4月19日(日)榴岡公園での「お花見すずめ踊り」、シリーズの5回目、最終回ということになります。
今回は、すずめ踊りの講習会なんですけど、タイトルは「総踊り」としました。
「すずめ踊りの講習会」みたいなものは、いろんなときに行われているわけだけど、こんなに楽しそうな講習会は初めて見たという気がします。お花見という、宴の中だからこそ・・・という感じがしました。
すずめ踊りの起源は、仙台城落成の宴席で、泉州・堺の石工さんたちが即興で披露した踊りだった・・・なんていう話を思い出したりもしました。
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カエサルが聞いているところでは、北海道の中学校で生徒たちにソーラン節を踊らせようとしてうまくいかなかったのだけど、たまたまCMで流れていたロック調のソーラン節を使ってみたら反応がよくて、それが「YOSAKOIソーラン」に発展していったとのことです。
現在のすずめ踊りは、仙台一中で始まったのでしょうか。関係された方々には経緯を表したいと思います。
子供たちが喜んで取り組むようなものでなければ、長続きはしないということだと思います。
これからのすずめ踊り。楽しみでもあるし、不安でもあります。
平成になってから仙台の小学校などの運動会ではマスゲームで「すずめ踊り」や「よさこい」を踊るようですね。私たち昭和の子供は、「大漁唄いこみ」と「さんさしぐれ」でした。
平成になってすずめ踊りが一気に身近なものになりましたね。
「大漁唄いこみ」と「さんさしぐれ」世代からすると、この二つの宮城県民謡を子供たちが知らないで育つのは寂しい気もしますが、踊り手も観客も盛り上がれるのはやはり「すずめ踊り」とか「よさこい」ですね。
仙台のすずめ踊りとはいえ、堺の石工さんが踊った踊りということで、東北の盆踊りとは違った西日本の軽快さをかんじます。親しみやすいポップな踊りだから、青葉まつりが大規模な祭りになったのかもしれませんね。