Je vis ma vie 〜ありがとうの気持ちがあふれる社会へ〜

マーケティングの本質は「ありがとうの気持ち」の探求だと考えます。こちらで社会にありがとうの種をまく活動や想いを綴ります。

◆小学生向け短期講座◆こどもマーケター入門

2020-09-23 | こどもマーケター・マーケティング思考
おはようございます。

お読みいただきありがとうございます!

 

「モンテッソーリ教室 マヴィのおうち」を拠点に

幼児期から自立と協働を育むコミュニティづくりに取り組むママヴィの代表 桑原です。

 

 

府中市生涯学習センターの第3期定期講座として、

6歳からのキャリア教育「こどもマーケター入門」

が採用されました!





対象は小学1〜4年生です。

スーパーなどで販売されている

様々なメーカーのお菓子を集め、

子ども視点でカテゴリーに分類し、

好きな商品をマーケティング視点で分析します。


最終日には、研究内容をプレゼンテーションします。

お子さまそれぞれの段階に合わせて

「名前が言えるようになる」こと

から目標設定をいたしますので、

発表が苦手なお子さまにも

気兼ねなく参加していただけます。

(最終日のみ保護者の観覧可)



ー全3回ー
1日目:おかしをなかま分けしてみよう!
2日目:すきな商品を研究してみよう!
3日目:まとめたことを発表しよう!


10月 キャンディ・グミの世界
日程:10/12 · 19 · 26(月) 16:30-18:30

11月 チョコレートの世界
日程:11/ 10 · 17 · 24(火) 16:30-18:30



場所:府中市生涯学習センター(アクセス

受講料:¥3,000-(全3回分:受講料納付後予約確定)

応募方法:

①来館・・・府中市生涯学習センター総合受付にて直接申し込み

②電話・・・講座専⽤:☎050-3491-9849
 ※お申込み後、窓口で直接お支払いor指定口座にお振込み 詳しくはこちら



論理的にものごとを捉え、分析する楽しさ

を体験してもらうプログラムです。

 

 


たくさんの子どもたちに楽しんでもらえたらと思っております。

ご応募お待ちしております!


こどもマーケター入門 商品開発編(後編)

2020-04-21 | こどもマーケター・マーケティング思考

おはようございます。

お読みいただきありがとうございます!

 

「モンテッソーリ教室 マヴィのおうち」を拠点に

幼児期から自立と協働を育むコミュニティづくりに取り組むママヴィの代表 桑原です。

 

 

 

外出自粛生活で、非日常が日常になりつつある中…

書き途中のままの記事が気になっておりました。

 

 

当時小6だった甥っ子テツくんの

お弁当総選挙エントリーへの軌跡!!

自己満足のための完結編です。。。

 

前編はこちら

 

 

マーケティングのマインドセットをしたテツくんは

おうちに帰って自力でお弁当を考えました。

 

栄養面や、コストの縛りに頭を悩ませ

非常にコンサバティブなメニューを選んだようです。



このレシピを見て、

正直 親の手かなり入ったんだろうなー

と思ったのが本音です。

 

 

 

が、、、

 

 

 

親の手を借りたのは、

レシピを検索する手段や、材料の買い出しのみ…

 

自力でやると決めたからには、

自分で考えてやり切ったのだそうです。

 

調合研究にも余念がなかったようで…(さすが!!)

 

 

 

ママの一言…

こんなに自分でできるとは思わなかった。

そして、本当に美味しかった♪

 

 

 

ついこの前まで赤ちゃんだと思っていたのに

4月には中学生になったテツくん

 

自立してキラキラ眩しい少年になっていました。

 

 

 

できたお弁当は、もはやプロの域です。



 

 

彼は、選ばれることよりも

自分の作りたいものを追求すると言いました。

 

 

もし、選ばれたいと言っていたら、

ちょっとあざといくらいに子どもらしさを入れよう

とか、私はアドバイスしていたなぁー…

 

 

でも、彼は細かな制限の中で

子どもたちが美味しいって喜ぶ姿と

それを見て安心する親の顔を想像して作ったんです。

 

