Je vis ma vie 〜ありがとうの気持ちがあふれる社会へ〜

マーケティングの本質は「ありがとうの気持ち」の探求だと考えます。こちらで社会にありがとうの種をまく活動や想いを綴ります。

nonowaラボ 20年4-6月期のワークショップ ご案内

2020-03-08 | イベント・ワークショップ

おはようございます。
お読みいただきありがとうございます!

「モンテッソーリ教室 マヴィのおうち」を拠点に
幼児期から自立と協働を育むコミュニティづくりに取り組むママヴィの代表 桑原です。

 

世間は、新型コロナウィルス感染拡大の不安一色ですが
ママヴィでは自分自身の理念を見つめ直しながら、
落ち着いて日々を紡ぐよう意識しております。

どうか、穏やかな日常が早く戻ってきますように・・・

 

そうは言っても春の足音は確実に聞こえてきていますね。
nonowaラボの春のコンテンツのご紹介をさせていただきます。

 

ママヴィでは、1-3月期にご好評いただいた
幼児期のお子さまの保護者向けコンテンツを本格展開することにいたしました。
前回の様子(子どもの見方を考える 編)はこちらの記事

モンテッソーリ教育を取り入れた暮らし 基礎編
@nonowaラボ 武蔵小金井Room635

本ワークショップでは「モンテッソーリ教育」をベースに
毎回異なる3つの視点からヒントをお伝えし、
対話を通して参加者全員で考えていきます。 

第1回(4/23)テーマ:子どもの見方を考える ※1/27に実施したものと同じ内容です。
第2回(5/ 7) テーマ:大人のあり方を考える
第3回(6/ 2) テーマ:環境のつくり方を考える

定員 各回10名(最少催行人数3名)

参加費(税込) 3,000円/回

申込方法 申込みフォームより

※ 今回も、ご家庭でも簡単に作れる知育玩具の見本
 をご用意いたします。
 託児機能はございませんが、保護者様の責任の下で
 お子さまが自由に活動いただくことは可能です。

 

<こんな方にオススメ>

 ● モンテッソーリ教育に興味はあるけれど、何から調べたらよいか分からない

 ● 独学でおうちモンテにチャレンジしているけれど、イマイチうまくいかない

 ● 子どもが自分のことは自分でできるようになる環境のつくり方が知りたい

 ● 子育て・これからの教育について色々な仲間と話してみたい

 ●  自ら変化を起こせる子どもを育てたい

 

ワークショップ詳細はこちら

尚、新型コロナウィルスの感染動向によっては
zoomを用いたオンライン開催に移行する可能性もございます。
ご了承ください。

 

nonowaラボでは、ママヴィ以外にも様々なコンテンツを展開しております。

*:・・*:・・:*:・♪:*:   nonowaラボ  :*:・♪・:*:・・:*:・:*

 中央線沿線の「豊かな暮らし」を彩り
 幅広い世代に向けて
 多様なワークショップを開催する学びの場 
 詳細はnonowaラボのHPから!

◎nonowaラボの様子などを日々お伝えしています。
 nonowa【公式】instagram

*:・・*:・・*:・・:*:・♪:*: ・ω・ :*:・♪・:*:・・:*:・:*:・:*


【開催報告】nonowaラボ モンテッソーリ教育を取り入れた暮らし 〜子どもの見方を考える〜

2020-02-03 | イベント・ワークショップ
おはようございます。
お読みいただきありがとうございます!

「モンテッソーリ教室 マヴィのおうち」を拠点に
幼児期から自立と協働を育むコミュニティづくりに取り組むママヴィの代表 桑原です。


1/27に、nonowaラボにて
モンテッソーリ教育を取り入れた暮らし
〜子どもの見方を考える〜
を開催いたしました。
 
3ヶ月から2歳半までのお子さまもいる環境
 
100円ショップなどでそろう材料を使った
手づくり知育玩具で
自由に活動いただきました。








 
前半は、
モンテッソーリについてのインプットタイム
 
子どもが生まれながらにして身につけている
「自己教育力」についてを中心に
モンテッソーリ教育流の子どもの見方のヒント
について、お話させていただきました。
 
 
後半は、思考を深める時間です。
「子どもの自己教育力を信じられますか?」
という、モンテッソーリに対する挑戦的な問いで
自由に対話を深めながら考えました。
 
 
 
 
コレはこうやって使うもの
大人は使い方を知っているものでも
使い方を知らない子どもは
想定外の使い方をするかもしれません。
 
さて、どう考えますか?
 
手づくり玩具コーナーにあった折り紙を手に取り
黙々とちぎり続けた子の作品
 
「この折り紙はちぎるためのものではない!」
と思って静止してしまうこと
 
 
「指先を使って、ちぎる動きが楽しいのね!」
と思って、指先を使う活動を紹介すること
 
子どもの自己教育力を信じていたら、
どちらの対応になるでしょうか?
 
そして、どちらが親として心地よいですか?
 
