Je vis ma vie 〜ありがとうの気持ちがあふれる社会へ〜

マーケティングの本質は「ありがとうの気持ち」の探求だと考えます。こちらで社会にありがとうの種をまく活動や想いを綴ります。

nonowaラボ 20年1月のワークショップ ご案内

2019-12-29 | イベント・ワークショップ
おはようございます。
お読みいただきありがとうございます!

「モンテッソーリ教室 マヴィのおうち」を拠点に
幼児期から自立と協働を育むコミュニティづくりに取り組むママヴィの代表 桑原です。
 
 
 
nonowaラボ
来年のママヴィ主宰ワークショップは、
保護者様向けの新たなアプローチから始めます!
 
 
「モンテッソーリ教育」の視点から
子どもの見方やサポートのコツをお伝えし、
子どもとの暮らし方に ついて
対話を通して参加者全員で考えていきます。
 

※ご家庭でも簡単に作れる知育玩具の見本をご用意いたします。
 託児機能はございませんが、保護者様の責任の下でお子さまが自由に活動いただくことは可能です。
 
 
 
 
本ワークショップは、
モンテッソーリ教育のエッセンスは
どうしたらおうちに取り入れやすいか?
という視点で組み立てました。
 
 
モンテッソーリ教育に限らず
子育てのノウハウを模索していても、
なかなか頭の中が整理できぬままに
インプットを繰り返している方は多いのでないでしょうか。
 
変化の激しい時代の中で、
インプットした情報を
どのように自分なりに使いこなせるか
が問われています。

だからこそ、
「子どもの見方」というテーマで対話しながら
ご自身の考えを整理していただく時間にしたい
と思っております。
 
 
 
 
 
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nonowaラボ ワークショップ
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nonowaラボ
中央線沿線の「豊かな暮らし」を彩り
幅広い世代に向けて
多様なワークショップを開催する学びの場
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2020年も、多様なワークショップを展開いたします。
詳細はnonowaラボのHPから!

◎nonowaラボの様子などを日々お伝えしています。
nonowa【公式】instagram
 
 
 
 

【開催報告】リアルおシゴト体験 こどもマーケター 店頭企画編 in winter

2019-12-28 | イベント・ワークショップ
おはようございます。
お読みいただきありがとうございます!

「モンテッソーリ教室 マヴィのおうち」を拠点に
幼児期から自立と協働を育むコミュニティづくりに取り組むママヴィの代表 桑原です。
 
 
12/1&12/26の全2回で
nonowaラボ ワークショップ
リアルおシゴト体験 こどもマーケター店頭企画編
無事に終了いたしました!
 
 
参加してくれたのは小学3年生の子どもたち
 
 
夏と同様に、
にコラボレーションしていただきました。
 
 
 
【初回】
店頭リサーチとプランニング
 
実際に店頭におじゃまして
 ・どんな商品が売られているか
 ・どんなお客さまが何を買っていらっしゃるか
 ・今の旬の素材は何か
 ・どんな売り方がなされているか
 ・お店の雰囲気はどんなか
など子どもたちの視点でじっくり観察しました。





お客さまの気持ちを感じるために
旬の素材も購入
 
散々考え抜いて選んだのは
有田みかん・ぐんま名月(りんご)・サンふじ(りんご)

同じりんごでも、
甘さや酸味、香りも全然違うこと
 
旬のみかんはみずみずしくて美味しいこと
 
 
お店のスタッフさんの気遣いにも触れて
気持ちがどんどん盛り上がってきました。
 
 
 
お店のお客さまは、
お母さんくらいの女性が多かったね!
 
じゃあ、
その人たちが困っていることって何だろう?
 
子どものことかな?野菜嫌いな子多いよね!
 
ピーマン嫌いな子多い!!
 
私も小さい頃嫌いだったけど
肉づめをつくってくれたのが美味しくて、
食べられるようになったの。
 
なすも、ほうれん草も嫌いな子多いね…
 
そんな話から始まり、
子どもの目線で
子どもの野菜嫌いをなくすアドバイスをしよう!
 
