地上を旅する教会

私たちのすることは大海のたった一滴の水にすぎないかもしれません。
でもその一滴の水があつまって大海となるのです。

【永遠の命】中国、キリスト教会を手入れ、子ども含む100以上拘束

2014-10-18 08:51:33 | 今日の御言葉
▼ジャーナリストの兼次映利加 氏




自分の命を愛する者は、
それを失うが、
この世で自分の命を憎む人は、
それを保って永遠の命に至る。

「ヨハネによる福音書」/ 12章 25節
新約聖書 新共同訳





とてもシンプルなものなのです。

私たちすべてが必要としているのは、
祈ること、そして、他の人をもっと
愛し始めることなのです。


マザーテレサ
(マザーテレサ『マザーテレサ語る』より)


http://sp.recordchina.co.jp/news.php?id=67826



★中国、家の教会を手入れ、子ども含む100人以上拘束 : 国際 :


◆クリスチャントゥデイ2014年9月26日


中国広東省仏山市で21日、比較的規模の大きい家の教会に警察の手入れが入り、子どもを含む100人以上のキリスト教徒が逮捕された。目撃者によれば、礼拝中に200人余りもの警官がなだれ込んだという。中国における大規模なキリスト教取り締まりの一環と考えられる。

「なぜわれわれの教会が手入れを受けたのか分かりません」と、ある地元の信者は、中国における迫害の増加を追跡・監視しているグループ「インターナショナル・クリスチャン・コンサーン(ICC)」に語った。「政府は、われわれが集まったり、教会として礼拝をささげることを許さないのです」



信者らによれば、教会は何の警告もないまま手入れを受け、警察は拘束の理由として、「不法な集会」を開いたからだという通告を残していっただけだという。30人以上の信者が23日の時点でも拘束されたままだと伝えられている。

「仏山市の地元当局が、子どもも含めて100人以上の教会員を逮捕するなんて信じられません。ほとんどの人々は解放されましたが、この経験はトラウマになります」と、ICCの東南アジア地域担当マネージャー、キム・スヨン氏は話す。

「ICCは、広東省地元当局に市民の権利と宗教的自由を尊重し、無実のキリスト教徒たちを一刻も早く解放するように訴えています」

手入れを受けたマウント・オリベット教会は20年の歴史があり、信者数は約170人だとICCは伝えている。

中国では、政府の承認を受けている教会のみが合法とされ、全ての家の教会(地下教会)は「不法な集会」とみなされる。しかしここ数カ月は、公認教会も政府によるこのような取り締まりの対象となっている。

http://ronpakozo.blog.fc2.com/blog-entry-397.html


南東部にある温州市の教会は先日、教会の十字架を守ろうとして警察に立ち向かい、ニュースになったばかりだ。この教会の信者らは、2カ月以上にわたって毎晩夜通し祈りをささげながら十字架を守り、その衝突の様子は何度かビデオ映像で伝えられた。

「中国政府が行っていることは非常に野蛮です」と、地元の教会リーダー、チェン・ツィーアイさんは米CNNに語った。

この7月、中国でよく知られるツァン・シャオジー牧師が懲役12年の刑に処せられたが、その理由は民衆を集めて「公の秩序を乱した」からだとされている。ICCやその他の監視グループは、この事件を中国がキリスト教の拡大を阻止しようとしている証拠の一つとみなしている。

「この事件は、無実の教会リーダーを犯罪者に仕立てることによって、中国政府が宗教的弾圧を隠蔽し続けていることを示しています」と、チャイナ・エイドのボブ・フー代表は当時語っていた。

(クリスチャントゥデイ2014年9月26日)




トニー マラーノさん (写真 バチカン前)
http://www.zakzak.co.jp/smp/society/domestic/news/20140725/dms1407251140004-s.htm


★【痛快!テキサス親父】「沖縄自治区」設定も要警戒だぜ 
ウイグル・香港の現実を見よ

◆ZAKZAK 2014年10月03日

http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20141003/dms1410031140011-n1.htm



▲香港の民主派は、親中派の梁振英行政長官のパネルを掲げてデモ行進した(ゲッティ=共同)

 ハ~イ! みなさん。俺の地元、テキサスの『ダラス・モーニングニュース』に、中国新疆ウイグル自治区で先月21日、多数の死者が出る衝突があった-という記事が掲載されていた。

 同自治区の公式ニュースサイトは、40人の「暴徒」が公安当局による射殺か自爆で死亡したと報じたらしいが、真実はよく分からない。中国共産党政権が、海外メディアの現地取材を認めていないからだ。

 新疆ウイグルには、ウイグル族というイスラム教徒が多数住んでいる。ウイグル族は1933年と44年の二度にわたって、東トルキスタン共和国を建国したが、中国人民解放軍が49年に侵攻し、55年に自治区を設置してしまった。



 中国共産党政権は、ウイグル族を力で押さえ込み、独自の文化や宗教、言語を制限してきた。これに反発するデモや暴動に対し、共産党政権は「テロは許さない」として弾圧を強めている。男性だけでなく、女性や子供も犠牲になっていると聞く。

 7月末に発生した暴動について、米政府系放送「ラジオ自由アジア(RFA)」は8月、ウイグル族死者だけで「少なくとも2000人」とする亡命組織「世界ウイグル会議(WUC)」のラビア・カーディル議長の発言を伝えている。事実なら、とんでもない話だ。


 共産党政権の弾圧は、香港でも起きている。


 2017年の香港行政長官選挙から、共産党政権は民主派候補を事実上排除することを決めた。これに抗議する民主派のデモは日に日に拡大し、参加者は一時10万人を超えた。これに対し、警官隊は先月28日、催涙弾を発砲して制圧しようとしたという。

 香港には、海外メディアや外資系企業も多数常駐しており、新疆ウイグルのような過酷極まる弾圧は1日時点では見られないが、今後は不明だ。実際、北京(共産党政権)が香港政府に戒厳令を敷くよう求めるのではないかとか、人民解放軍が出動するという噂も流れているという。

 ともかく、米国や日本などでは、精神の自由や、経済活動の自由、身体の自由などが保障されているが、中国にはそれがないようだ。あの国の体質がよく分かる。



 台湾や沖縄の一部リーダーは、中国との連携を深める言動を繰り返しているが、ウイグルや香港、チベットの現実をよく見た方がいい。「平和ボケ」を続けていたら、いつの間にか「台湾自治区」や「沖縄自治区」ができてしまうぜ。

 親愛なるみなさんと日本と米国に神のご加護がありますように。神様、ウイグルや香港、チベットの人々とともにいてください。

 では、また会おう!

 ■トニー・マラーノ 評論家。1949年生まれ。テキサス州在住のイタリア系米国人。サラリーマンを退職後、動画サイト「ユーチューブ」などで連日、評論活動を行っている。世界のあらゆる“悪”と戦う「プロパガンダ・バスター」でもある。大変な親日家であり、日本でも圧倒的ファンを獲得している。著書に『テキサス親父の「怒れ! 罠にかかった日本人」』(青林堂)など。




http://ameblo.jp/vamosabailar53/entry-11904524518.html

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