 
目の前にいたその子は、
見方が変わると対応は変わるかもしれない
という実例を教えてくれました。
 
 
そうは言っても、
子どもの力を信じたいけれど時々不安になる
それが親心なのかもしれません。
 
ずっと子どもの自己教育力を信じてきても、
壁にぶつかることもあるようです。
 
子どもを信じて、
その子のやりたいことが
できるようにし続けてきたけれど、
大きくなってルールが守れなくなるのでは?
と心配です。
 
2歳半の活発なお子さまのママは
最近、不安になってきたといいます。
 
 
何でも子どものやりたい通りに従うことと、
自由を保障すること
は必ずしも一致しません。
 
自由を保障するためには
ならぬものは、ならぬ!!
一貫した約束も必要になります。

他者と共に自由に生きていくために
子どもたちは日常生活から
たくさんのことを学んでいます。
 
だからこそ、先を見通せる大人が
大切な約束を先に伝えるのです。
 
 
 
子どもの力を信じるためには、
 
その子が今何に興味があるのか
 
何がしたいのか
 
どうしてそれがしたいのか

よく観察して分析する眼が大切です。
 
そのヒントをお話させていただきました。
それぞれの「子どもの見方」について
対話を通して考えが深まっていたら嬉しいです。



ご参加いただいた皆さまからのコメントを一部ご紹介します。
 
・入門としてはちょうどよい情報量だった(2歳のお子さまのママ)
 
・モンテッソーリという教育の概要が分かったので、自分でも調べながら取り入れてみたい(0歳のお子さまのママ)
 
・同じ悩みを持っている方がいたことに安心しました(0歳のお子さまのママ)
 
・"自己教育力"を信じたいと思っていたはずなのに、我が身を振り返ると行動が伴っていないことにハッとしました。自己教育力を信じ、環境を整えようと思いました。(0歳・5歳のお子さまのママ)
 
 
皆さまからいただいたお声を踏まえ
4月以降にシリーズ展開していきたいと思っております。
 
ご参加いただいた皆さまにありがとうの気持ちを込めて。
 

nonowaラボ 20年1月のワークショップ ご案内

2019-12-29 | イベント・ワークショップ
おはようございます。
お読みいただきありがとうございます!

「モンテッソーリ教室 マヴィのおうち」を拠点に
幼児期から自立と協働を育むコミュニティづくりに取り組むママヴィの代表 桑原です。
 
 
 
nonowaラボ
来年のママヴィ主宰ワークショップは、
保護者様向けの新たなアプローチから始めます!
 
 
「モンテッソーリ教育」の視点から
子どもの見方やサポートのコツをお伝えし、
子どもとの暮らし方に ついて
対話を通して参加者全員で考えていきます。
 

※ご家庭でも簡単に作れる知育玩具の見本をご用意いたします。
 託児機能はございませんが、保護者様の責任の下でお子さまが自由に活動いただくことは可能です。
 
 
 
 
本ワークショップは、
モンテッソーリ教育のエッセンスは
どうしたらおうちに取り入れやすいか?
という視点で組み立てました。
 
 
モンテッソーリ教育に限らず
子育てのノウハウを模索していても、
なかなか頭の中が整理できぬままに
インプットを繰り返している方は多いのでないでしょうか。
 
変化の激しい時代の中で、
インプットした情報を
どのように自分なりに使いこなせるか
が問われています。

だからこそ、
「子どもの見方」というテーマで対話しながら
ご自身の考えを整理していただく時間にしたい
と思っております。
 
 
 
 
 
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nonowaラボ ワークショップ
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nonowaラボ
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幅広い世代に向けて
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2020年も、多様なワークショップを展開いたします。
詳細はnonowaラボのHPから!

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【開催報告】リアルおシゴト体験 こどもマーケター 店頭企画編 in winter

2019-12-28 | イベント・ワークショップ
おはようございます。
お読みいただきありがとうございます!

「モンテッソーリ教室 マヴィのおうち」を拠点に
幼児期から自立と協働を育むコミュニティづくりに取り組むママヴィの代表 桑原です。
 
 
12/1&12/26の全2回で
nonowaラボ ワークショップ
リアルおシゴト体験 こどもマーケター店頭企画編
無事に終了いたしました!
 
 
参加してくれたのは小学3年生の子どもたち
 
 
夏と同様に、
にコラボレーションしていただきました。
 
 
 
【初回】
店頭リサーチとプランニング
 
実際に店頭におじゃまして
 ・どんな商品が売られているか
 ・どんなお客さまが何を買っていらっしゃるか
 ・今の旬の素材は何か
 ・どんな売り方がなされているか
 ・お店の雰囲気はどんなか
など子どもたちの視点でじっくり観察しました。





お客さまの気持ちを感じるために
旬の素材も購入
 
散々考え抜いて選んだのは
有田みかん・ぐんま名月(りんご)・サンふじ(りんご)

同じりんごでも、
甘さや酸味、香りも全然違うこと
 
旬のみかんはみずみずしくて美味しいこと
 
 
お店のスタッフさんの気遣いにも触れて
気持ちがどんどん盛り上がってきました。
 
 
 
お店のお客さまは、
お母さんくらいの女性が多かったね!
 
じゃあ、
その人たちが困っていることって何だろう?
 