という方向性にまとまりました。
 
 
 
なかなか難しいテーマにドキドキする私…
 
何やらワクワク楽しそうな子どもたち…
 
 
 
【2日目】
制作・プレゼンテーション
 
より具体的なコンセプトに落とし込むために
みんなで対話を重ねました。

「ことば」ひとつひとつ丁寧に吟味して
おとなの企画会議と変わらぬ真剣な時間でした。
 
発表用の企画書を仕上げ
POPに想いを込めました。
 
 





 
さあ、
地産マルシェ 武蔵小金井店の店長さんへ
プレゼンテーションの始まりです。
 
◆ターゲット
30〜40代女性(お母さんたち)
 
◆コンセプト
子どもがすすめるやさいが好きになるヒケツ
 

◆ターゲットを決めた背景
店頭リサーチから
沢山いらしているのは30〜40代の女性で
きっと子どもの野菜嫌いで悩んでいるだろう…
という仮説を立てました。
 

◆アプローチの方向性の背景
子どもマーケターの自分たちについて考えたら
・野菜嫌いの子どもの気持ちが分かること
・嫌いな野菜を好きになったことがあること
という強みが見えてきました。


 
そんな想いを込めてつくったPOP
 
 
ほうれん草は豆腐と一緒にお味噌汁にすると
とても美味しい!
 
「これを食べると可愛くなるよ!」
と言われると食べるかも。
 
なすはチーズとケチャップを合わせて
焼くのがオススメ!!
 
ごま油で焼いたり
麻婆茄子の素と合わせると美味しい!
 
 
そんなヒケツをご提案しました。
 
店長さんのコメントに緊張…
 
 
結果…



お客さまの観察が細かく鋭いこと

子どもの野菜嫌いに着目という
なかなか気づかない提案であったこと

実際に、
おうちで作ってもらった料理の提案であること

を評価いただき、採用となりました!!!


 
子どもたちの嬉しそうな笑顔とガッツポーズ
 
ありがとうの気持ちが
お客さまを超えて私にまであふれてきました。
 
 
 
当日から年明け1/8まで
地産マルシェ 武蔵小金井店 店頭に掲出いただいております。
 




 
 
 
 
子どもたちの力に
地産マルシェ 武蔵小金井店の皆さまに
ありがとうの気持ちを込めて…
 
 
 

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nonowaラボ ワークショップ
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中央線沿線の「豊かな暮らし」を彩り
幅広い世代に向けて
多様なワークショップを開催する学びの場 
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2020年も、多様なワークショップを展開いたします。
詳細はnonowaラボのHPから!

◎nonowaラボの様子などを日々お伝えしています。
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インプロからの哲学対話

2019-12-12 | 哲学対話
おはようございます。
お読みいただきありがとうございます!

「モンテッソーリ教室 マヴィのおうち」を拠点に
幼児期から自立と協働を育むコミュニティづくりに取り組むママヴィの代表 桑原です。

 
 
今年は、某企業様の課外活動としての哲学対話に参画しています。
 
いつも、
何かしらアクティビティがあってからの哲学対話
というスタイルなのですが、
先日はインプロ体験からの哲学対話でした。
 
 
 
インプロとは、即興演劇のことです。
 
 
 
演じるなんて、小学校の学芸会以来…
正直、私には縁がない世界だと思っていました。
 
それが、
数ヶ月前にワークショップ講師仲間の講座で体験して
 
またやりたい!
そして、その後誰かと話したい!!
 
そんな気持ちになったことが形になりました。
 
 

今回は、
無茶苦茶な設定のシチュエーションで紡ぐ
「お誕生日エチュード」にチャレンジしました。

 
親しいという設定があるだけで
元々、初対面の人との距離を取りたい私が
ほぼ初めましての人に自然にすり寄る不思議


支離滅裂のようで、その人らしさが露わになる
 

演じてるんだか、自分自身なんだか、
何が何やら分からないけれど
とにかく楽しかったというカオスな体験でした。
 
 
 
そんなカオス体験の後に皆で問いを出しあい
演技でどこまで違う自分になれるのか?
について哲学対話をしました。


女優や俳優は、ファッションや髪型など
まずは見た目から役になりきっているように見える…

ということは、
見た目を変えれば違う自分になれるのかもしれない?
 
 
そもそも、演じるって何だろう?
演じているのは自分なのか?違う自分なのか?
 
 
違う自分を演じていたとしても、
その人の素は出てきてしまうのでは?
 
 
相手からの見られ方が変わるだけで
自分が変わるかもしれない?

 
 
考えれば考えるほど、自分と他人の境界線すら
何だかよく分からなくなってきました。
 
 
今回のお誕生日エチュードは、
非常識な設定にこそ、面白みがありました。
 
インプロ体験で終わるのではなく
哲学対話によって多角的に考えることで
満足感も高まったように思います。
 
 
 
設定を変えたり、メンバーを変えたら
見える世界が変わりそうな予感もしてワクワクします。
 
インプロからの哲学対話…
 
多くの方の視点を取り入れながら深めたい世界です。