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延命寺 火渡り2

2013年10月20日 | 日記

午後からお待ちかね、

 いよいよ火の上を渡るのね!

火渡り式の様子。

 雨の中、

重厚なほらがいの音色と山伏さんたち


いざ、点火の前に行われた儀式。

前の杉の木の葉で覆われたまきに

いよいよ点火


すさまじい煙が半端ない

煙に巻かれながら、

頭にはすすがいっぱいついていながらも

もんのすごく楽っしいー


もくもくと勢いよく立ちあがる煙は

まるで龍が天空に舞い上っているイメージ

そして・・・

いよいよだよね・・・

教わった「水の真言」

おん ばろだや そわか 合掌

唱えながら・・・


この火の上を歩いている最中は

何かを祈ることもせず

無心の状態だったかな。

だけど、顔はすっごい嬉しそうに

にやついていたと思う

だってだって、

うれしくって仕方がなかったんだもんっ

帰り際、

本当にありがたい気持ちで

五正色幕と握手

今年は、湯殿山での瀧行と

今日の火の行を体験できた

とても有意義な年になったんだな~。

みなさんのご縁に本当に感謝しています。

私、やってみたいことが

どんどん繋がってきたよ~

今日のご縁にも感謝です

合掌


延命寺 火渡り1

2013年10月20日 | 日記

酒田市生石(おいし)の延命寺で

60年に1度の開帳を迎えられた。

約千年前から伝わるとされる秘仏

聖観世音菩薩をはじめ

不動明王をまじまじと観賞してきた

聖観世音菩薩は楠の木彫り。

菩薩の裏にも回ってよく観ることができた。

不動明王の、龍の杖もとても気になった。

今日訪れた延命寺は

鳥海山と月山のちょうど中間地点。

山岳信仰のお寺として親しまれてきたということ。

いろいろ詳しい説明を聞いているうちに

もっと知りたくなった。

庄内の歴史とか、もっと知りたくなった。

住職らが速読したお経を唱える。

太鼓と鈴の音色と住職たちのお経の音色は

よくわかんないけど

心地良くて、

ずっと聴いていたい気持ちになった