地上を旅する教会

私たちのすることは大海のたった一滴の水にすぎないかもしれません。
でもその一滴の水があつまって大海となるのです。

【鬼十則】2010年8月10日

2010-08-10 00:20:46 | Weblog
神の言(ことば)は
生きており、

力を発揮し、どんな両刃の剣よりも鋭く、
精神と霊、関節と骨髄とを切り離すほどに刺し通して、
心の思いや考えを見分けることができる。


(聖書『ヘブライ人への手紙』4章12節)



【鬼十則】

一、仕事は自ら「創る」可き(べき)で、与えられる可きでない。

二、仕事とは、先手先手と「働き掛け」て行くことで受け身でやるものではない。

三、「大きな仕事」と取り組め、小さな仕事は己を小さくする。

四、「難しい仕事」を狙え、そして之(これ)を成し遂げる所に進歩がある。

五、取り組んだら「放すな」殺されても放すな、目的完遂までは。


六、周囲を「引き摺り(ずり)廻せ(まわせ)」引き摺るのと引き摺られるのとでは永い間に天地のひらきが出来る。

七、「計画」を持て、長期の計画を持って居れば忍耐と工夫とそして正しい努力と希望が生れる(うまれる)。

八、「自信」を持て、自信がないから君の仕事には迫力も粘りもそして厚味すらがない。

九、頭は常に「全廻転」八方に気を配って一分の隙もあってはならぬ。サービスとはそのようなものだ。

十、「摩擦を怖れるな」摩擦は進歩の母、積極の肥料だ、でないと君は卑屈未練になる。


(吉田秀雄『電通「鬼十則」』より)



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