おはようございます。マヴィ 桑原です。
先日、都内商業施設のイベントで
小学生向けこども哲学企画の講師をさせていただきました。
先方のニーズを踏まえて、
将来の自分像を描くノートをつくるという
落とし所をある程度見越したフレームワーク
なかなかのチャレンジでした。
他の子と対話をしながら
自分自身のノートもつくっていくということは
対話と活動を分けるより
少し複雑なプロセスかもしれません。
フレームワークということは、
ともすると 参加者に受動的な作業を強る
ということになるかもしれません。
ワークシートに枠があれば
制限時間内に枠の数の穴を埋めなければいけない
と、先入観による規制が先に立ってしまい
考えることより
穴埋めを優先してしまう恐れもあります。
私がすべきは、
制限された中で思考を解放できる環境づくり
参加者が変われば、その回ごとに
場の雰囲気も、進むペースも違いました。
共通していたことは、
いつもより、少し深く考えるだけで…
他の子の視点に触れるだけで…
新しい気づきに出会えたことが
子どもたちを楽しいと感じさせたようでした。
気づきはステキな学びです。
このイベントのひとつのゴールは
今の自分を記録するノートを作ること…
未来の自分に向けたメッセージを残すこと
でした。
今回、参加いただいた保護者の皆さまにとっても
今まで知らなかったお子さんの考えを知れたこと
楽しんでいる様子を目の当たりにできたことで、
満足度の高いイベントになったようです。
形として残すことで
考える楽しさを未来につなげるきっかけに
少しでもなってくれたら…
そんな思いを込めて、
次回は1月に静岡で開催です。
先日、都内商業施設のイベントで
小学生向けこども哲学企画の講師をさせていただきました。
先方のニーズを踏まえて、
将来の自分像を描くノートをつくるという
落とし所をある程度見越したフレームワーク
なかなかのチャレンジでした。
他の子と対話をしながら
自分自身のノートもつくっていくということは
対話と活動を分けるより
少し複雑なプロセスかもしれません。
フレームワークということは、
ともすると 参加者に受動的な作業を強る
ということになるかもしれません。
ワークシートに枠があれば
制限時間内に枠の数の穴を埋めなければいけない
と、先入観による規制が先に立ってしまい
考えることより
穴埋めを優先してしまう恐れもあります。
私がすべきは、
制限された中で思考を解放できる環境づくり
参加者が変われば、その回ごとに
場の雰囲気も、進むペースも違いました。
共通していたことは、
いつもより、少し深く考えるだけで…
他の子の視点に触れるだけで…
新しい気づきに出会えたことが
子どもたちを楽しいと感じさせたようでした。
気づきはステキな学びです。
このイベントのひとつのゴールは
今の自分を記録するノートを作ること…
未来の自分に向けたメッセージを残すこと
でした。
今回、参加いただいた保護者の皆さまにとっても
今まで知らなかったお子さんの考えを知れたこと
楽しんでいる様子を目の当たりにできたことで、
満足度の高いイベントになったようです。
形として残すことで
考える楽しさを未来につなげるきっかけに
少しでもなってくれたら…
そんな思いを込めて、
次回は1月に静岡で開催です。