親子で HAPPY FOOD 生活

親子共々ファイト生活!

シルク繋がり2

2013年09月19日 | 日記



今年の

7月後半だったかな・・

桃の実がなっている畑を

くぐり抜け

知憩軒に足を運んだのは

地元食材と季節を感じる
優しいぬくもりの郷土食然り
店主の方の
絹織にふれることができた
とても素敵な時間を
過ごした日だった。

この日もまた、
シルクに興味のあるというお友達と
こちらに来ていた。

シルクとこちらのお店に
繋がりがあるということを
すっかり忘れていた私。
食事をいただきながら
確か4年くらい前に
こちらの2階で機織りを
見せていただいた記憶を
思い出した。

2階の機織り場は
もうやっていないと
いうことでしたが、

心優しいおかみさんが
私たちが帰るころになると
奥の方の作業場へ
私たちを案内してくださった。

そこには
毎日、わずかほんの数行ずつを
織り進めながら作成されたという
菩薩様の掛け軸や
「○△□」マンダラなどの掛け軸が
部屋にたくさん飾られてあった。

東北地方太平洋沖地震で
亡くなった方たちの供養として
織られた絹織物ということ。

とくに、だれに見せるというわけでもなく
そこにきれいに飾られてあった。

虚籟庵-きょらいあん-

荘内日報参考記事

おかみさんが
お話なさってくださったことが
荘内日報の記事に
掲載されていたので
リンクしました。

もう少ししたら、
展示会のお知らせが
届くことになっている

なにかひとつ、
毎日使えるようなもの
見つかるといいな~

楽しみ

他にも、何かとっても大事だなって
思えることを
いくつかお話してくださった。
心がほんわかして
ずっといつまでもお元気で
いてくださってほしいなぁと、
つくづく思った日だった。


シルク繋がり1

2013年09月19日 | 粋な庄内!

「おカイコさまの蔵」にて!



先日、おカイコさまの
餌付け体験をしました

ここは、鶴岡市羽黒町にある
国指定史跡「松ヶ岡開墾場」

その敷地内にある
旧貯桑土蔵
「おカイコさまの蔵」

ここで8000頭のおカイコさまが
飼育されているという。

おカイコさまは、
飼育扱いとされるため
匹 ではなく 頭 と
数えられる。

ちょうど9月は、孵化した
おカイコさまが桑の葉を食べて
どんどん成長する時期ということで・・・



元気にもぐもぐ桑の葉を食べていた。

時々、おカイコさまと目が合った!
なんて思っていたら

あれは単なる模様で
おカイコさまには
目が無いということ

桑の葉をのせてあげると
一斉に食べ始めカリカリという
音が聞こえてくる

違う葉っぱをあげても
嗅覚でこれは違うと判断し
桑の葉以外は
全く食べないということだ。

おカイコさまの食糧となる
この桑の葉は
温海の山奥から採取され
ここに届けられたものだという。

きっと自然の中にある
農薬を使わわれる必要もなく
育つことのできる
のびのびとした環境のものなのかな・・・

鶴岡市の桑の木は
消毒をしてしまうため
おカイコさまは食べられないというのだ。

食べちゃったら
黄色い泡を出して死んでしまうから。

小学3年生の理科の授業で
おカイコ様を育てるという
カリキュラムがあるという。
子供たちはみんなして
かわいい~、もぐもぐ食べてる~
と、無邪気に大事におカイコさまを育てる。

教室に、一匹のハチが入ってきてしまい
殺虫スプレーをまいたら
おカイコさまは
全滅してしまったと。

うわ。。。その時の子供たちの
気持ちを想像すると・・・

シルクについて
興味を示すお友達と
同行してきたわけだが
おカイコさまの説明を聞いて、
彼女はポツリと言いました。

おカイコ様が
いろいろなことを教えてくれているみたいよね。

本当だ~
そう思う。

餌付体験の後、
「松ゲ岡開墾記念館」を見学。

そういえば前回ここを見学したのは
もう10年くらい前かな??
息子も一緒に来たな~

ここに来ると
小学生の頃、
ここに訪れておカイコ様の様子や
絹になるまでの工程や
当時ここで働いていた人たちの
様子を勉強見学をしたことを
いつも思い出す。

シルクのまち鶴岡
「鶴岡シルク」
この貴重な伝統を
人さまに伝えられるほど
知識が伴っていない。
ちょっと興味が湧いて
調べてみたりした。







 


ミニトマトの種

2013年09月19日 | 畑作業


これは、
カルフォルニア産の
貴重なミニトマトの
固定種。

今年育った
たった1本の苗から採取した
貴重なミニトマトの種

ドライにしようとしたら
管理が下手くそで
腐り始めてしまったミニトマト。
そこから、種だけを取って
クッキングシートに
放置しておいたもの。

来年に繋げられるかな

保存食 打ち豆2

2013年09月19日 | 畑作業
打ち豆づくり

一晩水に浸けた豆を

茹でて柔らかくしてから

つぶす作業



ひとつ、失敗しちゃったかな?

と思われること…





薄皮を全部取っちゃったんだよな

潰していくうち、

取らない方が良かった事に
気がつきました




薄皮がついたままの状態で
打ち豆したもの。

これが多分正解。

山形市在住の時に
初市で打ち豆を買う習慣が
あったから
どんなものか覚えている。

仕方があるまいな~

まあ、ともかくだ、

乾燥させて

保存食の出来上がりに

なるわけだ