 

それは、至ってシンプルなメニューだけれども

とっても温かく、優しい気持ちが込められたお弁当♪

 

 

 

商品を開発する上で一番大切な気持ちを思い出させてくれる、素敵なお弁当が完成しました。

 

私は食べられなかったけれど…笑

 

 

 

これからのテツくんの成長が、ただただ楽しみです。

 

 

 

 

 


こどもマーケター入門 商品開発編(前編)

2020-03-28 | こどもマーケター・マーケティング思考

おはようございます。

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「モンテッソーリ教室 マヴィのおうち」を拠点に

幼児期から自立と協働を育むコミュニティづくりに取り組むママヴィの代表 桑原です。

 

 

新型コロナウィルスの感染拡大で、気持ちがざわつく毎日ですね。

 

こんな混沌とした世の中に向けて、起業塾仲間が立ち上げた「感謝を伝える お弁当総選挙」

詳しくはこちら

 

実存するお弁当屋さんに、子ども達が新メニューを提案できるコンテストです。

 

食育・感謝・アクティブラーニング

 

共感するキーワードに満ちていたので

誰か参加したい子いないかなーと

小学生の甥っ子・姪っ子に声をかけてみました。

 

すると…

最年長 6年生の料理好きテツくんが参戦を志願!

 

「こどもマーケター入門」アドバンスコースプログラムでサポートしました。

 

ドライでマイペースなテツくんですが

少し前から料理に目覚め、味づくりへのこだわりは人一倍!

 

お正月に田舎の庭で採れたキウイでジャムをつくったときは、微妙な調合を変えて味研究に余念がありませんでした。

 

 

そんなテツくんへの最初の質問

どんなお弁当を作りたい?

 

高級な肉の料理で、めちゃくちゃ美味しくて…

自分でもよく分からなくなってきた様子でした。

 

 

そこで、まずは今回の目的の共有から…

①とにかく商品化されたいので、選ばれるお弁当を追求したい。

②選ばれるかはさておき、自分が作りたいものを追求したい(ただし、ルールは守る)。

 

彼は、迷わず②を選びました。

 

 

では、最低限守るべきルールとは何だろう?

〈選考基準〉

●容器サイズ・形状が決まっていること

●コスト構造の理解(容器代を含めた原価率30%未満)

●栄養バランスの配慮



さてさて、今の気持ちは?

えー!!材料費116円じゃご飯しか入らないよー

 

いやいや…

レンジでチンするご飯を入れる訳じゃないよね。

お米っていくら?そのうち一食で使う量はどのくらい?

 

あ、そうか。なんかダルいんだけど…

 

なんで?

 

だって、そんなの繰り返すなんて計ド(計算ドリル)みたいじゃん

 

嫌ならやらなくていいよ。でも、それでルール守れるかねぇー

 

ダルいけど、できない訳じゃないからやるよ!!

料理するだけだと思ってたからさー

お弁当作るには色々やることあるんだね。

 

 

何やら覚悟を決めた様子のテツくん

やらされる計ドは嫌いでも、必要ならやるんですね!

 

 

では、ここからが本題

 

誰が買ってくれるお弁当を作るの?

 

え?みんなでしょ…

 

みんな?みんなって誰?

 

(手を大きく広げて)みーんな

 

じゃあ質問。

101歳のひーおばあちゃまと、2歳の従姉妹

同じお弁当買うと思う?

 

それは別々だね。

 

うちの親戚の中でもバラバラなのに、

みーんなが買いたいお弁当ってどうやって考えるの?

 

あ、じゃあね。

栄養たっぷりで、子どもが食べたくなるお弁当がいいな。

 

すかさず、幼児2人を子育て中の妹が一言

えー!!そんなのあったら買うよ。全然お弁当食べてくれないんだもん。

 

 

そんな問答を繰り返しながらテツくんが自分の言葉でまとめたのがこちら。



ここからは販売店のホームページを調べたり、

商品開発のマインドセットをしてメニュー開発に進みました。

 

続きは次回…

 

 

 


想いを価値に変えていく決意!