子どものことかな?野菜嫌いな子多いよね!
 
ピーマン嫌いな子多い!!
 
私も小さい頃嫌いだったけど
肉づめをつくってくれたのが美味しくて、
食べられるようになったの。
 
なすも、ほうれん草も嫌いな子多いね…
 
そんな話から始まり、
子どもの目線で
子どもの野菜嫌いをなくすアドバイスをしよう!
 
という方向性にまとまりました。
 
 
 
なかなか難しいテーマにドキドキする私…
 
何やらワクワク楽しそうな子どもたち…
 
 
 
【2日目】
制作・プレゼンテーション
 
より具体的なコンセプトに落とし込むために
みんなで対話を重ねました。

「ことば」ひとつひとつ丁寧に吟味して
おとなの企画会議と変わらぬ真剣な時間でした。
 
発表用の企画書を仕上げ
POPに想いを込めました。
 
 





 
さあ、
地産マルシェ 武蔵小金井店の店長さんへ
プレゼンテーションの始まりです。
 
◆ターゲット
30〜40代女性(お母さんたち)
 
◆コンセプト
子どもがすすめるやさいが好きになるヒケツ
 

◆ターゲットを決めた背景
店頭リサーチから
沢山いらしているのは30〜40代の女性で
きっと子どもの野菜嫌いで悩んでいるだろう…
という仮説を立てました。
 

◆アプローチの方向性の背景
子どもマーケターの自分たちについて考えたら
・野菜嫌いの子どもの気持ちが分かること
・嫌いな野菜を好きになったことがあること
という強みが見えてきました。


 
そんな想いを込めてつくったPOP
 
 
ほうれん草は豆腐と一緒にお味噌汁にすると
とても美味しい!
 
「これを食べると可愛くなるよ!」
と言われると食べるかも。
 
なすはチーズとケチャップを合わせて
焼くのがオススメ!!
 
ごま油で焼いたり
麻婆茄子の素と合わせると美味しい!
 
 
そんなヒケツをご提案しました。
 
店長さんのコメントに緊張…
 
 
結果…



お客さまの観察が細かく鋭いこと

子どもの野菜嫌いに着目という
なかなか気づかない提案であったこと

実際に、
おうちで作ってもらった料理の提案であること

を評価いただき、採用となりました!!!


 
子どもたちの嬉しそうな笑顔とガッツポーズ
 
ありがとうの気持ちが
お客さまを超えて私にまであふれてきました。
 
 
 
当日から年明け1/8まで
地産マルシェ 武蔵小金井店 店頭に掲出いただいております。
 




 
 
 
 
子どもたちの力に
地産マルシェ 武蔵小金井店の皆さまに
ありがとうの気持ちを込めて…
 
 
 

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幅広い世代に向けて
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詳細はnonowaラボのHPから!

◎nonowaラボの様子などを日々お伝えしています。
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【開催報告】nonowaラボ はじめてのセルフブランディング 未来をえがくじぶん史ノートをつくろう!

2019-11-10 | イベント・ワークショップ
おはようございます。
お読みいただきありがとうございます!

「モンテッソーリ教室 マヴィのおうち」を拠点に
幼児期から自立と協働を育むコミュニティづくりに取り組むママヴィの代表 桑原です。

 
先日、nonowaラボ武蔵小金井にて
はじめてのセルフブランディング
未来をえがくじぶん史ノートをつくろう!
を実施いたしました。
 
 
 
参加してくれたのは
小学1〜2年生の子どもたちです。
 
 
自己紹介をしながら見つめる
過去の自分・今の自分…

初めて会った子のことを知りたくて
お互いにたくさんの質問をし合いました。
 
 
 
じっくり過去と現在に向き合ったら、
未来について考え、描きます。
 
 
自分のありたい姿でも、なって欲しい景色でも、
色のイメージを考えてみるだけでも
絵でも、文字でも何でも自由に考えてもらいました。
 
 
 
 
絵に苦手意識を持っている子は
最初、たくさんの文字で表現しました。
 
でも、それだけでは伝えきれないと
丸を書いて未来のイメージの緑色で塗りました。
 
きっと今より、自然が増えていると思うから…と。
 
 
 
みんなに想いを伝えたくて
それぞれが、それぞれのスタイルで描いた未来…
 
 
 
うーん。。と唸りながら考えた未来には
それぞれの希望がたくさん詰まっていました。
 
 
 
実に穏やかな時間を終えた子どもたちにとって
2時間のワークはあっという間だったそうです。
 
 
初めて会った子と
お互いの深いところを探り合う経験をして
 
たった2時間で友だちになれたことを喜ぶ子がいました。
 
自分1人では考えもしなかった視点に気づけたと振り返る子もいました。
 
 
 
それぞれが、それぞれの未来に向かって
一歩ずつ進むプロセスは
何ものにも変えがたい軌跡です。
 
今回作ったノートが
遠い過去の思い出に変わったときに
彼らはどんな大人になっているのでしょうか…
 
そのとき世の中はどうなっているでしょうか…
 
 
ママヴィでは、子どもたちの未来を描く力を
これからも応援し続けて参ります。