りがけにルーファンで中華のバイキング。前回より値上げされていたけど、敦史と加奈子はタダ。3,4回お変わりしたし、北京ダックやマンゴプリンが美味しかったのでOKかな?満腹のおなかで自宅に戻りました。
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カースルクームの村 |
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朋美は写真に夢中 |
この天使がかわいいと |
レイコックの修道院 |
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最高だわ!と尋代 |
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この装置でビールを作っていました |
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レイコックを見渡せる丘 |
ピラミッド?シルベリーの丘 |
池には数羽の白鳥 |
これでは高さが分からないでしょうが |
ストーンサークル! |
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この老人がハープを演奏 |
マーロー(加奈子を抱いて撮影) |
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