Je vis ma vie 〜ありがとうの気持ちがあふれる社会へ〜

マーケティングの本質は「ありがとうの気持ち」の探求だと考えます。こちらで社会にありがとうの種をまく活動や想いを綴ります。

世界の子育てから考える未来

2017-07-29 | 子どもと学び
おはようございます。 桑原です。
気になっていた映画
いのちのはじまり〜子育てが未来をつくる〜
を観に行ってきました。

世界9カ国の子育てを見つめる
ドキュメンタリーです。




人間の土台が形成される
乳幼児期(生後〜就学前)の脳では、
毎秒700個から1,000個もの神経細胞が
新たに活性化しています。

この神経細胞同士の接続によって脳は発達し、
後の健康や精神的な幸福、
学習能力が決定づけられます。

この成長でもっとも大切なのは、
大人との触れあいです。


といったお話から
映画は始まりました。



世界を見渡すと
様々な子育ての形があります。

女性同士のカップルが
2人の女の子を育てる家族の形もありました。

インドでは、まだ幼い少女か
小さな弟や妹を必死でお世話していました。

アフリカの養護施設で働く女性は、
子どもたちをわが子のように想っていて
それも家族の形だと感じました。

里親として娘を育てる夫婦もいました。

専業主夫として
お子さんたちと向き合うパパもいました。

ワーキングマザー先進国でも
育休取得は大変だということも知りました。

などなど



貧富の差や、価値観の多様化の中で
どうやって未来を担う子どもたちを育んでいくか
これは世界的な課題なのだと
改めて考えさせられました。


もっと、もっと、視野を広げよう!
そしてできることから動き出そう!

そんな気持ちにさせてくれた素敵な映画です。
いのちのはじまり




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