Je vis ma vie 〜ありがとうの気持ちがあふれる社会へ〜

マーケティングの本質は「ありがとうの気持ち」の探求だと考えます。こちらで社会にありがとうの種をまく活動や想いを綴ります。

色々な企画準備中です!

2017-06-30 | 子どもと学び
ご訪問ありがとうございます。桑原です。
7月に向けて複数のイベントを企画しております。


7/9「こども哲学」の体験会@勝どき
こちらは、おかげさまで満員御礼です!

参加いただく皆さまに楽しんでいただけるよう
試行錯誤の毎日です。



7/25.26.28 夏休み親子イベント@西葛西

テーマは3つ
1:家族みんなの睡眠時間を計ろう!
2:色の世界へようこそ!(色の不思議)
3:将来の夢を語ってみよう!
こちらは、4 歳〜8 歳(推奨年齢)のお子さまと
保護者向けの内容です。

近日中にご案内予定です。



自分たちの中だけで動いていたものが
いよいよ外に向けられるようになりました。



はじめの一歩…
大切に育みたいと思います!






働くママの仲間たち

2017-06-29 | 日記
おはようございます。桑原です。
昨日、女性起業家の交流会に行ってきました。

こどもや赤ちゃんの無料イラスト素材集


みなさん とても前向きでパワフル!
ママ起業家もたくさんいらっしゃいました。



社会で活躍する女性は、まだまだマイノリティ。
だからこそ、
人と人の絆を大切に
コミュニティを上手に作り上げている方が
たくさんいらっしゃったことに刺激を受けました!



◆野菜ソムリエプロとして
国産素材を使った「やさいねんど」
を作っている2歳のお子さんのママ
http://tetetenote.com

◆以前、創業パートナーが見つけた
素敵なブログを書いている
数学の企画会社を立ち上げようとしている方
http://blog.goo.ne.jp/suu_kikaku/

◆女性の美髪という切り口で
体質改善をサポートしていらっしゃる方
http://fuacci.com

◆ペットロスの心に寄り添う
メモリアルダイアモンドを製造販売している方
http://i2.net-owner.com

◆自身の「こころ」と向き合う
カウンセリングをされている
3人のお子さんのママ

◆託児付きの骨盤ケアサロンを経営する傍ら
ママのコミュニティづくりに邁進している
3人のお子さんのママ
http://ameblo.jp/seitai-dearmom

◆韓国、中国、台湾と日本の
マーケティングの架け橋として活動をされている
5ヶ月のお子さんを子育て中のママ





未だに「小さい子どもを預けて
社会に出て行くなんてかわいそうかな…」
と思い悩むママは多いけれど

何ごとも、1人で抱え込まず
誰かに協力してもらい、できることで恩返し

同じ想いの仲間はたくさんいます!




この繋がりを深めて広げていくことは
これからの私の役割のひとつだと思います。





感謝の日

2017-06-27 | 日記
おはようございます。桑原です。
また1つ歳をとりました…



子どもの頃、誕生日は私の日…
プレゼントがもらえる特別な日だと思っていました。

でも、何故おめでとうと言われるのでしょうか⁇
プレゼントがもらえるのでしょうか…





二十歳になった時、母に言われました。



「もう、大人なんだから
誕生日プレゼントはこれで最後!
元気で過ごせることに感謝しなさい。
祝われるなんて思っちゃダメよ‼︎」





そりゃそうだ…と思いました。

年に一度、
両親に
幸せな今に
健康な今に
この世に存在することに
感謝する日なのだと。

私は何のために存在するのかを考え
前向きに突き進むエネルギーに変えないと
ただの一日になってしまいます。





家族、友人から
「おめでとう」と言ってもらえるのも
「ありがとう」と素直に感謝を伝えられるため。

みんなのお陰で、私は存在するのだと
あらためて感じるためなのです。

子どもの頃から
きちんと認識しておくべきでした。





この想いをどう社会に還元していくか
私の生きざまが問われる年齢になりました。

決意新たに…






でも、百はある。

2017-06-26 | 子どもと学び
おはようございます。桑原です。
チームで子育てを考える中で
イタリア北部の小さな都市レッジョ・エミリア
で生まれた幼児教育の魅力を知りました。



戦後の大変な環境の中で
子どもたちの教育のために
街の人々が協力して建てた幼稚園

子どもの個性を尊重し生かすために
アートを通して
表現したい気持ちを自由にできる環境を
保護者も積極的に関わりながら築いてきたといいます。





レッジョ・エミリアアプローチの
教育理念と言われる詩を紹介させてください。


子どもには百通りある。

子どもには
百のことば 百の手 百の考え 百の考え方
遊び方や話し方
百いつでも百の
聞き方 驚き方、愛し方
歌ったり、理解するのに 百の喜び
発見するのに 百の世界
発明するのに 百の世界
夢見るのに 百の世界がある。

子どもには 百のことばがある
(それからもっともっともっと)
けれど九十九は奪われる。

学校や文化が 頭とからだをバラバラにする。
そして子どもにいう
手を使わずに考えなさい
頭を使わずにやりなさい
話さずに聞きなさい
ふざけずに理解しなさい
愛したり驚いたりは 復活祭とクリスマスだけ。
そして子どもにいう
目の前にある世界を発見しなさい
そして百のうち 九十九を奪ってしまう。

そして子どもにいう
遊びと仕事
現実と空想
科学と想像
空と大地
道理と夢は
一緒にはならない ものだと。

つまり 百なんかないという。
子どもはいう でも、百はある。

ローリス・マラグツツイ /田辺敬子訳



子どもの様々な表現に対して
「見る目と聴く耳」を持とうとみんなが向き合い
同じ目線でじっくりとコミュニケーションを取る

私が想い描く「チーム」のイメージに
とても近い価値観だと思いました。



大人だけではない
子どもも含めた「チーム」づくりを目指します!






甥っ子 テツくん 3歳頃の作品「たぶんね…♡」