おはようございます。ママヴィ桑原です。
以前お受けした
とある公民館のこども哲学講座に参加頂いた
親子のママに
先日、約 半年ぶりにお会いしました。
確か小学1年生の兄と、幼稚園に通う妹の兄妹
当時、お兄ちゃんは
知らない大人が進行役の謎のイベントに
無理やり参加されられる…
と思ってイヤイヤついてきたと記憶していますが
子ども主体の活動が尊重される空間
他の子と話しながら自分の考えを深める体験
自分の考えを言葉にして表現できた経験
それを心から楽しんでくれて
今でも兄妹の話にちょこちょこ登場することを
教えていただきました。
なんとも嬉しいお話でした。
自分の考えがなかなか言葉にできず、
コミュニティボールを握りしめて
うーん うーんと一生懸命考えていたお兄ちゃん
その時、
自分の言葉にできるまで待っていたことが
とても嬉しかったそうで
大きな自信になったとお聞きしました。
それ以降、
物事に対して積極的になったのだそうです。
彼は、考えを言葉にして伝えたかったんですね。
どうやって自分の考えを適切な言動で表現するか
彼を見ていて、
伝えたい気持ちがあることを感じたので
ゆっくり待ったのを覚えています。
でも…忘れてはいけないこと。
発話することだけがすべてではありません。
伝えたくても言葉にできないもどかしさと
発言したくない気持ちの違いを
観察して見極めることはとても大切です。
また、大人の時間感覚と
子どもの時間感覚とは少し違います。
幼児の場合、大人の7〜8倍ゆっくりが
ちょうどよいスピード感とも言われています。
せかせかと追い立てられるようなスピードだと
ときに子どもたちを追い詰めて
自信をなくしてしまうかもしれません。
子どもたちをよく観察して
必要なときにはじっくり待つ
それだけのことですが、実は大人には難しい…
観察する視点を育むことは
待つを知ることなのかもしれません。
以前お受けした
とある公民館のこども哲学講座に参加頂いた
親子のママに
先日、約 半年ぶりにお会いしました。
確か小学1年生の兄と、幼稚園に通う妹の兄妹
当時、お兄ちゃんは
知らない大人が進行役の謎のイベントに
無理やり参加されられる…
と思ってイヤイヤついてきたと記憶していますが
子ども主体の活動が尊重される空間
他の子と話しながら自分の考えを深める体験
自分の考えを言葉にして表現できた経験
それを心から楽しんでくれて
今でも兄妹の話にちょこちょこ登場することを
教えていただきました。
なんとも嬉しいお話でした。
自分の考えがなかなか言葉にできず、
コミュニティボールを握りしめて
うーん うーんと一生懸命考えていたお兄ちゃん
その時、
自分の言葉にできるまで待っていたことが
とても嬉しかったそうで
大きな自信になったとお聞きしました。
それ以降、
物事に対して積極的になったのだそうです。
彼は、考えを言葉にして伝えたかったんですね。
どうやって自分の考えを適切な言動で表現するか
彼を見ていて、
伝えたい気持ちがあることを感じたので
ゆっくり待ったのを覚えています。
でも…忘れてはいけないこと。
発話することだけがすべてではありません。
伝えたくても言葉にできないもどかしさと
発言したくない気持ちの違いを
観察して見極めることはとても大切です。
また、大人の時間感覚と
子どもの時間感覚とは少し違います。
幼児の場合、大人の7〜8倍ゆっくりが
ちょうどよいスピード感とも言われています。
せかせかと追い立てられるようなスピードだと
ときに子どもたちを追い詰めて
自信をなくしてしまうかもしれません。
子どもたちをよく観察して
必要なときにはじっくり待つ
それだけのことですが、実は大人には難しい…
観察する視点を育むことは
待つを知ることなのかもしれません。