こんにちは
お読みいただきありがとうございます。
「モンテッソーリ教室 マヴィのおうち」を拠点に
幼児期から自立と協働を育むコミュニティづくりに取り組むママヴィの代表桑原です。
10月1日(木)は十五夜ですね♪
今月のオンライン食育広場で大好評だったので
野菜嫌いさんももりもり食べる
十五夜にちなんだ魔法のレシピをご紹介いたします!
◆◇かぼちゃのお豆腐白玉◇◆
<材料>
・絹ごし豆腐 150グラム
・白玉粉 110グラム
・かぼちゃ 80グラム
※冷凍でもOK!
皮は剥いてくださいね。
トッピング用
・きな粉 大さじ1
・砂糖 大さじ1
・食塩 ひとつまみ
<お道具>
・かぼちゃを潰すボウル
・マッシャー
・丸めた生地を並べるバット
・ジップロック(これで混ぜます)
・お鍋(茹でるときに使います)
・氷水
・網じゃくし
つくり方は簡単な5ステップ
1.かぼちゃを潰す
茹でたかぼちゃをマッシャーやすりこぎなどを使って潰す作業・・・
手しごと好きなお子さまは、率先してやってくれます。
ここで肝心なのは使いやすいお道具です。
マヴィのおうちでは、子どもの手に馴染みやすいサイズの
無印良品のステンレスマッシャー(小)を使用しています。
生かぼちゃなら、
600Wレンジで2分程度温めると潰しやすいかたさになります。
冷えているとかたくなるので、熱々のうちに潰しましょう!
かぼちゃの香りが広がってきます。
2.生地を混ぜる
チャック付き袋を使って揉み込むように混ぜると
周りも汚さず、手が汚れることを嫌がるお子さまも楽しめます。
とはいえ、お子さま一人で混ぜ切るのは大変です!
ぜひ、親子で対話をしながら、交互に感触の変化を楽しんでください♪
3.生地を丸める
生地が混ざったら、小さく丸めてバットに並べます。
チャック付き袋の角を切って絞り出してもよいですし、
スプーンですくってもよいですね!
ここは、お子さまが「今」好きな活動につなげたいところです。
バットに並べたら
火を通りやすくするために、真ん中をちょっと潰しましょう。
このときに、力の加減も学べますね!
4.茹でる
沸騰したお湯の中に丸めたお団子を入れていきます。
火傷の危険もあるので、おうちの方が主役となって作業してくださいね!
とはいえ、茹でている様子はぜひお子さまと共有してください。
沈んでいたお団子が浮いてきたら茹で上がりのサインです。
氷水に取って冷やしましょう。
一緒に観察していると、
「どうして浮いてくるの?」
なんて問いがお子さまから溢れ出てきそうですね。
密度や比重のお話をどうやって伝えるか・・・
一緒に調べてみてもよいですね。
こんなときは、大人も学びのチャンスです!
5.盛りつける
自由に盛りつけます。
トッピングのきな粉は、自分でお砂糖やお塩と混ぜてもらいます。
味付けされたきな粉しか知らないなんてもったいないですね!
きな粉はどんな味?
お砂糖入れるととても甘くなるね!
お塩をひとつまみ入れると味は変わるかな?
そんなちょっとした体験が、その後の世界を広げてくれます。
今月のオンライン食育広場では、
お月見の手あそび歌なども取り入れて楽しみました♪
おうちでは、満月にちなんだ絵本などを読んでもよいですね!
十五夜は、日本文化をお伝えするチャンスです。
ぜひ、ご家族で楽しくお過ごしください。
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次回のオンライン食育広場
10月31日(土)10:30-11:30
「ハロウィンのかぼちゃブレッド」をつくります。