カエサルの世界

今年(2019年)1月中旬から「休載中」ということになっているのだけど、まあ、ときどき更新しています。

・八木山動物公園(151205-5)ニレフラ白壁

2015年12月13日 | ☆動物園とか   

 12月5日(土)の仙台市八木山動物公園、シリーズの5回目です。
 サブタイトルを「ニレフラ白壁」としました。
 ニホンザル、レッサーパンダ、フタコブラクダ、ラマ、白壁です。






 サル山。この日、2回目です。








 レッサーパンダ舎も2回目ですけど、今回は左側の放飼場です。
 枝の先の方にいるのがオスのティエン、枝のつけねのところにいるのがメスのシュララなんですけど、このときの状況はちょっと複雑でした。
 最初、シュララは寝ていたんですけど、ティエンが近づいて行くと、むっくりと起き上がりました。ティエンはすごすごと引き下がってきます。
 そのときは、ティエンがシュララのところに遊びに行ったんだけどふられちゃったんだと思っていました。でも、ティエンは引き下がろうにも引き下がれないんですね。シュララのところを通らないとどこにも行けません。
 一体、この状況はどのようにして出現したのでしょうか?




 フタコブラクダのラフです。
 コブコが死んじゃったので、ひとりぼっちになっちゃいました。






 ラマです。
 1枚目は、手前から、アンナ、ルミ、クララです。クララの娘がアンナ、アンナの娘がルミです。
 2枚目は、ユカリです。
 そのユカリの写真を撮っているとき、1頭のラマが駆け寄ってきて、何かカエサルに話しかけるんですよ。ラマ語なんで、何を言いたいのかさっぱりわからなかったんですけど、何かを訴えたいみたいでした。3枚目です。
 実は、このとき、この子がアンナなのかルミなのかわからなかったんですよ。アンナとルミは一緒にいれば違いがわかるんですけど、1頭だけがやってきて、しかも正面からだったので、え?え?と思ってしまいました。 
 この他にオスのアビディがいるはずなんだけど、見つけることができませんでした。ハイジがどうなったのかについてはわからないままです。








 もはや八木山動物公園の名物とも言うべき「白壁」です。
 ツルたちがいるところなんだけど、その前に「白壁」を築いて、わざと見えないようにしています。そうだとしか思えません。
 3枚目の写真を見てもらうと、その具体的な状況がわかるんじゃないでしょうか。木の裏側で、突かれないからなのか、直射日光が当たらないからなのか、透明なところは透明なのです。しかし、ここからツルを見ることはできません。そして、それ以外のところは真っ白けなんですよ。


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