地上を旅する教会

私たちのすることは大海のたった一滴の水にすぎないかもしれません。
でもその一滴の水があつまって大海となるのです。

一生を終えてのち残るのは【旭川の氷点舞台 写真で撮ろう 小説に登場 喫茶店や教会、 買物公園 22日に】

2013-06-15 10:11:08 | 今日の御言葉

受けるよりは与える方が幸いである。


【『使徒言行録』20章35節】 新約聖書 新共同訳



一生を終えてのちに残るのは

われわれが集めたものではなくて、
われわれが与えたものである。


ジェラール・シャンドリ
(『氷点』三浦綾子 より)





▲スペシャルドラマ『氷点』石原さとみ主演
(2006年 テレビ朝日)
DVDで販売中。



▲「氷点のまちフォトウォーク」で訪れる喫茶店
「珈琲亭ちろる」


★旭川の氷点舞台 写真で撮ろう 小説に登場 喫茶店や教会、
買物公園 22日に記念文学館プロ同行、助言も-


◆北海道新聞2013年6月13日


【旭川】旭川市の三浦綾子記念文学館(神楽7の8)は22日、三浦さんの小説「氷点」の舞台となった旭川市内の地域や施設を歩いて巡り、写真を撮影する「氷点のまちフォトウォーク」を初めて開催する。同文学館は「参加者それぞれが心に持つ『氷点』の風景を写真で表現してほしい」と呼びかけている。

三浦さんの「氷点」が新聞社の懸賞小説に入選して来年で50周年を迎えるのを前に、あらためて作品の魅力を見つめ直してもらおうと企画した。

午前9時に同文学館をスタートし、外国樹種見本林や喫茶店「珈琲(こーひー)亭ちろる」、買物公園、六条教会など8カ所を訪ね撮影する。ウォークには、旭山動物園のポスターなどを手がける旭川の写真家今津秀邦さんが同行し、撮影のアドバイスなどを行う。

撮影後に写真を選んでプリントし、作品3点を提出してもらう。後日審査の上、金・銀・銅など各賞を選出し、表彰する。参加者の作品はすべて、同文学館で9月7日から開催される写真展で展示される。

定員50人で先着順。カメラは各自用意する。携帯電話やスマートフォンの利用も可能。参加費は千円。申し込みは同文学館(電)0166・69・2626へ。(田辺恵)


▲『続氷点』三浦綾子 (画像)



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