2020-03-20 | こどもマーケター・マーケティング思考

おはようございます。

お読みいただきありがとうございます!

 

「モンテッソーリ教室 マヴィのおうち」を拠点に

幼児期から自立と協働を育むコミュニティづくりに取り組むママヴィの代表 桑原です。

 

 

 

長いサラリーマン時代を過ごす中で

受け身な生き方に疑問をもち、

主体的に生きる道を選択したのが3年ほど前

 

今の私のライフワークは

「モンテッソーリ教育」「こども哲学」

そして

オリジナルコンテンツ「こどもマーケター」です。

 

 

 

「こどもマーケター」は

今年は、とある行政施設からもお声かけいただき

夏休みの講座を予定しております。

 

 

 

そして遂に、決意の商標取得しました!!

 
弁理士さんと、知財に詳しい父の力を借りて
自力で手続きする経験もできました。
 
 
 
マーケティング思考
それは、どんな仕事をするにも必要なステップです。
 
 ●常に現状に甘んじない「批判的思考」
 
 ●クライアントのニーズを想いやる「ケア的思考」
 
 ●新たな価値を創り出す「創造的思考」

 

 ●なかまと力を合わせて価値を最大化する「協働的思考」

 

 

抽象的な概念を理解できるようになった6歳以降の子どもたちの、世界を広げるお手伝いがしたい!

 

「こどもマーケター」という言葉には

その想いがギュッと詰まっているのです。

 

 

 

商標を取得するということは、

その言葉に込められた想いを価値に変えていく決意です。

 

その決意を形にできるかどうかは、

持ち主のマーケティング思考にかかっています。

 

私らしく、じっくり着実に育んで参ります。

 

 

 

 

 

ありがとうの気持ちを込めて…

 

 

 

 

 


始まりは、コウカ的な学びの場 nonowaラボ から

2019-03-01 | こどもマーケター・マーケティング思考
おはようございます。ママヴィ桑原です。

やっと、春から始まる新たな取り組みが
情報解禁になりました。


2019年4月 新ワークショップ開講



私が食品メーカーの中で経験してきたのは
・市場リサーチ
・商品企画・開発(研究開発という視点まで)
・販売促進企画
・ブランディングなど…
いわゆるマーケティングです。

そのお仕事の本質と向き合い、悩んでいた頃
子どもの視点や発想の素晴らしさと出会い
子どもの学びの世界に興味を持ちました。


そして、
「マーケティング」と「子ども」
この2つを掛け合わせてみたくなったのが2年前

こどもマーケター研究所なども立ち上げ
単発企画で不定期にチャレンジしてきましたが
いよいよ本格的に始動です!



今回は、
子どもの視点でおかしの世界を切り取り、
深く掘り下げてみます。



中央線 三鷹〜立川の高架下エリアに
良質で多様なワークショップを企画する
nonowaラボ(通称:ののラボ)



株式会社JR中央ラインモール プレスリリース

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nonowaラボ(通称:ののラボ)コンセプト
未来を描く「想像力」と
それをカタチにする「創造力」。
それは
良質で多様な学びにふれることで育まれます。

中央線が高架化されたことで
新たな空間が生まれ、
街の回遊性が向上したように、

nonowaラボ(ののラボ)が企画する、
良質で多様な「ワークショップ」により、
受講生自らが学びの主役になり、

「知識をためる学び」から
「自分を豊かにする学び」へ。

ココにしかない、
暮らしが豊かになるヒントが詰まった
「コウカ的」な学びの場、
それがnonowaラボ(ののラボ)です。

nonowa(株式会社JR中央ラインモール)ホームページより抜粋
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学生時代からお世話になっているJR中央線

その沿線の暮らしに新しい風を送る場所

高架化したことで生まれた空間を
人と人をつなぐ架け橋にしていく場所

こんなステキな企画に参画させていただき、
実践させていただけるご縁にも
ありがとうの気持ちでいっぱいです。



子どもからシニアまで
全世代の「学びたい」に応えるべく、
ステキな講師仲間たちと、中央線沿線の
「豊かな暮らし」を盛り上げて参ります。