日本では、道端でモノを売る光景というのは、
最近では、まず見られませんが、
マニラの街は、道端で沢山モノを売っています。
とにかく、隙間があれば、モノを並べて売ります。
ホテルから駅までの道。
高架鉄道の駅への通路。
ぎっしり店が並びます。
下に降りると、
高架鉄道下の道路は、ご覧のとおり。
道路使用許可は取っているのでしょうか。
毎日同じ場所に同じ店が出ますから、
ちゃんと縄張りが確立しているらしい。
それとも、ヤクザが仕切っているのでしょうか。
お店を縫うようにバイクやトライシクルが走ります。
市場はあるのですが、
衣料品と雑貨が中心らしく、
その外はこのカオス。
1袋135円。
売れるのかと心配しますが、
売れなかったらやめるはずなので、
生活が成り立つくらいは売れるのでしょう。
食べ物の屋台も。
町を歩いていて見かけた光景。
どう見ても貧しい。
すぐ向こうは近代的なビル。
目を下に転ずれば、トタン屋根。
バスケをする子供たち。
豊かな高層ビルと貧しい家々。
これが象徴的な一枚。