マーケティングとは、何なのでしょうか?
お金儲けのツール?
小難しい理論?
私はそうは思っていません。
次々に現れる「◯◯マーケティング」
普段は聞きなれないカタカナを多用して
分かったようなことを言っていませんか?
と、思ったこともあった世界…
でも…
そんなに崇高で遠い存在なのでしょうか?
こども哲学のファシリテーター
として活動する中で
「子どもと一緒に
マーケティングの本質を探求したい!」
という夢を持ったのは
マーケティングってもっとシンプルなもの
だと思ったからです。
子どもの視点でマーケティングを活用したら
社会にイノベーションを巻き起こせる
そんな気がしたからです。
その想いがきっかけとなって
無垢なマーケティングをまとめました。
子どもにも分かるようにと突き詰めたとき
その先にあるのは
「ありがとうの気持ち」だと思いました。
ターゲットとなる相手に
「おもいやり」ある「おもてなし」が伝わると
「ありがとうの気持ち」が生まれます。
それは、
とてもシンプルで心地よい世界
「ありがとうの気持ち」を引き出すには
相手の欲しい気持ちを知ることが近道です。
そして、
欲しい気持ちには2つある
ということも忘れてはなりません。
それは、
ウォンツ(WANTS)とニーズ(NEEDS)
ウォンツは、アレ(モノ)が欲しいということ
なんでそれが欲しいの?
それが手に入ったらどうしたいの?
それを使ってどうなりたいの?
・
・
・
なぜ?なぜ?を繰り返し探求してみると、
欲しかったのはアレ(モノ)とは限らない
ということが見えてきたりします。
そのとき本当に欲しかったコトを
ニーズといいます。
有名なのが、ドリルの穴のお話
**************
ドリルを買う人が欲しいのは
ドリルではなく穴である。
T.レビット
**************
ここで…
ドリルが欲しいはウォンツです。
穴をあけたいということがニーズ
ありがとうの気持ちを生み出すために
ウォンツにだけ応えようとすると
本質を見失ってしまうかもしれません。
みんなが1/4インチの穴を開けたいのに、
1/5インチのドリルをたくさん作っても
それは売れません。
ニーズを探求することが大切なのです。
そして、ニーズに気づけば
ありがとうの気持ちにつながる道は
1つとは限らなくなります。
たくさんの道から、自分の得意を活かせる道を
選べばよいのです。
相手の潜在的なニーズに気づき、応えるための
一連の流れはマーケティング活動そのものです。
だから、マーケティングは
ありがとうの気持ちを導く道具箱なのではないか
そう考えました。
この道具箱を、子どもにも活用できるように
とシンプルにまとめたのが
無垢なマーケティングです。
大切なのは使い方…
どうしたら楽しく活用できるかしら?
これからも、考え 更新し続けて参ります。
お金儲けのツール?
小難しい理論?
私はそうは思っていません。
次々に現れる「◯◯マーケティング」
普段は聞きなれないカタカナを多用して
分かったようなことを言っていませんか?
と、思ったこともあった世界…
でも…
そんなに崇高で遠い存在なのでしょうか?
こども哲学のファシリテーター
として活動する中で
「子どもと一緒に
マーケティングの本質を探求したい!」
という夢を持ったのは
マーケティングってもっとシンプルなもの
だと思ったからです。
子どもの視点でマーケティングを活用したら
社会にイノベーションを巻き起こせる
そんな気がしたからです。
その想いがきっかけとなって
無垢なマーケティングをまとめました。
子どもにも分かるようにと突き詰めたとき
その先にあるのは
「ありがとうの気持ち」だと思いました。
ターゲットとなる相手に
「おもいやり」ある「おもてなし」が伝わると
「ありがとうの気持ち」が生まれます。
それは、
とてもシンプルで心地よい世界
「ありがとうの気持ち」を引き出すには
相手の欲しい気持ちを知ることが近道です。
そして、
欲しい気持ちには2つある
ということも忘れてはなりません。
それは、
ウォンツ(WANTS)とニーズ(NEEDS)
ウォンツは、アレ(モノ)が欲しいということ
なんでそれが欲しいの?
それが手に入ったらどうしたいの?
それを使ってどうなりたいの?
・
・
・
なぜ?なぜ?を繰り返し探求してみると、
欲しかったのはアレ(モノ)とは限らない
ということが見えてきたりします。
そのとき本当に欲しかったコトを
ニーズといいます。
有名なのが、ドリルの穴のお話
**************
ドリルを買う人が欲しいのは
ドリルではなく穴である。
T.レビット
**************
ここで…
ドリルが欲しいはウォンツです。
穴をあけたいということがニーズ
ありがとうの気持ちを生み出すために
ウォンツにだけ応えようとすると
本質を見失ってしまうかもしれません。
みんなが1/4インチの穴を開けたいのに、
1/5インチのドリルをたくさん作っても
それは売れません。
ニーズを探求することが大切なのです。
そして、ニーズに気づけば
ありがとうの気持ちにつながる道は
1つとは限らなくなります。
たくさんの道から、自分の得意を活かせる道を
選べばよいのです。
相手の潜在的なニーズに気づき、応えるための
一連の流れはマーケティング活動そのものです。
だから、マーケティングは
ありがとうの気持ちを導く道具箱なのではないか
そう考えました。
この道具箱を、子どもにも活用できるように
とシンプルにまとめたのが
無垢なマーケティングです。
大切なのは使い方…
どうしたら楽しく活用できるかしら?
これからも、考え 更新し続けて参ります。